グーグルの株価が急落しています。何年か前に、隣の同僚が検索にグーグルを使っているのを発見。事情を聞いてみるとこっちの方が探しやすいとか。それまでヤフーしか知らなかった私も、今はグーグルも使ってます。
そのグーグルですが、第3Qが予想より悪かったとかで株価が急落。
ただ、業績自体が悪いのではなく予想に届かなかっただけとか。
急成長中であることは変わりありません。
ちょっと気になるじゃありませんか。
ヤフーをIPOの時に買っていれば今頃・・・、というやつです。
グーグルはどうなんでしょう。株価が落ちたって?
といろいろ気になりますな。
最近『ザ・サーチ』という面白い本が出てまして、グーグルを軸に
Web検索の歴史、意義などがまとめられています。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=uscpa04-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4822244873&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&lc1=0000ff&bc1=000000&bg1=ffffff&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
私自身は検索はただのインデックスだと思ってましたが,この本を読んで
考え方を改めました。
検索はネット社会の基礎的インフラ,道路であり橋であり鉄道であるって
とこですかね。著者がそう書いているわけではありません。
ネット経由の販売は随分と伸びているようですし、そうすると検索で
高順位で表示されるかどうかは死活問題になります。
誰もがPCからネットで情報にアクセスするとき、入り口には検索
システムがあるわけですね。その検索をどうランク付けるか。
情報をどれだけ網羅できているか、キャパがどれだけあるか。
パーソナル化、ユビキタス化が進んだときの対応は。
21世紀のインフラですね。前世紀はじめの鉄道や電話のような
成長を見せるんでしょうか。
あるいはそう考えるのは2000年にITバブッたように幻想なんでしょうか。
こういう会社にはもう関心を持ちたくない、という気持ちもありますが
最近ネットにお世話になることが非常に増えたし、
検索の使い勝手=ネットの使い勝手ということを実感する毎日、
少しグーグルを調べてみますか。
そもそもUSCPAがここのテーマでしたしね。
最新の画像[もっと見る]
- ヒラリー その2 8年前
- 福島 ストロンチウム 11年前
- ヒラリー vs クリスティ 11年前
- 記事のタイトルを入力してください(必須) 11年前
- フィリピン高失業率について アキノ大統領 11年前
- 第一回大統領選ディベート その2 大変失礼しました。 12年前
- 福島の蝶に異変 12年前
- 福島で子供の病死が増えている 12年前
- 中国との米国貿易赤字をどう見るか 13年前
- 米国のヘルスケア 13年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます