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遺伝子組み換え作物 EUが一部新規輸入を認可

2010-07-29 00:20:13 | 農業

本書によると、遺伝子組み換え作物というのは、結構米国にとって、あるいはいわゆるコーポレートクラシーにとって、キモ
になっていて、

マネーハンドラー ロックフェラーの完全支配

世界支配の手段だ、みたいなですね。

EUは結構いろいろと大変な時期にあって、だからいろんなかけひきもあるんじゃないかと思うんですが、

EU approves six GM maize varieties for import

Approvals cover imports for use in food, animal feed

遺伝子組み換え作物に厳しい態度をとっているEUが、一部輸入を認める決断をしたと言うんですね。


BRUSSELS, July 28 (Reuters) - The European Commission on Wednesday approved six genetically modified (GM) maize varieties for import to the bloc in a sign of its desire to speed up European Union decisions on the controversial technology.

トウモロコシ6品種。


One of the decisions renewed a previous EU approval for the insect-resistant Bt11 maize -- developed by Swiss-based biotech company Syngenta (SYNN.VX) -- which expired in 2007.

一つはスイスのバイオテクノロジー会社の害虫に強いヤツ。一度承認されて期限ギレになっていた。

One of the five was also developed by Syngenta; two were developed jointly by subsidiaries of U.S. chemical companies DuPont (DD.N) and Dow Chemical (DOW.N); and a further two were developed by Monsanto (MON.N). (Reporting by Charlie Dunmore, editing by Jane Baird)

残り5つは、一つはおなじスイスの会社製で、あと2つはアメリカのデュポンとダウケミカルの子会社、最後の2つはモンサント。


出ました、つまり新規で認定された5つのうち4つまで米国製で、2つがモンサントでござんした。

あの本じゃありませんが、こうした動きの裏では、いろんな動きがあるはずですな。



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