トウネズミモチ[唐鼠黐](モクセイ科)
公園などでもよく目にするトウネズミモチ。黒い果実をたくさん実らせています。
他の果実も少なくなるこの季節、鳥たちにとっては貴重なご馳走になることでしょう。たくさん食べられて、たくさんの種子が散布されます。繁殖力の強さもあり、要注意外来生物に指定 されていますね。
以前にも載せましたが、成熟した果実を「女貞子(ジョテイシ)」と言って、強壮強精に用いられます。
身近な薬草、実もたくさん生るから、果実酒として試してみるのも良いかもしれません。
今日は冬至、冬らしい寒さです。
これからは、日がだんだんと長くなるのですね。春の到来が楽しみです。
11月下旬 大和市内にて
>成熟した果実を「女貞子(ジョテイシ)」と言って、強壮強精に用いられます。
トウネズミモチの果実なら、たくさん集められるけど…(笑)
ネズミモチは、横浜市こども植物園で初めて見つけましたが、小さい木で、まだ花も実も確認できていません。
ネズミモチという名は聞きますが、
実物を見たことがありません。
ちゃんとこれって見てみたいもの
です。
さて、今朝は風が強い感じです。
雪はちらつきますが、今のとこと
たくさん積もる感じじゃないです。
唐鼠黐とは名前があまり良くはありませんね。
果実酒になるのですか、名前が・・・。
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ご紹介、ありがとうございました。
いろいろ情報交換できる、ブログでのコメント交流、いいものですね。
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ネズミモチの実って、果実酒に出来るんですね 知らなかったです。ポチ
小さい頃、よく 「ぶどうぶどう!!」って言ってた気がしますが、食べなくてよかったです(笑)
そうですね。ネズミモチと出会う機会は少ないです。
トウネズミモチの果実が女貞子。
集めようと思えば、たくさん集められますよね。
生垣で見ることもありますが、生垣自体見る機会が減りました。
年末年始は落ち着いた天気になると良いですね。
ネズミモチの名の由来を知るとさらに・・・
昔の人は面白いことを考えます。