ヤブミョウガ[藪茗荷]（ツユクサ科）
山野の林に生える多年草。葉は長さ15～30cmの狭長楕円形で、基部は茎を抱きま
す。茎は軟らかくざらつき、高さ50～100cmになります。
葉の様子などが、ミョウガに似ることからこの名がついたそうですが、ミョウガとはまったく関係の無い種になります。
ミョウガのように薬味にはなりませんが、以前にも載せたように、葉が全開する前に採り、茹でて辛子和えや胡麻和えにしたり、油で炒め味噌で調味したりすると美味しいそうです。
8～9月、茎先に同形同色の花弁3個、蕚片3個からなる白色花を輪生状に5～6層につけます。ヤブミョウガの花も、あまりうまく撮れません。林際のフェンス越しに撮ったものですが、花の様子があまりよく分かりませんね。
秋に藍紫色に熟す、球形の果実は、葉が枯れた後でも暫らく残っていることがあります。
でも、まだまだ、この白い花は楽しめそうですね。
７月中旬 横浜市内にて
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今度、撮ってみます。
フェンス際に生えていたので、フェンスの網を入れないように
撮ってみたものです。偶然のアングルです・・・・・
別のところで撮ったものは、皆ピントが合っていませんでした。
私のカメラとヤブミョウガの相性は、あまり良くないようです。
今度是非試食してみたいものです。
花が蘭のようで綺麗ですね。
花として育ててもいいですね。
大きすぎて、全体にフォーカスを合わせるのはちょっと無理でしょうけれど。
ヤブミョウガの花は、可愛いですよね。
庭に植えられていることもあるみたいですよ。
機会があれば食べてみたいのですが、なかなか実行できません。
わりと大きくなる植物なので、薮の中でも目立ちますね。
おっしゃるとおり、全体像をきれいに撮るのは難しいです。
最近、道端にもあるのに、気づきました！！
神代植物園にもあるんですね。
庭に植えられることもあるので、町中で見かける機会もありますね。
うちの近所にも植えてあるお宅がありますよ。