オカウコギ[丘五加木](ウコギ科)
関東南部~東海、紀伊半島の丘陵地林内に生える、雌雄異株の落葉低木。葉は両面無毛で、5小葉からなる掌状複葉、基部の2枚の小葉が他の小葉より小さいことが特徴です。縁には鋸歯があり、しばしば重鋸歯になります。
5~6月、短枝の先に、1個の散状花序をつけ、黄緑白色の小さな花を咲かせます。果実は液果で、はじめ扁平な球形ですが、秋には球形に黒熟します。
このオカウコギは、同属のヤマウコギと良く似ています。この辺りの林ではよく見ることができるのですが、何時もどちらか迷ってしまいます。葉の様子から、これはオカウコギとしました。
熟した果実を見たことがないので、この秋には観察したいと思っています。
6月下旬 横浜市内にて
それほど広範囲に生息する訳ではなさそうですね
今日、取引業者とニホンザルの最北端生息地の話題になりました
昨年、下北半島で撮影できました
オカウコギは、南関東、特に神奈川県でよく見られるそうです。
今までヤマウコギと思っていたのは、もしかしたらオカウコギだったのかもしれません。
オカウコギ[丘五加木]、・・・・・・。
初めて、見ました。
感激ショットです。
ありがとうございました。
いつもながら、コメント&応援ポチに、恐縮、深謝、深謝、深謝です。
応援ポチ♪♪
こちら佐渡・越後では見ない風景です。
分布域が書かれていましたが、やはり
ですね。こうした種の紹介もありがた
いですねぇ。
一方でこちらからもたまには日本海要
素の種だと紹介もしたいですねぇ。な
かなか自由に行動できないのですが..
山でも丘でもいいから、出会ってみたいです。
名前も面白いけど、実の方も固まっていて
面白いですねぇ~!
私も実際に見てみたくなりました (^^)
PP☆
ごく普通に林内で見られます。
花や実の姿は見かける機会が少ないのですが。。。
ポチ、ありがとうございます。
はい、日本海側のものは、普段見られないので、是非お願いしたいです。
お忙しいでしょうが、待っていますね。
私もはっきり、ヤマとオカを区別できるわけではありません。
この辺りの林では、普通に見かける木のひとつです。
この扁平な実が、熟すと丸々するようです。
その姿を見てみたいと思っています。
PP☆、ありがとうございます。