ニシキギ[錦木](ニシキギ科)
道端の植え込みで、ニシキギの葉が赤く色付き始めていました。
枝につく翼が、存在を主張しています。
以前にも載せましたが、このコルク質の翼を採って日干し乾燥したものを「衛矛(エイボウ)」と呼び、無月経や産後の腹痛などに用いられます。また、これを黒焼きしたものを、ご飯粒と練って、刺の刺さった部分に塗り、刺抜きとしても用いられたそうです。
これも身近な薬用植物なのです。
そうは言っても、これから本番を迎える紅葉が楽しみですよね。
10月上旬 横浜市内にて
道端の植え込みで、ニシキギの葉が赤く色付き始めていました。
枝につく翼が、存在を主張しています。
以前にも載せましたが、このコルク質の翼を採って日干し乾燥したものを「衛矛(エイボウ)」と呼び、無月経や産後の腹痛などに用いられます。また、これを黒焼きしたものを、ご飯粒と練って、刺の刺さった部分に塗り、刺抜きとしても用いられたそうです。
これも身近な薬用植物なのです。
そうは言っても、これから本番を迎える紅葉が楽しみですよね。
10月上旬 横浜市内にて
ニシキギ。こちらでも見られるはず
ですが、ここにあるとはっきりとは
していません。やはり木本類は当方
には敷居が高く、見かけたらという
程度です。これから色々な木々が紅
葉していくはずですが、果たしてど
れほど分かるか..。
季節感がないというか、ニシキギの標準の状態というのが、そこのニシキギのおかげでさっぱりわからなくなっております。
ニシキギの葉の紅葉は綺麗なようですね。
私は紅葉よりも、表皮が割れて飛び出す赤い種にもっと惹かれます。
p
木本類も難しいですね。私もわかる種は少ないです。
時々林の中でニシキギを見かけますが、公園などに植えられているものを見ることが多いですね。
常に葉が赤いニシキギなのですかね。
このニシキギは、一部だけ色付いていました。
そろそろ赤味も増している頃でしょうね。
これは赤く色付いていた葉を見つけて撮ったものです。この時はまだ緑の方が多かったですね。
果実の様子も素敵です。
これからもっと赤味が増してくるでしょうね。
弾けた実の姿も素敵ですよね。