フユイチゴ[冬苺](バラ科)
千葉県以西の本州~四国、九州の林内や林緑に生えるつる性の常緑小低木。 葉は互生し、長い柄があり心形。縁は浅く5裂し、鋸歯があります。裏面には毛が密につきます。
9~10月、白色の5弁花が5~10個集まって咲きます。果実は集合果で、赤く熟し食せます。
道端の茂みで、この冬もフユイチゴの実と出会うことができました。小さな実ですが、今回は2つほど味見してみました。
去年も花を観察する機会がありませんでした。今年こそ久しぶりに花の咲く様子を観察してみたいですね。
1月中旬 横浜市内にて
冬になる野生の苺・・珍しいですね、始めて見ますが、食べる事も出来るのですね。
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やはり味見は必要ですよね。
この季節嬉しい出会いでした。
実はとても小さいです。
でも味は野イチゴの味がします。
冬のひそかな楽しみでもありますね。