道端のアスファルトの隙間からは、こんな植物も生えています。一見、雑草と思われるでしょうが、これもれっきとした薬草なのです。
以前にも載せましたが、根茎を掘り取って乾燥させたものを「香附子（コウブシ）」と言って、胃痛や腹痛、月経痛、食欲不振などに用います。香蘇散などの漢方薬にも配合されているのです。
名の通り海岸の砂浜で蔓延ることもありますが、道端や駐車場などのアスファルトを押し上げて生えるほど生命力も強いそうです。
この場所で根茎を掘り取ることはできませんが、身近な薬草にもっと気付いて欲しいですね。
2012年のハマスゲ
１０月上旬 横浜市内にて
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眺めて、ほっとし心安らぎました。
ありがとうございました。
いつも、涙が出るほど嬉しいコメント＆心遣い、心より、恐縮、深謝しています。
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名前は聞いた事がありませんが
お写真を拝見したら見た事があるかも (^^)
雑草に見えてしまうのも可愛そうですね(苦笑)
PP☆
すばらしい薬草だったのですね
でも扱いを知らないので手を出さないことにします
草むらで見るカヤツリグサによく似ていますが、これは薬草ですか・・・。
あまり薬草らしくは見えませんが、コウブシと言う名前は漢方薬の生薬として聞いた事があるようです・・・・。
ｐ
小石川植物園に行くようになったので。家に長女が残していった薬草図鑑全４巻を、記事を書くときには一応チェックするようにしています。
ハマスゲ、雑草としか見られませんが薬草なのですね。
応援ありがとうございます。
結構アスファルトの隙間から生えている姿を見ます。
今の季節がわかりやすいのかもしれません。
見つけてみてください。
PP☆、ありがとうございます。
香附子は良い香りもするようです。
そうとわかっていても、薬用として用いるのは勇気がいりますよね。
雑草として見過ごされているでしょうが、薬草なのです。
薬用部が地下ですから掘り取るのも大変そうです。
香附子、割りと有名な生薬のようです。
P、ありがとうございます。
これこそ身近な薬草です。
薬草図鑑にもきっと載っていることでしょう。
よい参考資料ですね。