そうすけ漫録

そうすけの一日の型録です。

小雪一日

2013年11月22日 | 定点観察

6:45起床。晴。3℃。

体調は、ややだる。気分は、上がらず。低迷。

[朝] 豆乳 めし 味噌汁(たまご) やきたらこ。

洗濯をした。本日も晴天なり、風なし。

 

  帰途

 言葉なんかおぼえるんじゃなかった
 言葉のない世界
 意味が意味にならない世界に生きてたら
 どんなによかったか


 あなたが美しい言葉に復讐されても
 そいつは ぼくとは無関係だ
 きみが静かな意味に血を流したところで
 そいつも無関係だ


 あなたのやさしい眼のなかにある涙
 きみの沈黙の舌からおちてくる痛苦
 ぼくたちの世界にもし言葉がなかったら
 ぼくはただそれを眺めて立ち去るだろう


 あなたの涙に 果実の核ほどの意味があるか
 きみの一滴の血に この世界の夕暮れの
 ふるえるような夕焼けのひびきがあるか


 言葉なんかおぼえるんじゃなかった
 日本語とほんのすこしの外国語をおぼえたおかげで
 ぼくはあなたの涙のなかに立ちどまる
 ぼくはきみの血のなかにたったひとりで掃ってくる




        田村隆一詩集『言葉のない世界』
 
図書館に行った。
 
あおいそらをながめている。かぜはゆるく。こうようのはがうきでていた。ひかりはどこにある。にげるようにいえにむかった。 
 

[昼] 缶チューハイ チャーハン ポップコーン 

昼寝をした。

[夕] ひれかつ 白身魚のフライ ポテトサラダ 

ナルトを読み返す。

22:00ごろダウン。