そうすけ漫録

そうすけの一日の型録です。

霜降十二日

2013年11月03日 | 定点観察

6:45起床。曇。13℃。

体調は、すこしAがのこっているのか?あたまが定まらない。気分は、そこそこのどん底。深水におちる。

洗濯をした。洗濯機の渦巻きをみている。

とりあえず、コーヒー。ただ呆然としている。気を取り直して、もう一杯。(自らの言動でこころの働きが硬くなっている。現況に適応できずに自分を失って、関係性が疎遠になっていく)                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             

散歩をした。

昼食は、ごはん とんかつ 千切りキャベツ味噌汁 きゅうり漬け。

中央図書館にいった。休日のためか老若男女いろいろな人がいました。

U駅のプラットホームに佇む。電車が来るには、間がある。そこからの眺めは見慣れた風景のはずであった。夕景。胸が締め付けられるような焦燥といいましょうか、わけのわからない痺れがひろがった。

生きて、すでに五十年を超えた今、妻も子もなく、家族は一人また一人へるばかりだ。けれども、誰に強いられたわけではない。自ら選択したのだと素直に認めて心しずまり、「東京バンドワゴン」を観て、LOVEだねぇ~の台詞に涙を誘われる自分に成っていることに気がつく。

 教訓 実行以外道はない E・ケストナー

夕食は、鳥手羽元煮 ゆでたまご まぐろぶつ いかやき。

池波正太郎「食べ物日記」を読む。

上田浩二郎「リストラ芸人」を読む。

23:00就寝した。