天智と天武 2 (ビッグ コミックス)
中村 真理子 (イラスト), 園村 昌弘 (原著)
天武(大海人)=蘇我入鹿の息子、中臣鎌足=百済の王子の余豊璋 という設定でオリジナル要素も多いこの漫画、大海人は父の仇である中大兄の従者として宮廷入りし、中大兄も大海人の正体を知りつつも手元に置くというハラハラドキドキの展開だ。
相変わらず大海人はカッコよくて美しいが、それ以上にびっくりするほどに美しいのが、この巻の末尾に出てくる額田王だ。
今まで額田王といえば、里中満智子さんの漫画、岩下志麻さん演じる額田王等、色々見たことがあるし、何より昔から井上靖の「額田女王」を読んで憧れてきたので、自分の心の中でもさまざまに思い描いてきた。
だがこの作品で中村真理子さんの描く額田王は、
↓こんなのも含め、
今までに見た様々なバージョンの額田王をはるかに凌駕する美しさだ。
しかも皇極女帝から「添い臥し」を命ぜられて、大海人の寝所にしのんでくるという、猛烈な艶っぽい登場の仕方をする。
ああ、中村真理子さんの描く額田王のような美しさ・色っぽさ・・・私も欲しい。
中村 真理子 (イラスト), 園村 昌弘 (原著)
天武(大海人)=蘇我入鹿の息子、中臣鎌足=百済の王子の余豊璋 という設定でオリジナル要素も多いこの漫画、大海人は父の仇である中大兄の従者として宮廷入りし、中大兄も大海人の正体を知りつつも手元に置くというハラハラドキドキの展開だ。
相変わらず大海人はカッコよくて美しいが、それ以上にびっくりするほどに美しいのが、この巻の末尾に出てくる額田王だ。
今まで額田王といえば、里中満智子さんの漫画、岩下志麻さん演じる額田王等、色々見たことがあるし、何より昔から井上靖の「額田女王」を読んで憧れてきたので、自分の心の中でもさまざまに思い描いてきた。
だがこの作品で中村真理子さんの描く額田王は、
↓こんなのも含め、
今までに見た様々なバージョンの額田王をはるかに凌駕する美しさだ。
しかも皇極女帝から「添い臥し」を命ぜられて、大海人の寝所にしのんでくるという、猛烈な艶っぽい登場の仕方をする。
ああ、中村真理子さんの描く額田王のような美しさ・色っぽさ・・・私も欲しい。
山岸凉子『日出処天子』を読んだ時にはかなりな衝撃を受けましたが、これも実に興味深いですね。読んでみようかな…。
…ところで、ツッコミどころなんでしょうか、これ?(^^;)
「こんなの」の正体をよくご存知で。