今日は、あいにくの天気だったけど、千葉駅から車で20分くらい行ったところにある中学校の体育館でオペラ勉強会をやりました。
師匠が歌って、いつもお世話になっているピアノの先生が伴奏、私が解説役+歌の補助という、おなじみのトリオで頑張ってきました。
もともとはその中学校のすぐ近くにある、障害者向けグループホームなどを運営されておられる社会福祉法人さんの企画された芸術祭に参加させていただいたわけですが、施設関係の方だけでなく、地元の方や学生さんもたくさんいらしてくださって、とてもよい会になりました。
今日ご案内したのは、本当に名曲ばかり。オペラ初めての方もたくさんおられましたが、みんな師匠の声にびっくりしていました。
マイク使ってないのに、どうしたらあんな声が出せるようになるんですか・・という質問が出て、またまた私が発声練習で公開ダメ出しをされる羽目に・・・。でもそれもまたよかったみたい。
私は解説だけでなく、冒頭の懐かしいアイーダの合唱を師匠と一緒に歌ったり、フィガロの結婚のマルチェリーナとスザンナの二重唱のマルチェリーナ役をやったりましました。
二重唱や演技が入ったりすると、会場の空気が和みますね。
カルメンのハバネラでは、早着替えをして出てきた師匠が会場を巡って、理事さんの膝の上に座って笑いを取ったり・・・私にはできないわ~。
最後、みなさんをお見送りした時、「僕は目が全然見えないんだけど、色んな動きをされている空気を感じ取ることが出来、とても楽しむことが出来ました」とおっしゃってくださる方がいらして、握手をいたしましたが、涙が出るほど嬉しかったです。また花束をいただいた時も、車いすの方が、颯爽と車いすを走らせながら花束を持って来られたのに感動しました。
会場には、いろんな作品も展示されていて、絵画とか川柳とか焼きもの、編み物、その他いろいろの手工芸品を見ながら感嘆しました。物を作るってイイことですね。
終わった後は、施設の方で開かれた懇親会にも参加させていただきました。私はオケの練習が控えていたので、この美味しそうなお酒を飲むことはかないませんでしたが、お寿司とか、お肉とか、いっぱいいただきました。
帰りも千葉駅まで車で送っていただく途中、私が歴史好きなのを知って、運転された方が、わざわざ千葉城の見えるルートを通ってくださいました。
千葉城は本来天守はなかったのだけれど、観光のために作られたものとはいえ、結構立派なたたずまいなので、ワクワクしながら車の中から写真を撮りました。
千葉駅近くには千葉神社もあり、こちらはあまりよく見えなかったのだけれど、立派な赤い社殿があるのが分かりました。お祭りの頃は相当ににぎわうんだそうです。
ということで、準備のために睡眠不足にはなりましたが、本番うまくいって、これを切っ掛けにオペラに目覚めて、秋の公演に来てくださると言ってくださる方が沢山いらしたので、とても嬉しかったです。
師匠が歌って、いつもお世話になっているピアノの先生が伴奏、私が解説役+歌の補助という、おなじみのトリオで頑張ってきました。
もともとはその中学校のすぐ近くにある、障害者向けグループホームなどを運営されておられる社会福祉法人さんの企画された芸術祭に参加させていただいたわけですが、施設関係の方だけでなく、地元の方や学生さんもたくさんいらしてくださって、とてもよい会になりました。
今日ご案内したのは、本当に名曲ばかり。オペラ初めての方もたくさんおられましたが、みんな師匠の声にびっくりしていました。
マイク使ってないのに、どうしたらあんな声が出せるようになるんですか・・という質問が出て、またまた私が発声練習で公開ダメ出しをされる羽目に・・・。でもそれもまたよかったみたい。
私は解説だけでなく、冒頭の懐かしいアイーダの合唱を師匠と一緒に歌ったり、フィガロの結婚のマルチェリーナとスザンナの二重唱のマルチェリーナ役をやったりましました。
二重唱や演技が入ったりすると、会場の空気が和みますね。
カルメンのハバネラでは、早着替えをして出てきた師匠が会場を巡って、理事さんの膝の上に座って笑いを取ったり・・・私にはできないわ~。
最後、みなさんをお見送りした時、「僕は目が全然見えないんだけど、色んな動きをされている空気を感じ取ることが出来、とても楽しむことが出来ました」とおっしゃってくださる方がいらして、握手をいたしましたが、涙が出るほど嬉しかったです。また花束をいただいた時も、車いすの方が、颯爽と車いすを走らせながら花束を持って来られたのに感動しました。
会場には、いろんな作品も展示されていて、絵画とか川柳とか焼きもの、編み物、その他いろいろの手工芸品を見ながら感嘆しました。物を作るってイイことですね。
終わった後は、施設の方で開かれた懇親会にも参加させていただきました。私はオケの練習が控えていたので、この美味しそうなお酒を飲むことはかないませんでしたが、お寿司とか、お肉とか、いっぱいいただきました。
帰りも千葉駅まで車で送っていただく途中、私が歴史好きなのを知って、運転された方が、わざわざ千葉城の見えるルートを通ってくださいました。
千葉城は本来天守はなかったのだけれど、観光のために作られたものとはいえ、結構立派なたたずまいなので、ワクワクしながら車の中から写真を撮りました。
千葉駅近くには千葉神社もあり、こちらはあまりよく見えなかったのだけれど、立派な赤い社殿があるのが分かりました。お祭りの頃は相当ににぎわうんだそうです。
ということで、準備のために睡眠不足にはなりましたが、本番うまくいって、これを切っ掛けにオペラに目覚めて、秋の公演に来てくださると言ってくださる方が沢山いらしたので、とても嬉しかったです。