風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

友人からの便り

2012年08月23日 | 出版
例によって、友人から届いた手紙を転載。 文中登場人物の説明。 上野延代さんは、1911年生まれで本年6月に101歳で永眠された。その生涯のほとんどを獄中者の支援に費やされた。 斎藤和(1947~1975年)さんは、小社刊『でもわたしには戦が待っている』参照。 金子文子(1903~1926)は大正期の著名なアナキスト、自伝『何が私をかうさせたか』はセンセーションを巻き起こした。金子が服役した当時、正 . . . 本文を読む