ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

サミット(1716鞍)障害レッスン

2015-08-10 22:54:33 | 乗馬日記2015
今回もコース走行でした。最近コース走行が続いてて
ちょっと嬉しいです。でも覚えるのが大変。
今日のコースはシンプルでした。
2つのラインがあって、片方は5歩、片方は6歩、
ラインを通過したら斜めにおいてあるクロスバーを通過して
手前を必ず直してからライン。

前半はラインだけで6歩と7歩で通過でした。
1回ずつだと何とかなるのですが、続けると
全部の障害が落下して先生は直してばかり・・・。

「最初の入りが遅いのと、障害を飛んだらすぐに
馬を起こすこと。今の状態は馬を起こすのが遅い。
サミットは首が曲がってるから、首を真っ直ぐに
直してからでないと落下する」
など、細かく注意を受けて再度挑戦。しかし
バタバタと落下。豪快に崩壊してる障害もありました。

私は障害の時、馬を自由にするのが怖くて
常に私の中で束縛した状態のままでいます。
私の中で歩数を合わせたい気持ちが強くて
それが馬にとって通過しにくい状態を作っているんだと
思います。飛ぶのは馬なので、自分の事は自分で
わかっているっていう馬だったら人間に
指図されずに考えて飛んでくれるはずです。
でも急に横切ったりして裏切らないか信用できない
気持ちが強くて自由にさせたくないんです。

でも何度もやってるうちに、裏切らないような感じに
思えてきたので、サミット任せで最小限のコンタクトで
サミットに自由を与えてみると障害は落下せず
ちょっと歩数が1歩少なかったりしたけど
スムーズに通過できました。
これで自分に原因があるんだなってわかりました。
フラットの時にしっかり束縛しておけば、障害で
自由を与えても、束縛する人って覚えてくれてたら
ちゃんとマジメに通過してくれるかな?

あと、拳を前にって問題も拳を前にすれば必ず
自分が前傾する状態になるし、そうなれば
障害前で急停止されたら自分だけ障害を
通過したりして危ないだろうし基本はギリギリまで
座るべきなんじゃないかって色々と悩んでたので
先生に言ってみると、馬によりけり。だけど
あまり気にせずに馬を真っ直ぐ連れていけば
良いとの事でした。
高い障害になってきたら姿勢の問題が出てくる
そうです。でも低い障害だったら、まずは
真っ直ぐ入ること。いざとなれば
速歩でも通過できるんだし。

障害は一瞬で終わってしまうのですが、
頭の中は一瞬で終わらず色々と問題が大量発生してます。



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