ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

カフェライジング(2350鞍)DTレッスン

2020-06-12 20:12:24 | 乗馬日記2020
今日は湿度が高くて蒸し暑くて汗ダクになりました。
5鞍目のライ君。もう完全にマンツーマンだったらビビる事なく乗れます。たぶん・・・。

なので、ライ君とこの時間から本格的に馬場馬術って勉強を一緒に始めることになりました。
まずはコンタクトを取ること。そしてハミを受けてもらえるようにすること。
この時間は駈歩しませんでした。

乗って動かし始めは、馬を長く長く体を大きく使って歩いてくれるように。
首をしっかり下へ長く伸ばして歩けるように。
これが新馬には難しいんだなぁ。まず物見とか緊張とかしまくってリラックスしないし。
そして乗ってる自分も手綱が少しでも長いと、いきなりの動きに対応できないし。
今日のライ君は眠そうだったので、いい感じに出来ました。

次はコンタクトを取る。
空っパミにならないようにハミを真っ直ぐにしてくっつけ続けること。
鼻先が真下とか、そんな事は関係なくハミを真っ直ぐ、そして空間が出来ないように
馬の動きにあわせていきます。
定まったら、次はライ君のラクな場所でゆずってもらえるようにします。
時々ブンブンと突き上げられるのは、その位置が苦しいとか、慣れない事をされてるとか。
ハミは大切な伝達道具なので、最初からイヤな思いをさせないように、
突き上げられても強引に位置を定めたりせずに、リセットしてハミを嫌わないようにします。

この時間、じっくり常歩でコンタクト取ることをしてると右手前が苦手ってわかりました。
けっこうコンタクト外れる率が高かったです。

ある程度、定まってきたら、今度は円運動で動かします。
外方手綱をつかんで内方脚でお尻を外へ振る。その時に外の肩が逃げられないように気をつけること。
クッと下がったらほめる。推進。まだまだ持続できないので同じ事をして出来たら褒める。の繰り返しです。
ライ君は褒めると得意気になるのか、けっこう頑張って持続してくれます。
だけど先生に言われる頭の高さの位置を変えてのハミ受けは難しくて
一番低い状態だとリラックスしてくれますが、真ん中はグラグラするし、上の位置になると
突き上げが始まります。低い位置でコンタクト取り続けると、馬が伸びてきてしまうのと
ハミにもたれる癖がついてしまうので、結局は後肢の踏み込みが出来ないのでダメ。
頭の高さがどの位置であっても同じようにハミを受けること。

常歩でいい感じになったら速歩。速歩を続けてコンタクト外れたら常歩に戻してやり直し。
ほとんど常歩、ちょっとだけ速歩やって1レッスン終了です。
ライ君は褒めたら頑張ってくれるので(慣れない動きに異常な汗をかいてた)
きっと良い動きになると期待して、地道に運動して、経路が出来るようになれるといいなぁと
思います。
頑張れライ君。私も頑張る。

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