ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

インザハイエスト(2173鞍)馬場レッスン

2019-04-24 22:29:42 | 乗馬日記2019
今日のハ~ちゃんは前半から激重というか、動きたい気配すらないくらい
まったりしてました。これはマズイな・・・。
速歩しても、速歩しろっていう合図に無反応。
しばらく速歩してたけどムリっぽそうなので駈歩することにしました。
駈歩も発進するのが大変でした。

しばらく駈歩してから前肢旋回。前肢がズリズリ進んでしまいました。ダメ。
また駈歩に戻して円運動、シンプルチェンジをやりました。
シンプルチェンジは発進の反応がものすごく敏感になるまで。
今日は前肢はあってるけど後肢が反対っていう微妙なシンプルチェンジが
時々ありました。先生から見るとフライングチェンジ成功の予感だそうです。

次は速歩で中央線にきたら3歩斜めへ進んで、また斜めへ戻ってを繰り返しました。
これを何回かやって、次は駈歩で中央線に入って3歩、常歩3歩、手前変えて駈歩3歩、
常歩3歩の繰り返し。これをやる頃には活性化しすぎて1回目は駈歩して常歩しようと
したらブレーキかからず駈歩もとまらず・・・。
また中央線に戻ってしっかりブレーキかかって常歩が出来るようにやり直し。

これが出来たら前肢旋回。スムーズに旋回すること。
次に内方姿勢前肢旋回。初めてやった時よりけっこう頑張ってます。
内方姿勢がキツくてハミ突き上げられたりしてたのに今は我慢して
でも姿勢がキツイから止まりながらもジワジワと旋回してくれました。
やる度に必ず毎回褒めて、褒めれば褒めるほど育っていってます。

最後に隅角を使ったフライングチェンジをやりました。
ここまでの運動がフライングチェンジをするための準備運動。
ドキドキしながら1回目。蹄跡を駈歩して中央線から半巻きして
しばらく駈歩しているとハ~ちゃんのテンションが
フライングチェンジモードになって前肢が浮いてる感じに!!!
こんな駈歩の乗り心地は立ち上がられそうで怖いって乗り心地。
でも前へ動いてるし立ち上がる事はナイと思うけど。
って思ってると隅角が近くなってきたのでフライングチェンジの合図をすると
成功したのかな?ってくらい普通にスピードかわらず駈歩が続いています。
先生から「成功です!」って声をかけてもらえて、すぐ褒めました。
今まで練習してきた中で一番スムーズでフライングチェンジですって
形が出来ました。手前が変わった後、いつもすごい勢いで走られるので
それをまとめるって状態が、今やったのは普通に駈歩を続けてるみたいな
すごい前進気勢が大事ってわかりました。今日の前進気勢は
乗ってて前へっていうより後肢がしっかり踏み込んでるんだなって
思いました。だから前肢が浮いてるような体感だったんだと思います。
あまりにバッチリ出来たので2回目やって失敗したらイヤだなって思って
これで終わりにしておきました。

次は2回成功できるように、その次は3回成功できるように、回数を
重ねていけたらいいなぁと思います。が、
ハ~ちゃんに乗るのは今日が最後って思いながら真剣に取り組んでるので
悔いのないようにって、微妙な心境です。
次に乗る新馬には、今まで習ってきたこと、教わったこと、自分で感じたこと、
全部を取り入れて、ハ~ちゃんより早く仕上げてM課目に出たいです。
夢で終わる可能性が高いけど。
新馬を教えるって本当に大変だなって思いました。
でも成長する段階を体感できるのは貴重でした。
ハ~ちゃんは、いつもヘタクソな私を乗せて前向きに取り組んで
ひたすら成長し続けて、凄い馬だなって思いました。
レッスンデビューから乗り続けて、ここまで出来るようになって
それでも性格変わらないし、人に接する時は必ず加減して
じっとしてくれて、ニンジン見ても欲しい欲しいってドあつかましい事も
しないし、全てにおいて感謝感謝です。

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エイチエヌ(2172鞍)馬場レッスン

2019-04-24 22:17:04 | 乗馬日記2019
久し振りすぎるエイチエヌです。
「折り返しつけましょう」先生が言ってきはりましたが、
新馬でもないし、硬いからって折り返しつけて矯正して
頭を下げても、ハミ受けじゃないから無意味なので
「真っ向勝負します」で拒否りました。

最初はお尻をつけずに手綱フリーで常歩。
両手前とも元気よく歩いてくれたら
手綱フリーのまま軽速歩。頑固な性格+口が硬い馬に
最初から手綱使うと、よけいに反抗して口を硬くしてくるので
人が乗ってても何もしないよ~って雰囲気で
ご機嫌をひたすらとりました。
自由に速歩した後で、常歩してここから少しコンタクト取ります。
もともと硬いので、少し反応したらゆずって褒める。
これを繰り返していきました。
そのままコンタクトとって軽速歩。時々フッと譲ってくれたら
すぐに褒めて、さらにゆずってくれたら褒める。

エイチエヌは右と左の口の硬さが全く違うので、
両手前とも折れるのにはコツがいります。
反対姿勢を入れながら速歩しました。
右手前の時はゆずりが甘いので、一度反対姿勢で
ゆずってもらえたらそのままスライドさせて真っ直ぐ前進。
左手前は右外方がスカスカなので出来るだけ外方にかかってくれるように
意識しました。

駈歩も同じように。歩度のつめのばしがイマイチでした。
円運動の時に左脚をしっかり使うと、ものすごくゆずってくれたので
コンタクトもすごくラクラクでした。
左脚を使えばフッと頭が下がってくれて、反応が明確です。
けっこうほぐれたみたいで、リラックスして動いてくれました。
この時間はほぐせたので良しって事で終了。
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