ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

オルカーン(1548鞍)障害レッスン

2014-08-13 19:10:34 | 乗馬日記2014
今日もビジターレッスンを受けました。前回と同じオルカーンです。
馬の癖も何となくわかったし同じ注意を受けないように気をつけねば。
前半は軽くフラット。同じリズムになるように気をつけました。
そのままキャバレッティ。途中で勢いがなくて常歩に・・・。
「今のでいいから、もう少し出して」
次からは何事もなく順調に通過。

駆歩は馬場いっぱいを使って同じリズムの中で歩度をつめたり
ラクにしたり動きに変化をつけて動かしました。
が、なぜか途中で速歩になったりして失敗。
「駆歩の途中で速歩になったのは馬が前のめりになってきてるから。
なぜかというと拳が下すぎる。拳の位置を高くして、ハミ、拳、自分の
胸のラインにすると後肢が動くので、停止の時でも次の動きがかわります。
拳が下だと前輪駆動のままの状態。停止できたとしても、
馬が潜ったままの停止になって次の動きができない。拳の位置を高くする事で
馬が起きてきます。馬が起きた状態の停止をしないと」

やっぱり私は拳の位置が下すぎるんだわ。どうも馬場でハミを取りたさに
下へ下へと下げてしまっていて、結局ハミを取っても前輪駆動のハミ受けで
後肢が動いてないんだろうなぁ。

次は横木とクロスバーで両手前を駆歩で。拳を下にしないように。
今度はクロスバーを通過したら隣のラインへ向かって間は6歩。
ちょっと遠い6歩だなぁと思ったり、自分の思った事を次はどのように
していけばいいのか丁寧な説明。すごくわかりやすいです。
「今、遠めだったのは全体的に障害の入りが遅い。最初は元気よく入る。
その為には、直前で元気を出すのではなくて、もっと前から出しておく。
障害の間はじっと待っておく。」

次は“く”の字で間は8歩。「通るラインで8歩でも9歩でもいいよ」
私は8歩でも十分いける所を無理やり9歩で通過。難しいなぁ。
「今のだったら8歩でもいけてた。このへんは自分で判断しないと」

最後はラインのリクエストをしました。なぜなら私は今まで
丸太の障害しか知らず、初めて板の障害を通過したからです。
私が物見してオルカーンが普通に通過したので、見知らぬ障害で
私がドキドキしました。
ここの馬はどんな障害でも飛べるように練習しているみたいで
オルカーンは何事もなく平気でした。
4歳の若い馬なのにヘタクソな私を乗せて淡々と飛んでくれて
お利口でした。先生はオルカーンの能力を褒めてはりました。
合図に繊細なので、ちょっと強くすると一気にブォーンと
走ってしまうので、常に丁寧な合図が必要だけど、安全でした。
コメント
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