ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

トムパレード(608鞍)障害レッスン

2006-12-01 23:37:55 | 乗馬日記2006
厩舎から出して「うぅ・・・泥パレードになってる・・・」
トム君は泥浴びをしたのか、全身泥パック!
乾いてカピカピになった泥をブラシではらって、はらいきれないので、そのまま馬装。

フラットで速歩までは順調だったんです。
でも駆歩になった途端に困ったことがおきました。
いつもの合図でも無反応。ちょっとキツめに合図を送ると反抗!
どうやら今日は駆歩の気分じゃないみたい。
障害レッスンどころじゃなくなってしまいました。
指示はきかないし、合図を送れば落とそうと跳ねるし。
「しっかり止めて!怒る!怒る!」先生が叫んでます。
しっかり止めて無感情な蹴りを連発。トム君は怒って跳ねまくり。
もう落とされそうです。
「負けない!負けない!動くまで蹴る!」先生。
負けたくないけど、私の体力が続きません・・・。
動いてないのにトム君と格闘して息切れしまくりです。

障害前になると、ますますイヤがって減速。それでも強引に走らせて障害に向かいました。
頭をふってイヤがるので、乗ってて怖かったです。
60センチでも今のトム君の機嫌では威圧感があって怖いので、低くしてもらいました。

今日は何回もトム君に蹴りをいれました。
だんだん蹴りの威力が増してきてトム君は蹴られる度にブリブリとオナラしてました。
「お腹に鞭を打って!」先生
「鞭は使わん!絶対に蹴りで動かすっ!」私
お腹に鞭を打つなんて、ほとんどやったことがないです。
鞭を使うなんてアリコの肩を打つくらいだし。

ほとんど強引に障害を飛ばせました。
障害を通過すると全部手前が反対ばっかり。
しかも反対になって加速するのでブレーキきかないし。
手前もなかなか直らないし。
「中途半端な終わり方なんで、最後にもう一回!」
「もぅええわ~、今日のトム君はいつものトム君じゃないし」
「今日は惨敗ですねぇ」
ひょっとしてフラットの時に手綱を強く持ちすぎてたのかな???
トム君がこんなに反抗するなんて初めてのことだったのでビックリです。
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バンブーペレ(607鞍)馬場レッスン

2006-12-01 23:37:08 | 乗馬日記2006
今日は久しぶりに金髪王子でした。
拍車も鞭も持たず、ノーマル騎乗にしました。
もし、馬場をいっぱいに使うレッスンだったら直線で恐ろしいことになるんだろうなぁと心の準備をしながらも「ペレで直線になったら、勢いがとめられなくて怖い」と先生に予告しました。

レッスンは輪乗りでした。
輪乗りをしっかり取れるのが基本。ふくらんだり、内側に入ったりするのを修正して綺麗な円が描けるように!です。
鞍から伝わるペレのオーラは軽めです。
並歩、速歩も歩度を伸ばしたりつめたりできたので順調です。
「もっと手綱をしっかり持ってコンタクトをとったほうがいいですね!しっかり持っていると、速度もわかりやすくなります」
脚に気をとられて、気がつくと手綱を握っている手がユルユルになってしまうんです。
また最近になってユルユルの悪癖が出てきたようです。

駆歩は一頭ずつでした。一番手はいつも上手な方です。
最初は右手前からです。やっぱり上手な方は乗り方が違いますネ!
輪乗りの中に巻き乗りも入れての駆歩です。
見てるだけで満足です。カッコイイなぁ、私もあんなふうに乗ってみたいです。
次は私です。
けっこう順調かも。でも、微妙に内側に入りそうなんで入られないように脚を使います。
巻き乗りの指示があったので巻き乗り。「2回続けて」
2回目の巻き乗りで速歩におとしてしまいました。
「ペレはよく動くので脚が留守になったりします。時々チェックを入れてください。駆歩から速歩に落とす時は、あれくらい(上手な方)グッと落としたほうがいいです」
確かに。ペレ任せっぽいところが多いです。

左手前の駆歩になりました。
上手な方の馬は、外へふくらむ癖があるみたいです。
鼻先が上がったりしても、すぐに頭がストンと下がってハミ受けされているんで、見ていて惚れ惚れしました。
次は私の番なんで、左手前の駆歩の合図を出しました。
ちょっと合図が荒かったのか、ペレ様お怒りです!
怒ってダッシュされる前に体を真っ直ぐにしました。
ペレの左手前の馬力がすごくて、さっきと手綱の引っ張り具合が全然違います。
手綱を自分に引き寄せておかないと、すごい勢いで走っていってしまいそう。
巻き乗りの時は大丈夫だけど、輪乗りは元気いっぱいです。
「ちょっと肩に力が入りすぎです。肩の力を抜いてください」
こんな元気いっぱい走っている状態で歩度を伸ばしたりつめたりの指示がとんでくるので、肩に力が入るのは当然・・・。
発進から危険な感じでしたが、なんとか無事に走ることができました。
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