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ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

ミックス(656鞍)障害レッスン

2007-06-22 23:38:01 | 乗馬日記2007
この時間もマンツーマンでした。
「今日は中でも外でもどっちでもいいです」
「ミックスが暴れない所で」
「暴れないっすよー。じゃあ気合を入れて外でしましょう!」
「でも障害レッスンの時、他の人が乗ってたら突然プッツンしてるのをよく見るもん」
雨の降る中、広い馬場を貸切です。
「先生、ミックスに名前をつけた。ブキミックス」
「そんな名前ダメー」
「だって何考えてるかわからんし不気味なんやもん。ブキミックスっていいわ」

「さっそく速歩してください」
しかし、速歩が出ません。結局、並歩のまま輪乗り一周したところでやっと出そうに!
出そうになったのに、出るフリだけ。
仕方ないんで蹴りまくって出すことにしました。
けっこうサクサク動いてくれます。出発だけが問題です。
駆歩も何の問題もなくできました。

「じゃあ、あの大木をまたいだら手前をかえて、また大木をまたいでください」
私の中では安定した速度で気に入ってたのに先生が「遅ーい。もっと走るー」
かなり元気いっぱいです。
「次はクロスバーも同じように通過してください。さっきよりもっと元気に走って直線では何もしない!」
ミックスは障害の3歩前になると、やたら丁寧な動きになるので3歩前が数えやすいです。
「元気よく走ってきたら絶対に飛んでくれるんで、試合のペースで走ってください」

馬場のあちこちに設置された障害を言われるがまま飛びまくってました。
雨が降ってるのもあって途中の休憩もなく。
「次はこれを飛んで!その次はあれ!次はこれ!飛んだら走らせる!」
言われた障害を飛んだら、私もホッとしてしまうのですが、今日は飛んだら走らせるように言われっぱなしです。
激しい・・・。かなり腰にきます。
ミックスは頑張って走り続けてくれました。
途中で小暴れしましたが「ミックスいい子やし頑張って走って!」って声をかけて走らせました。

レッスン前半はブキミックスでしたが、後半はマジメな馬だと思いました。
前半後半といってもレッスン時間が15分~20分くらいだったんで短かったですけど。
でも、飛び続けてたので内容は濃かったです。
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フェイマー(655鞍)馬場レッスン

2007-06-22 23:37:25 | 乗馬日記2007
今日は一日ずっと雨でした。雨の日はマンツーマンの確率が高くなります。
そして予想通り屋内でマンツーマンでした!
今日は馬場鞍をお借りしてやってみました。
鐙の長さをもう少し長くすれば良かったかも・・・

障害鞍と違って、お尻の周りが固定されたような感じで、ふくらはぎに馬体がくっついたような感じです。

輪乗り運動が中心でした。
フェイマーは左手前になると一気に内側に入ってくるので苦戦します。
重いことで苦戦してるのに、汗ダクになりました。
「自分の体を傾けないようにして、しっかり内方脚を使って」
そういえば、この間も同じことを言われてた!私の悪い癖なんだろうなぁ。
右手前は外にふくらんでしまいます。
「外方手綱を張って外方脚でおさえて」
これはスムーズにできました。
「円の中心を通って手前をかえて。中心にきたらハミと脚を入れ替えて」
限られたスペースなんでテキパキやらないと、やり損ねてしまいまそうです。

左手前の駆歩は一発で出せませんでした。
「めっちゃいい速歩してるわ」
「そうやねぇ。でも今は違うんだよなぁ」
もう一度やり直して駆歩です。
すんなり出てくれないんで鞭を使ってみました。
ペチ。
あんまり効果なかったみたいです。
ちょっとキツク打っても大丈夫そうなんで、また打ってみました。
パチーン!めっちゃいい音がしたんで、かなり効果ありました。
久しぶりに大きな音だったんで自分でもビックリです。
内心ビビッてました。

輪乗りの中で巻き乗りをしたり、巻き乗りの時に絶対に速歩にならないように、ひたすら脚でした。
フェイマーは手綱を短く持つと銅像のように動いてくれないので、今日も手綱を長く持っていたんですが、手までゆるくなってしまって「手綱はもっとしっかり握っておいてください」言われてしまいました。
どうしても手綱を持つ手がゆるんでしまうのも悪い癖です。
これはなかなか直らないんで、もっと意識しないとダメですね。

最近になって、やっとフェイマーを動かすことができるようになったかなと思っています。
フェイマー的には馬場より障害のほうが好きっぽそうな気がします。
馬場レッスンだとヤル気が出てなさそうだし。
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フェイマー(654鞍)障害レッスン

2007-06-15 23:41:59 | 乗馬日記2007
今日のフェイマーは厩舎の前を馬が通ると怒ってました。馬装の時も。
めちゃくちゃご機嫌悪そうです。

今日は天気が悪いのが原因なのか貸切デー状態です。
馬場で並歩しようとすると出口へ向かって勝手に歩いていきそうになります。
ここで負けたらレッスンで撃沈してしまうので何とかワガママを阻止しようと動かすことにしました。
「フェイマーって手綱ブラブラのほうが良かったんやったっけ?」
「そうそう」
手綱を引っ張らない程度に持って速歩しました。
けっこうキツメに拍車をブサブサ使いました。
なんとなくヤル気になってくれてるのかな?あっ、でも出口付近は減速する!
出口付近は拍車を使って加速気味にしておきました。
しばらくすると諦めてくれたみたいです。

最初は大木通過でした。
大木すら裏切られそうに!あと少しで横にきられそうだったのを脚でブロックして強引に通過しました。

障害を2コ使って駆歩で通過を何回かやってミニコース走行をしました。
「まだ飛んでない障害はきられる可能性が高いんで、脚でしっかりはさんでください。それと障害前に失速するので脚を使い続けてください」
最近かなり気をつけている最初から元気いっぱいに走らせることと、最後の隅角は馬と離れて体制を立て直すことを思い出しながら、かなり元気に走らせました。
フェイマーは暴走しないんで安心です。障害前に裏切るか止まるかだけ気をつければいいんで。

左手前は大回りする癖があるので外方脚でガッチリ押さえてふくらまないように気をつけました。
歩数が合わなかったりしたけど何とか飛びについていけたし怖さもなかったです。
フェイマーが失速のオーラを出しまくってるので、絶対に失速させるもんか!と脚でガッチリはさんでというか拍車でガッチリはさんだ状態で通過しました。

手綱の加減を気に入ってくれたのか、後半はヤル気になってくれて一生懸命に走って飛んでくれました。
とっても賢いフェイマーでした。
「なんか歩数が合わへんけど順調に飛んでるわ」
「合ってへんけどOK。今日はいい感じですね」
「欲を言えばバーの真ん中より左側を飛んでるし真ん中を飛びたかった」
「そうですね。でも今日は良かったよ」

飛ぶ時も脚で馬体をしっかりはさんでいるので自分も体が安定できるし、歩数があわなくても何とか馬の飛びについていけるので、飛ぶ時も馬をはさみ続けることを忘れないようにしたいです。
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バンブーペレ(653鞍)馬場レッスン

2007-06-15 23:41:20 | 乗馬日記2007
久しぶりに金髪王子!鞭だけ持って拍車ナシでいいかな。
「拍車をつけなくても大丈夫ですか?つけてない日に限って重かったと思いますが」
「鞭だけで大丈夫だと思います」重くても鞭さえあれば・・・
「先生、今日は貸切ですか?」
「違いますよ!一人おられます」
誰だろうと思っていると、調教中のお馬さんでした。
先生2人と私。かなり強烈というか何というか・・・。
「この馬、未完成だけど変わる???」
「絶対イヤや!ペレでも危ないのに」

地上から先生に見られ、後ろから先生に見られ、なんか緊張します。
後ろに先生がいはると思うと、きっと姿勢とか脚の使い方とかバッチリ見られてるんだろうなぁ。
未完成のお馬さんが荒れてくれれば監視されなくて済むんだけど(笑)

最初は蹄跡で右手前と左手前の速歩でした。
もちろん隅角は大きくです。
右手前はギリギリまで大きく通れて、ペレのお尻もクイッと大きく通っているのがわかりました。
左手前は右より大きく通れずでした。

輪乗りも蹄跡の上は一歩だけ通って綺麗な円になるように、いつも以上に慎重にしました(後ろの先生が気になって・・・)
左手前は微妙に内側に入ってきて内方姿勢もとりにくかったです。

正反撞になると一気に速度がおちてしまって止まりかけ!
「遅すぎます」慌てて加速。
正反撞になると遅くなるってことは脚が使えてないんですよね。

次はさっきの輪乗りの右手前左手前を交互にやって8字の運動でした。
手前を変える時は馬の体を真っ直ぐにして、脚を入れ替えて手前を変えます。
これも左手前が右よりダメ。

駆歩も同じように8字で。
手前を変える少し前に速歩並歩にして発進です。
右手前は順調なんですが、左手前は最悪でした。
内側に入りこんできます。
内方脚を使って押し出したい気持ちでいっぱいなんで、気がついたら体も内側に倒れこんでました。
「もっと右足に体重をかけて体を真っ直ぐにして、右肩を少し後ろにひいた感じにして、そのままの状態で内方姿勢をとってください。発進は丁寧に」
右足に体重をかけると輪乗りの円が大きくなってきました。
肩も少し引いて丁寧に丁寧に。
ちょっとマシになってきたかも。

最後は蹄跡の駆歩をして終了です。
輪乗りだと加速しないけど、長蹄跡を走ると「羽ばたきたいよ~」ってオーラが出て力いっぱい歩幅を広く加速してテンション上がります。
それがメチャクチャ怖いです。
たぶん隅角の時の速度を保ち続ければ大丈夫なんですけど、隅角を通過すると気が抜けて手綱がゆるくなって加速するのかもしれません。

久しぶりのペレ様でしたが安全に乗ることができました。
左手前が満足のいく結果じゃなかったんで残念です。
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マグナム(652鞍)障害レッスン

2007-06-08 23:48:11 | 乗馬日記2007
障害レッスンは外なんで、雨が心配でしたがレッスン中だけやんでました!
久しぶりにマンツーマンレッスンでした。
「こないだ試合でマグナムに乗った時、止まりにくかったんで今から速歩並歩の移行をやっていきます」
止まりにくかったって事はダラダラと勢いよく走ってしまうってこと???
「じゃあ、速歩。歩度を伸ばして。そうです、脚に反応してます。並歩にする時は手綱だけじゃなくて脚の合図もしてください。半減脚っていいます。脚の合図をしないで手綱だけ引っ張ってしまうと馬がビックリします。脚に意識させてください。手綱と脚の両方を使うことは難しいですが、馬は必ず反応します」
並歩に戻す時に脚をしっかり使って並歩のイメージにすると、すぐに反応してくれました。
最初は慎重にしていたんですけど、だんだん移行するのに時間がかかってきたので3歩後退の指示がありました。
でもマグ様は3歩後退を知らないみたいで固まってしまいました。
「もっと手綱を引いていいです。力いっぱい引いていいです。ちょっと後ろに体重をかけてください。う~ん、マグナムは知らないみたいですねぇ。ちょっと顔を右に向けて、すぐに戻して後退してください」
こんなに引っ張ったら口が裂けてしまうわってくらい引っ張りました。
2回だけ成功して、あとは失敗。ずっと停止したままでした。
また速歩並歩の移行をして、駆歩を軽くやってフラット終了です。

障害は最初は大木を通過でした。
障害へ向かう時は脚をつけてじっとしておく。真っ直ぐに通過したら元気よく走らせて障害へ向かう最期の隅角で自分が馬から離れる。
馬から離れるって意味がイマイチわからなかったのですが今日やっと理解できました。
元気よく走らせたままの自分の姿勢だと障害直線で突っ込んだ状態になってしまうから、最期の隅角で姿勢を真っ直ぐにして脚だけで馬を真っ直ぐに向かわせる感じに。
馬から離れるっていうのは自分の力を抜くっていう意味じゃないです。
姿勢を真っ直ぐにすれば、ちょうど隅角の所なんで自然と脚を使うことになります。極端にいえば手綱がいらないような状態です。
馬から離れることによって、自分が今まで元気よく走らせていたテンションもなくなって、また新たな出発の感覚が出るので、馬を焦らすこともなく直線で冷静に前を向くことができました。

大木でしっかり練習したあとはクロスバーと垂直です。
高さが上がっていっても、大木通過と同じようにすれば高さを感じませんでした。なので、怖さがなかったです。
「馬から離れることによって、歩幅があわずに飛越しても自分が馬についていけます。もし離れないまま向かってしまうと、馬を焦らせたり自分だけ先に飛んだりします。反抗などは人間が悪いです。バーを落とすのは馬が悪いです」

マグナムは障害ビビリ症の私に色々な事を教えてくれます。
こうすればちゃんと動くよ!今の合図だとこんなことするよ!っていうのが明確なんです。
出した合図をそのまま正直に受け取ってくれる馬です。
「動きたくな~い」などワガママがありません。
マグナムは人気絶頂らしいんで、乗れる機会が滅多にないと思いますが、乗れた時はいっぱい教えてもらおうと思います。

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ヴェネ(651鞍)馬場レッスン

2007-06-08 23:47:35 | 乗馬日記2007
「今日はヴェネです」「ヴェネ?」また新しい馬かと思ったのですがディックでした。
本当はディックの前にヴェネってのがついてたそうです。
厩舎にはヴェネしか書いてないのでヴェネです。
でもディックのほうが呼びやすかったなぁ~。
ヴェネのヴェをどう言えばいいのか・・・。

名前が変わっても相変わらず大きいお馬さんです。
今日は天気が悪くて雨が降ったりやんだりで屋内馬場になりました。
隅角を大きく回ることを中心にひたすら蹄跡を速歩と正反撞での速歩の繰り返しです。

隅角は自分が思っているよりも早くから内方脚でしっかり押さえて内側に入らないようにすれば、かなり大きく回ることができました。

駆歩は右手前が最悪でした。
一発で発進できなかったし、ちょっと気を抜くと(脚の合図を留守にすると)速歩におちてしまいます。
脚の使い方は昔よく乗ってたフェブリルみたいに、ひたすら馬体に脚を密着させてないと動かないなぁと思いました。

左手前は反対手前に出てしまうし頑張ってと先生に言われたのですが、反対手前にならず、ヴェネはかなり頑張って動いてました。
途中でネックストレッチが外れてブラ~ンとなってしまったんで、すぐに停止しました。
ネックストレッチにかかる力がスゴイってことはハミ受けよりネックストレッチにかかってた負担のほうが大きかったってことですよね。
右手前で失敗しまくってたんで、左手前は慎重に合図を送り続けて駆歩が持続できました。

「大きい馬はスライドも大きいんで駆歩になると隅角が大きく回れません。でも、そこで大きく回れるように馬を我慢させることができるといいですね」
はい。それが出来るようになることが今度からの目標です!
いつも外ばかりなんで、隅角を大きく回る意識が薄れていたように思います。
屋内馬場だと隅角にかなり意識できるのでいいです。
だけど囲まれて逃げ場がない感じが苦手です。
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カップ(650鞍)障害レッスン

2007-06-01 23:14:29 | 乗馬日記2007
馬装している時にカップの前髪がくくってあってチョンマゲになってることに気がつきました(笑)ほどかずにそのまま頭絡をつけてレッスンです。

今日のカップは、カップにしては頑張ってたと思います。
小股ですが、速歩の歩度を伸ばすと駆歩みたいな動きの速歩をしてくれるし、頑張りが伝わってきました。

大木通過も終わって、クロスバーになりました。
「障害へ向かう直線は何もせずにじっとして、通過したら真っ直ぐに出ます。出たら元気よく走らせて最後の隅角の時に体を起こして馬から離れて直線へ向かってください」
最初は加速がたりずに直線で歩度を伸ばして無理やり通過しました。
「直線で合図を出すと、馬が慌ててしまうので、飛んだあとに走ってしまったりするので焦らさないようにしてください」
最後の隅角で内側に入ったりして定まらなかったんで、歩幅が全くあいませんでした。

右手前は得意なのか歩度は安定していましたが、左手前は遅いので、これではダメだと加速して歩幅は合わないのですが、先生に言われたことに気をつけて通過しました。

60センチの垂直も歩幅があわず、カップなら勢いでいってくれると期待して飛越姿勢をとったら、ものすごい小さな一歩を入れたんでカップより先に私が飛んだ状態になって大飛びになってしまいました。
やっぱり歩幅が合わない不安があると60センチでも怖さがあります。
歩幅を合わすのは難しすぎます。どんな感じに調整していけばいいのか、あの勢いの中で考えてる間に障害へ向かっているんで・・・。
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ミックス(649鞍)馬場レッスン

2007-06-01 23:13:47 | 乗馬日記2007
今日も初めてのお馬さんです。
障害レッスンで他の方が騎乗されているのを見るのですが絶対にヤバイ馬です。
何でもないのに突然プッツン行動・・・。なんで急に暴れるんかな?
そんな馬に乗るなんて最初からビビリまくりです。
顔はとっても可愛いし、体は小さいです。でも乗ってみると横幅があって広い背中で乗りやすかったです。
ミックスはイタズラっ子みたいで、すぐに首を巻きつけてきたりします。
もちろん乗る時もからんでくるので乗れずに先生に動かないようにもっててもらいました。

乗ったら鞍が傾いているのか?自分の体も左へ傾くんです。
鐙の長さが違うのかと思って直してもヘンになるばかりだし、他の方は準備も終わって並歩してはるし出遅れました。
「こっちへ歩いてみてください。う~ん、ミックスが傾いてますねぇ。ちょっとヘンですね」
「もうこれでええわ。乗ってるうちに大丈夫になるかも」
「ハハハっ」
並歩で様子を見たかったけど、その時間もなくなってしまって、かなり不安になりました。
並歩は、ものすごく優雅な反動で前進というよりエレベーター状態です。
上に上にって感じでフワフワしています。
優雅な動きはいいけど他の馬からどんどん離れていってしまいます。
近道して距離をつめたり、得体の知れない動きと、重たくはないのに動いてくれないし苦戦。

速歩も出なくて、馬場の真ん中へ入って並歩で動かすのが精一杯。
でも速歩しないとレッスンにならないので、どうしよう状態です。
「蹴って蹴って、鞭も使っていいよ!とにかく動かして!」
しばらくして、やっといい感じに動いてきました。

駆歩も最悪。
いきなりプッツンするんでは?っていう不安もあったし、初めて乗る馬なんでどんな合図を出せばいいのか悩むし。
なんとか出たら、今度は隅角で怪しい動き!空中で止まったような感覚になったと思ったら速歩に戻ってしまうんです。
けっこう内側に入ってきやすいタイプだと思います。
こんな怪しい反動の馬は初めてです。

最後は蹄跡を一周したら斜めに手前を変えて、また蹄跡を一周を1頭ずつでやりました。
さっきの状態だったらミックスは駆歩にならないかもしれないし惨敗の感じがしました。
だけど少しでも頑張ってもらわないと!
慎重に合図して、怪しい動きをした場所は要チェックです。
ちょっと拍車を入れて、無事に通過。
ミックスに乗ってると自分の体が傾いた瞬間がわかるので、傾くとプッツンオーラになりそうな軽さになります。
傾いたまま乗ってたら暴れるんかもしれないと思って、姿勢が真っ直ぐになるように気をつけました。
ちょっと苦しかったけれど何とか出来ました。
「さっきの状態から見てダメかと思ったけど出来ましたネ!まだ4歳で若いからオカシイんですよ(笑)この馬は障害専門だし、でも高い障害は飛べないけど(笑)」
「最後の最後にちゃんと出来たから良かったですネ!」
先生や会員さんに声をかけてもらって終了です。

ミックスはすごく味のある馬だと思います。
ハミを噛んでいる音がよくしていたし、広い背中で乗りやすいし、何回か乗ったら並歩も元気に動かせそうな気がします。
可愛い顔してるし、色々なことに興味津々みたいで、オモチャ探しをしているんだと思います。

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シャンハイ(648鞍)障害レッスン

2007-05-24 23:39:31 | 乗馬日記2007
先生「シャンハイ出してきます」
ずっと前に乗ったことがある名前なんだけど、どんな馬だったか記憶にないです。
記憶にないってことは普通だったのかも。
腹帯は凶暴でした。
どうもシャンハイは重たい馬っぽい感じです。
馬場へ行くまで何回も止まるし。
やっと馬場へ到着して並歩しようとしたら隣の馬場を見学して、蹴りまくっても動かないし。
「ちょっと手綱を長くして乗ってください。ブレーキはすぐにきくから」
手綱をブラブラで乗ると、動いてくれます。
思ったより重くないし、時間をかけて手綱を短くすることにしました。
シャンハイも左手前が苦手みたいで、ものすごい内側に入ってきます。
首を外に向けてるくせして内側に入ってくるし、どうしていいのか悩みます。

最初は大木を通過。
3本の大木も、シャンハイの歩幅だと全部の大木をガンガン踏んで通過。
「3歩前がわかると、シャンハイでも踏まずに通過できます」
3歩前を意識して、ちょっとつめると踏まずに通過できました。

大木とクロスバーも、さっきの3歩前を意識しながら通過。
いつも障害へ向かう最後の隅角は速度を落とさないように意識するのですが、シャンハイの場合は、大きいくせして内回りするので、逆に歩度を少しつめるような感じにすると、うまい感じに歩数が合いました。
垂直になっても、歩幅が合っていたので高さを感じることもなく飛越できました。

障害を飛びだしてからハミをカチャカチャ噛んで、動きが良くなってきたので、動かしやすかったです。
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パルチーダ(647鞍)馬場レッスン

2007-05-24 23:38:57 | 乗馬日記2007
パルチーダ!?何度も書いてますが初めてのお馬さんは怖いです。
フロントで「一人で出せるし大丈夫!」と言われたので、馬装までは一人で出来そうです。
厩舎へ行くと毛は真っ黒でした。2003年生まれって、若いですね!
真っ黒の馬は芦毛の次にニガテです。
攻撃的だったり、馬装中に後ろ回し蹴りしたり・・・。
向こうから近寄ってきてくれたんで、何事もなく出すことができました。
ちょっと大きいかな?顔はカワイイです。

今日は風が強くて、風が強い日に事件が起こる馬場でレッスン。
乗る前に腹帯を締めようと鞭をブロックの上に置いてたのに、なくなっています。
パルチーダがイタズラして放ってました。

並歩は軽めっぽい感じです。ちょっと頭の位置が高いので、そこが不安です。
速歩も軽いし、すごくラクでした。
左手前が苦手っぽそうで、やたら内側に入ってきます。
蹄跡から中央線も素直に入ってくれたしマジメです。

駆歩。初めての馬の時は異常なほど緊張してしまいます。
その馬にとって合図が強すぎたら暴走されてしまうし、弱弱しい合図しか出せません。
なので、大失敗です。
最初は左手前の駆歩からで、左手前が苦手っぽいパルチーダは体ごと右に向いてしまいます。
強引に内方姿勢をしたら、そのままの状態で駆歩するパルチーダ。
どう見ても走りにくいんちゃうの?
しかも内方姿勢に気を取られていて、やっといい感じになってきたと思ったら
「かなり内側に入ってきてますよ」先生に言われて気がつきました。
輪乗りのつもりだったのに、巻き乗りになりそうなほど小さな円になってました。

右手前は左手前より動かしやすかったけれど、なんか微妙なんです。
一定の速度が保てなくて、急に止まりそうになったり、ヨロヨロしたり。

どちらの手前もですが、首がクネクネして手綱操作しにくいんです。
きっと上手な方だったらハミ受けバッチリで、格好よく乗れるんだろうなって感じの馬なんです。

他の馬が駆歩してるのを一生懸命に見たり、馬なりに真似しようって思っているのでしょうか?
自分の周りを走っているのを、わざわざ首を回して見てるところがカワイイです。
先生の話は退屈らしくて、首を下げたりフラフラしたり、ちょっとソワソワしてみたり。
若いから、色々と見て勉強したいんでしょうね!
行動が犬っぽいんで、そこがまたまたカワイイです。
首がクネクネしないように乗りたいんで、何回か乗ってみたいです。


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