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ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

マグナム(820鞍)障害レッスン

2009-03-06 23:47:53 | 乗馬日記2009
さっきの時間より雨がキツくなってきました。
服を通り越して、体に雨がしみこんでる状態・・・。

今日は最初の並歩で、跳ねるパワーを溜め込んでいるのか、それとも
ハミ受けになるような雰囲気なのかわからない首の膨らみ方をしてました。
さっそく輪乗りで速歩になって、速歩の歩度をのばしたり、
つめたりを繰り返しました。
歩度をのばす時は、少しだけ外方の脚を後ろにして内方姿勢を作る。
馬の顔が外に向かないように必ず外方手綱を張って内方姿勢を作る。
私の合図は、合図をした直後から脚が離れてしまう事に気づきました。
だから馬も一瞬だけ反応して、あとは好き放題してるのかも。
マグナムは忠実に反応して、跳ねる気配は一切ありませんでした。

駆歩も歩度をのばす時は必ず外方脚で。たったそれだけなのに
いつもならオリャーって何とかしているのに、
ただ後ろに足を引いただけで歩度がしっかりのびました。

それでも私の足は真っ直ぐに向いていないと言われ、
先生が「今のままだと拍車があたってるから、こうっ!ここでじっとしてて」
先生が足の向きを変えに来はりました。
そのまま並歩すると、自分の足にマグナムの体の動きが伝わってきました。
「すっごい足がムニムニするーっ」「そうっ、そのムニムニを続けながら
カカトも下げる!障害の時も、ずっとその位置で」
これなら少しバランスを崩してもガッチリはさんでる感があるので
安心できる気がします。

「今日は同じペースで走って、同じペースで飛んでください」
輪乗り上に最初は大木が1本置かれてあって、駆歩で通過しました。
「大木だけだから、お尻を上げたり意識しないで普通に通過してください」
言われても、どうしても意識してしまいます。
「ダメーっ。飛んだあと速いっ」
ひたすら走り続けて、やっとペースをつかめたところで、大木1本増えました。

次は垂直で。「高さが上がっても今のペースを変えないように。
もし変えると障害を落としたり、同じ所を通っていないと落とします」
最初は乱れていたのですが、何周かしてやっと同じペースが保てるように
なりました。

最後は輪乗りではなく別の障害を使って直線でした。
「さっきのペースのまま入ってください」
右と左では、どうしても速度が変わってしまうのですが、ダメーッって
叫ばれてしまうので、自分なりに同じペースになるよう気をつけました。
だけど、このペースでこの高さはちょっと怖いような・・・
なんだか横切られるか止まったりしないかなぁ?でも、同じペースでって
言われたから、その通りにしなければ。
ドキドキしながら障害へ向かうと、特に何事もなく通過できました。
いつも自分が先に飛んでしまうので、それだけは気をつけようって
珍しく心に余裕がありました。

同じペースを持続するのは難しいです。どのペースがいいのかもわからないし。
高さが上がっていっても、速度が変わらないようにって言われても、
高さが上がると自分が必死になってしまうからダメですねぇ。

レッスンが終わってからハミ受けがすぐに出来ました。
これくらいの推進力がないと出来ないって事は、最初にどれだけ頑張って
動かしておくかが重要なんですね。いつもレッスン終わってから出来ても
遅すぎ(笑)せめてレッスンの後半から出来るようになれたらいいなぁ~。


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カップ(819鞍)馬場レッスン

2009-03-06 21:14:58 | 乗馬日記2009
今日は一日ずっと雨でした。今日はマンツーマンの貸切状態で、
どこの馬場を使ってもOKでした。
条件反射で外の馬場に向かって歩いていたんで外になりました(笑)
なので全身ズブ濡れです。

馬場まで行く途中、首の長い鳥が歩いていて「ストンみたい」って先生に言うと
「ストンも頭は下がりますよ~」「下がったら、すごく下がるけど持続
できひんし、カップやったら絶対できひんわ~」
「カップも下がるよ!30秒で」
鳥からハミ受けの話になって、話の流れでハミ受けレッスンになりました。

最初は手綱を伸ばして元気よく歩かせました。少しずつ手綱を短く持って
しばらく並歩を続けていると、レッスンが始まりました。
今日は輪乗りのみです。この輪乗りが簡単そうで、すごく難しいです。
一周して蹄跡を見ると微妙な円になってました。
なぜ綺麗な円にならないのかは、きっちりと内方姿勢を作っていないからです。
カップは右手前になると自然と内方姿勢を作ってくれるのですが
左手前になると、馬体を逆の外方へ向けて内側に入ってくるんです。
「まずは脚!手より先に脚!何をするにも脚!」
けっこう自分なりに頑張って脚で内方姿勢を作ろうと頑張っても
左手前はなかなか内方姿勢にもっていけません。
「左は硬いねぇ。じゃあ、外方手綱をしっかり張って、
おもいっきり開き手綱してみて」開き手綱もなかなか反応してくれません。
「手綱を引くんじゃなくて、横にして馬の鼻先を馬の肩につける感じで」
イマイチ反応ないのですが、言われた通りにしようと頑張ってました。
「次は馬の顔を外に向けて、内方手綱を張って同じように。
手綱が軽くなったら緩めて、今度は逆で。これを交互に」
イマイチの反応で、私もどんな感じになるのか、ちょっと想像できずに
しばらく何回かやっている時に、急に手綱が軽くなってカップの顔が
私を覗き込むような角度になりました。「そう!いいよー!」
これがOKって事なんかと、やっと理解できて、同じ事を繰り返しました。
でも左手前になると、なかなか内方姿勢にもってこれなくて
普段やらない開き手綱をして腕がプルりだしてきました。

軽速歩と正反撞で速歩をして、同じように馬の顔を内側に向けたり
外側に向けたりを繰り返しです。
レッスンの始めにくらべると、だいぶ左右の差がなくなったように思えました。
「今、頭の位置はいい状態にまでもってきてるから、あと少し鼻先を
寄せられたらいいかな!頭は下にいかないように上げておいて、
速度を速めるのではなくて後肢の踏み込みを強くする」

最後は駆歩です。駆歩でも同じ事ができるそうなので、走りながら
頭を内側に、外側にを繰り返しました。
カップの駆歩は乗り心地が最悪なのですが、今日は普通の馬みたいに(笑)
駆歩の反動に違和感がありませんでした。

今日のカップは、とっても素晴らしかったです。
駆歩の事を話すと、違和感があるのは馬の体がほぐれていないまま
動かしているからだそうです。今日はカップ柔軟運動だったので
少しは効果が出たのだと思います。

なぜ開き手綱をするのかは、外方は張っておいて開き手綱をしたほうの
ハミが空くので、馬は外方手綱の張りから逃げられる開き手綱をした
ハミに向かって逃げることが出来るから、そこへいけばラクになれるよって
いう合図になるそうです。
すごく難しいけれど、カップでハミ受けできるようになりたいです。


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フェイマー(818鞍)障害レッスン

2009-02-27 23:14:12 | 乗馬日記2009
う~ん、今日もロデオレッスンになると思うとテンション下がります。
今日は障害レッスン入るまでのフラットは各個自由に運動でした。
フェイマー、動く気ナシ。動いたら跳ねる。何か要求すると跳ねる。

大きな馬場なので、広々と並歩をしました。少し元気になってきたところで
手前を変えて並歩しようとしたら、また止まる、跳ねる。
はぁ~。並歩で大苦戦です。
もう一人の方は早々と駆歩してはるのに、ほとんど動かない並歩で苦戦。
先生の近くになると落ち着きなく動いて逃げてました。

やっと速歩が出たのに一定のペースばかり。歩度を伸ばそうとすれば跳ねるし、
この段階で障害はムリな気がすると思ってしまいました。
だけど何とか一人で駆歩を出さないと先生が長鞭であおってきはるほうが
コワイし、必死で駆歩を出しました。かなりガンガン出さないとアカンと
思って、下品にバタバタ走りました。巻き乗りも成功。
このペースならOKとの事で、休憩かと思ったら、もう障害。
かなり息が乱れていて、ちょっと休憩もらわないと倒れる自信があります。

少し息が戻ってから速歩で障害2コを通過しました。
速歩は何とかなるけど、駆歩はコワイなぁ。
「障害の間は4歩!頑張って走ってこないと届きません」
最後の隅角で次は直線で障害って時に、素晴らしい跳ねっぷり!
勢いでフェイマーの首にしがみつきました。
こんな状態で目の前の障害は飛べないんで挫折。
もぉ~怖い~、イヤや~、こんな事ばっかり言い続けてました。

しかも少し高さが上がってるし、よけいに怖いわ。
フェイマーは飛ぶ気あっても、私はいつ跳ねられるかわからないし
歩数なんて頭の中に全くありませんでした・・・。
4歩だけは必死で数えたんですけど、体がガチガチに緊張していて
カカトが上がりすぎて、それで変な飛び方するから落ちるかと思いました。
なのに、また次って言われて、落ちかけて・・・。
今日もダメダメな日でした。

フロントに戻ったらロデオしてたの見られていました。。。
どうすれば跳ねなくなるのか?悩んでいると
跳ねたら、すかさず脚で押さえ込む。でもさらに跳ねるから、さらに押さえ込む。
跳ねたら跳ねられないように押さえ込むのが方法だそうです。
いつも跳ねられたら跳ねられたままなので、
今度は勇気を出してやってみようかな。
ただし、いつものメンバーの時でないと理解が得られないかもしれないので
いつものメンバーの時にやってみたいです。
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ジギー(817鞍)馬場レッスン

2009-02-27 21:08:05 | 乗馬日記2009
今日の私の目標は、強反動を正反撞にする!
その為には何が原因なのか先生に聞いておかないと実践できないので
乗る時に聞きました。
馬の反動についていけてないから、お尻が跳ねるのであって、
お尻が跳ねないように馬の動きに合わせる。
腰の動きを後ろから前へ円を描くような感じ。
馬の体が沈んだ時は回転が下で、馬の体が上にいった時は回転が上。
これを頭に残しながらレッスン開始です。

最初は並歩で元気よく歩かせます。鼻面が伸びているから折り返しをもっと
短くもっていいよと言われ、手綱を短く持ち直しました。
あとは長くならないように気をつけないと。

しばらくして輪乗り運動になりました。軽速歩で輪乗り。
斜めに手前を変えて、両方とも輪乗り運動です。
次は円の中心を通っての輪乗りです。
輪乗りの形がキレイになってないので、輪乗りじゃなくなってますが
それでも両手前ともやりました。

内側の手綱は緩くてもいいから、外方の手綱を揺るまないように張って、
内方脚。そして推進。
右手前は得意なのかスッスッと動いてくれました。
円の中心では馬体を真っ直ぐにして、次の内方姿勢をとってあげる。
その時も外方手綱を意識して張って、真っ直ぐになったら
脚で内方姿勢を作って外方手綱を張る。
円の中心でハミの合図が途切れるような動きをしてはいけない。

この運動は走ったりしないのに地味でハード。もうスタミナ切れです~。

なのに今度は駆歩。駆歩も輪乗りかと思ってたのに、
長蹄跡は歩度を伸ばした駆歩、短蹄跡は速歩で。ってムリな気がします。
駆歩発進すら出来ず、素晴らしい軽速歩になって失敗。
もっと早めに準備してと言われ、やってみたけど駆歩にするためのパワーを
私がためこめられず、惰性でダダダーっと速歩。
悔しいけど、今日のレッスンはここまでです。

正反撞は今までの中では一番座れていました。
先生が、今日は馬体が丸くなって頭も下がって乗り心地がよかったのが
続いていたから反動が柔らかかった、との事でした。
今日は最初から手綱の引っ張り具合がスコッと抜ける時があって
その時は一気に重くなるけど推進を頑張っていると手綱は軽いままで
とっても乗りやすいんです。
ジギーの正反撞はもっともっとやってみたいです。
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マグナム(816鞍)障害レッスン

2009-02-25 23:30:07 | 乗馬日記2009
前回はヤケクソ?走行と、跳ねられず、なかなか良かったのですが、
今日は跳ねようとパワーを溜めて溜めて、でもスカして、
跳ねられたのは1回かな?半跳ねは2回くらい?
跳ねパワーを溜め込んでる時にリセットすれば何とか阻止できます。

今日は障害2コで間は6歩でした。
前回のレッスンでガンガン出すように言われてたので、私には珍しく
頑張って障害へ向かっていくと、5歩になってしまいました。
結局マグナムは5歩でいくように言われたので、5歩になりました。

コースは斜めにおいてあるわけでもなく、とてもシンプルだったのですが
今日は走り出すのに時間がかかって、パワーリセットしまくってました。
走らすことだけ頭にあって、最初の障害を歩幅をあわせて飛ぶ思考がなく、
突っ込んでいきました。横切られることがなかったので良かったです、
ただ、最初の一歩目で歩幅が合わないと落下。
それから、いつも同じペースで走ることが出来なかったから落下したんだと
思います。
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バンビ(815鞍)馬場レッスン

2009-02-25 21:00:27 | 乗馬日記2009
バンビに乗るのは久しぶりです。記憶の中ではカワイイ顔で大人しくて
ハミ受けして乗りやすかったハズ・・・。

最初は並歩で様子をみます。
手綱を伸ばして脚だけで並歩。元気に動いてきたら少しずつ少しずつ
手綱を短くしていってコンタクトをとります。
短くしたのはいいけど、ちょっと怒りっぽくなりました。
手綱が強すぎるとイヤがるそうです。
私は馬が動き出すにつれて、肩に力が入って拳を引き寄せてガッチリ固定して
しまうらしく、でも自分では気がつかずで、今日はチェックされまくりでした。

手綱を短くしっかり持てば持つほど、自分の上半身が固定。
今日はもっと手綱を緩めて拳を前に出してラクにするように言われました。
おバカな私は手綱を緩める事が出来なくて、緩めると握力も緩めてしまって
手綱がどんどん長くなって、今度は手綱が長いといわれました。

今日は手綱が長くなりっぱなしだったかなぁ・・・。
脚に対する反応は良かったと思います。
軽速歩をしている時、だんだんピリピリして、いつ走られても仕方ないような
雰囲気が出て不安でした。爆弾をかかえてる気分・・・。
他の馬で走られそうな時は、けっこう手綱操作が強くなるのですが、
バンビで手綱操作をすると、手綱が強くなるとイヤがるので、
雰囲気がおかしい時は手綱を思いきって長くして脚のみで動かしました。
また頭が下がってきたら少しずつ短くしてを繰り返しました。

駆歩は右手前は重いような、でも合図したらスッと動いてくれるし、
手綱操作すると荒れるので、脚で動かしてたのですが、脚の合図も荒いと
けっこう荒れそうな感じがしました。すごく繊細なんだと思います。
馬の頭が進行方向に対して真っ直ぐになっていないと注意されて、
気をつけても、すぐ忘れて注意されて・・・。今日は言われる事より
恐怖のほうが勝ってて、私の思考回路は止まってました。

左手前は、ナゼか外方姿勢みたいに首が外を向いてて、それなのに、
かなり内側に入ってきました。入られないように脚で押し出して
あとは内方姿勢をとりたいのだけど、手綱操作はイヤがられるし
最初に内方姿勢になるよう、内側に入らないように脚で押して
少し手綱を内方へ向けました。成功すると安定するのですが
油断すると、また首の向きが外になってしまいます。

かなり活発になってきて、だんだん怖くなってきました。
順番待ちの時、いきなり動いたらどうしよう・・・って不安で
ずっと首を撫でてました。馬を褒めてるというか、自分の気持ちを
落ち着かせてる状態になってましたけど(笑)

最後はゆっくりとした速歩だったのですが、活発になってきてたから
ゆっくり出来るか不安になりました。
めっちゃ元気になった馬の対処の仕方がわからないので、すごく怖いです。

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マグナム(814鞍)障害レッスン

2009-02-20 23:01:03 | 乗馬日記2009
今日は跳ねてラチを破壊されないように内側めで動きました。
並歩で動かしていると、すぐに軽速歩の声がかかって軽速歩。
しかも今の速度は遅い!鞭も効果なし。2ポイントで輪乗りになりました。

さっきに比べたら元気になってきて、軽快にサクサク動いてくれるように。
「手前を変えないまま斜めに手前を変えるー」
そのまま普通にすればとラクに考えてたのが失敗でした。
駆歩のまま手前を変えて走ろうとすると、マグナムは律儀に速歩に戻して
手前を直して走ったのです。「手前を変えたらダメー」
また手前を変えるように言われてやっても、またサッサと速歩に戻して
手前を直して走ります。
「同じ姿勢と脚の位置のままで走らないと元に戻りますよー」
今度こそ!脚を動かさないように気をつけて、だけど変わりそうな雰囲気。
ここで自分が我慢しないと、また失敗してしまうー!
内方姿勢にしようとすると絶対に戻りそうなので、そのまま少し
外方姿勢のような感じで走ると続けてくれました。

今日の障害は直線上に、大木、1歩入れて障害、2歩入れて障害でした。
最初は速歩で。
「今日は障害を倒してもいいので、気にせずどんどん突っ込んできてください。
だけど、障害を直すのがイヤなので・・・。遅いと障害を落とします。
右から入ったら次は左へ交互に入ってきてください」すごい注文です・・・。

障害の間が長めにとられてあって、速歩でも駆歩寸前くらいまで出さないと
届きません。遅い遅いと叫ばれながら必死でした。

次は駆歩で入るように言われて走ったら、また遅ーい!遅ーい!叫ばれまくり。
どれだけ出せばいいんだろう???私の中ではこれ以上出すとコワイけど。
半分ヤケクソになって出すとOKもらえました。
少しでも歩度が落ちると遅ーい!
ここまで出すと3歩前とか考える余裕がなくて、真っ直ぐ向かって突っ込んで
いくだけになってました。だけどマグナムは通過していました。
障害が落ちると「遅ーい!ダメーッ」
少しずつ最後の障害の高さが上がっていって、先生が高さを上げてる
カチャカチャって音に、次も無事に通過できるかなって不安が増すばかり。

高さが上がっていくにつれて、ますます余裕がなくなって、
最初に置かれている大木が視界に入らなくなっていました。
ひたすら真っ直ぐに入って最後の障害しか見てられない状態です。

怖がりの私が見慣れない滅多に飛ばない高さに達した時から、
自分がひるんでしまいました。
マグナムは一生懸命に走っていて、特に躊躇する雰囲気もなかったのに
私が最後の障害でひるんで私だけ突っぱねた状態・・・。
でもマグナムは私をゴリ押しして飛んでくれました。
だけど変な歩数になったので馬の上でバタつきました。
昔の私なら完全に落ちてる状態かなぁ。
「ひよーい!(ひ弱すぎる)ひよすぎてダメー」「バレた?」
「見た目からしてバレすぎー。今のは、ひよすぎー。やり直しー」

障害は苦手だしクロスバーだけで十分なんだけどなぁ~。
怖いけど向かっていくしかないし、またヤケクソっぽく走って向かいました。
次は頑張って通過できてOKもらえたけれど、自分の中ではダメですね。

高さが上がっていくと、怖くなってきてカカトを下げて飛越できないのが
自分でわかったんです。着地した時に自分の体が着地の衝撃に反発していて
馬の上でバタついてて、次の障害があれば向かえない姿勢になってました。
それと飛んだ時に脚が離れてしまっているから、よけいに落ちそうになる。
もっとカカトを下げて、脚が離れないようにしないと、危なすぎます。
だから、この先どうなるんだろうって恐怖もあるんだと思います。

「普段のレッスンでも今日ぐらいの勢いで走ってください
あ~、面白かった~」って、私は怖かったー。
この時間のレッスンは、ほとんど同じメンバーで、ジェントルマンさんと私。
私が乗って挫折するフェイマーに騎乗されてたんですけど、どんな馬でも
同じように乗って、お手本になります。
障害を飛んでる時も、駆歩している時も、馬の上でバタバタすることなく
ずっと同じ位置なんです。
今日はマグナムに一度も跳ねられなかったし、跳ねるためのパワーも
溜められることもなく、ホッとしました。
たまに反抗があって後肢旋回して笑われたけど(笑)
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ジギー(813鞍)馬場レッスン

2009-02-20 22:00:14 | 乗馬日記2009
ジギーは2回目です。前回は初めて折り返し手綱を使って意識しすぎて
前傾姿勢になったので、今日は前傾姿勢にならないように気をつけました。

最初の並歩は、元気よく歩いてくれるまで手綱を伸ばしていたのですが、
今日は何となくダメっぽい雰囲気です。なかなか活発にならないまま
速歩の号令がかかりました。
動くけれど重めです。なんだか私の足も不安定で、鐙を同じ位置で踏めません。
蹴ったりすると、ますます鐙の位置があちこちになってしまって、
いつか脱げそうだし、もし急な動きをされたら危ないと思いながら乗ってました。

隅角は出来るだけ大きく回ることと、長蹄跡は馬体を真っ直ぐにするように
言われたのですが、直線は難しいです。ラチがあるとギリギリを通れば
真っ直ぐになるんだけど、何もない所で馬体を真っ直ぐにして、
真っ直ぐに動かすことは簡単そうで、めちゃくちゃ難しい!

時々、手綱がフッと軽くなる時があって、その状態が持続できればハミ受けが
出来ているんだろうなぁと思ってたのですが、持続させようと思ったら
かなり内方脚を使い続けていないと持続できないと思いました。

輪乗り運動は、内方姿勢をしっかり作って馬の上でバタバタしないように
気をつけていると、ジギーも内方姿勢を続けてくれたのでラクでした。
円の中心を通って手前を変える時も、真ん中で馬体を真っ直ぐにしてから
内方姿勢を作って輪乗りに戻るように言われたのですが、
馬体を真っ直ぐにする前にバタバタと内方姿勢を作ってしまって失敗。
しまったー・・・と思ってたら、また円の中心を通って手前を変えて、
ひたすら繰り返しでした。何回かやっていくとコツがつかめてきました。
円の中心を通ると、どうしても歩度が落ちてしまうので、歩度が落ちても
元気に動かしていないと途中で並歩に戻ると思いました。

駆歩発進は久しぶりに褒めてもらえました!自分で、これは絶対に成功だと
思えるような発進でした。
馬を元気に動かしておいて、前傾姿勢にならないように、静かに丁寧に合図を
して、発進してからも前傾姿勢にならないよう我慢。ひたすら我慢。
どちらの手前も成功して褒めてもらえました。

正反撞もやったのですが、反撞が高くて、どうしてもお尻が浮いてしまいます。
もし今度ジギーに乗る機会があった時は鐙ナシで正反撞してみたいです。
雨や強い風にうたれながらでしたが、怖がって急な動きもしなかったし、
とても安心して乗れるお馬さんです。
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カップ(812鞍)障害レッスン

2009-02-12 23:10:49 | 乗馬日記2009
久しぶりにカップで障害、マンツーマンでした。
最初のフラットで激遅な速歩しかならなかったので
前方騎座で歩度を伸ばすように言われました。
効果はイマイチ・・・。私の思ってる速度とカップの速度が
違っていて、カップはカップなりに頑張ってると言われたので
まぁOKかな(笑)
途中でピタ止まりしたので「ウンコ?」「いや、それ反抗」
ウンコか反抗してるのか、わからへんわ。でも、1回やったんで
もうしないかなぁ。

今月はシンプルチェンジが目標らしく、障害でもシンプルチェンジでした。
障害はコースになると、手前が変わるので、そこで馬体を真っ直ぐにして
次の内方姿勢を作ってから発進しないと、バタバタしてしまうので
最初は速歩と並歩のシンプルチェンジから始まりました。

カップはブレーキがなかなか効かないので早めに合図するよう言われたのですが
失敗しまくりです。で、並歩くらいの速歩にすると、いい感じになりました。
OKもらえたけど、この遅さでは大木を通過するだけで限界の気がします。

障害が3コ置かれて、8の字で駆歩しました。
今度は真ん中で速歩におとして、馬体を真っ直ぐにして内方姿勢を作ってから
駆歩です。
障害は、ちょっと意地悪な斜めの置き方と、小回りになるくらいの場所があって
そこは失敗の連続でした。ちゃんと内方姿勢をとらないので
手前は逆ばかりになるし、そのまま走ると妙な勢いでガンガン走りそうになるし
止まれなくて、先生に向かって走っていけば止まると思って、
先生に向かって走って停止。けっこう危なっかしくて怪しい走行をしてました。
ちゃんと手前があっていれば何事もなく走り続けてくれるのですが
自分が真ん中でやる事の多さに、けっこう下ばかり見てしまって前傾してたのが
失敗しまくった原因だと思います。
普段の駆歩で見てないんだから、それをすればいいだけって言われたけど
なぜか頭からぶっ飛んで、変に意識して下ばかり見てしまいました。

今日はフラットの時から右の鐙が踏めずプラプラしっぱなしで、
それを最初に言ったら「カップが右に傾いてるのもあるかもしれないけど、
鐙が踏めてないから、最後は鐙あげしよう」って事になって
レッスンの最後は鐙あげの速歩で輪乗りでした。
鐙あげしてたら、自分が左に傾いて乗ってる気がしました。
均等に乗るのは難しいですね。
今日のカップは元気だったので途中から鞭を先生に預けて乗っていました。
馬場レッスンで鞭を持たずに乗ってから、鞭を持つとどうしても
手綱が握りにくくて、ここ最近の新しい悩みになっています。
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ストン(811鞍)馬場レッスン

2009-02-12 21:48:05 | 乗馬日記2009
今日は珍しく5頭でレッスンでした。
ストンはネックストレッチを装着させられ、強制的に頭が下がりました。
今までストンに乗って装着したことがないので私が緊張します。

最初の並歩は手綱をしっかり伸ばしてガンガン歩きました。
なかなか軽そうな感じです。
今日は隅角を大きくまわることと、シンプルチェンジの練習でした。
前の追いつきたいのか、グイグイ進んでいきます。
曖昧な場所でシンプルチェンジをしたら、もっと真ん中でするように
言われました。
手前を変えて発進するので、足元が気になって下ばかり向いて姿勢は最悪。

駆歩は輪乗りでした。ストンは別の馬場や出入口に向かって脱走するので
そこを阻止しなければいけません。
最初は場外へ行ってしまいました。それから蹴ってもバックしまくり。
モジモジ動かそうとしてたら「とにかく前へ動かすっ!」
やっと走れたら「もっと早めに外方でブロックして、早めに回す!」
ヒィーヒィー言いながら、いつも場外へ行く場所をブロックして推進。
かなり疲れました。

ネックストレッチで強制的に頭は下がっていますが、手綱の張り具合が
強く感じて、なんとなく引っ張ってる感じがしました。
右手前は自主的に頭が下がってくれていたのでラクだったんですが
左手前は難しくて持続できませんでした。

駆歩は豪快に走るので前に追いついてしまうし、歩度をつめようとしたら
速歩に戻りかけるし、ここらへんの微調整が難しいです。
もっと脚を使ってつめないとダメなんだろうけど、鬼門にくると
場外へ行ってしまうし、どうしたらいいんだろう???


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