孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

神様を信じることでもなく、人様を信じ愛することでもなく、事実&真実の愛を知ることです。

2013年03月22日 | Weblog
私は精神世界を知ったことからして自問自答することが多くなりました。
すなわち自分のことは自分が一番の理解者であり、また人を見て我を知ることができるからです。

私は幼い頃からして楽しく遊ぶために生きているが如くにしてきましたから学識知識や世間的なことに疎く、その当時で言う出来の悪い(劣等感)裏面からして(負けたくない思いから)何でも知りたがるやりたがることにつながり、それが人より先にスタートする先見の目&先取り意識にもなり、そのやりたがる中に見よう見真似と創意工夫とで色んなことを自分のものにすることにもつながり、それらが劣等感の裏返しの優越感の自信とその自力がつきました。

また私が成り行き任せに出来るのは不信感&不安心配が少ないからですが、それも次から次と楽しみ遊べる事に熱中していた性だと思いますし、それら多くを体験経験しそれを自分のものにしてきたその自信と自力があるからと思います。

だから自信と自力が少ないほどに成り行き任せに出来ない不信感&不安心配が多くなるということになります。

私は過去も現在も自分に出来るその自力を使うことで楽しんでいますから当然ながら大仕掛けは出来ませんから当然それで困ったことにはなりません。
ちなみに困ったと思うことが多い人は概ね自力を使うことをしたがらないし、当然ながらその創意工夫も苦手だと思います。

また私が安心安全の心持で暮らしているのも守る形のものが少ないからです。
だから多くを抱え持つ人ほどそれを守りたがりますから、それが不信感&不安心配になっているはずです。

私は自分のやっている事に熱中集中するだけに、それ以外の人様のやっていることは殆ど気になりませんでした。
だから今は完全真理&精神世界に関連のないことは(身内のことであっても)(ほっときますから)気にしないでいられます。

ところが人情物の映画ドラマや援助救済奉仕活動を情熱的に語る人のコメントに涙することも多く、また自分が撮影している冠婚葬祭で涙ながらに写すことも過去に何度もありましたし、今も(一年に2回撮影している)保育園児の発表会の出来栄えに感動して涙を浮かべています。

それがどうやら意識が集中すると感情的にもなりまた問題ごとに執着すると精神的にも負担になります。
だから意識が集中できなければ面白くないわけです。
そして問題ごとに執着していないと自分の損になると思っているのです。

また矛盾意識をもっているだけにその性格個性の長所が短所にもなり、その短所が長所にもなる現実があります。
しかも理性&信念でもってしてそれを使い分けるのは無理がありますし、それを使い分けることが出来たとしてもそれは本物事実ではなくて自己満足や自惚れやプラス思考とか思い込み&すり込み現象や妄想の類になると私は思います。

そして成り行きからして成ったことには裏心・下心・思惑が加わっていませんからその結果に裏表はありません。
だからその結果が良かれ悪しかれその事実(愛)を味わうだけになります。

そこで厄介なのが世間一般の有事であり真坂の有事や天変地異になります。
その有事の時に先程に書いたように己の意識を使い分けるわけにはいきませんから、その時の己の意識の正直なままにその事実を味わう事になります。

そしてその有事の際の己の意識が「生きてさえいれば何とか成る」なのか、
それとも「困った」を連発することが多くなるのか、
それが私たちの意識次第と言うことです。

しかも世間に様々な有事があるようにその有事を避けて通るわけには行きませんから、誰もが有事に遭遇しますし必ず人間最後の死が待っています。

しかもその意識次第では有事が大きく思える人や普通なら有事というほどのことでなくても有事に思える人がいますから、その有事結果が同じであってもそれを大にも小にも思える人やまた有事が多い人や少ない人がいることにもなります。

だから今からして自己縮小の実践を始めて安心安全の心持になっていくのか、
それとも実践を後回しにするのか、
それとも欲絡みのままに生き続けるのか、となります。

それに付け加える事にあるのが、
外見が良くても(形あるものは)有事でそれを失いますが(壊れますが)、
中身の心意識はそのままに続きます(使い分け&偽ることは出来ません)。
だから外見を整えるのではなくして内なる心を整えることを書いているのです。

このブログに書かれていることを簡単明確にすると
神様を信じることでもなく、人様を信じ愛することでもなく、
あるがままの(裏表の無い)(外見ではない)内なる事実&真実の愛を知ることにあります。

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