孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

人様に迷惑を掛けることなく自らの心身を穏やかにして日々を生きていくには~

2021年11月27日 | Weblog
私は80歳過ぎの老体ながらも女性の色香に触れてみたい欲望があります。
ちなみに良寛70歳にして貞心尼30歳とご縁があり、死する74歳まで寝食を共にし~そして「裏をみせ表をみせて散るもみぢ」と書いて~人間の矛盾を死ぬ間際に名言として残しています。
と言うことは~貞心尼とわらべ歌を介して互いの思い意識が通じあいながらも良寛は女性の色香に触れていたことになりますから~私にすれば羨ましいばかりです。

だから人間だけに精神世界の中にも男女の思い意識があって当然となります。
しかしその思いに執着すれば自他共に自由が束縛制限されて不自由な思いを味わうことになります。

然るにお互いが共にいる・共に語っている・一緒に過ごしている・精神的に触れ合っている・その至福を味わう価値で十分なのです。

しかしそれが人間だけにその先行きは不確かですが~あれこれとありながらも~精神的につながっている限りその縁は続きます。
何はともあれ~人間関係での思い感情はコロコロと変わることからしてそれが問題ともなりますから~とにかく拘り執着しないことです。

ちなみに何度か書いていますが~20年前に独身の若い女性と精神世界に関わることで5年間以上ご縁がありその時の会話やまた過疎地暮らしが始まった頃に身内の姪御さんと共に何度か来られて自然界を散策している時にも至福の時を味わったことがあります。
また牛舎のオーナーとは10年以上のご縁が続いていますが~仕事に関わることで以心伝心が如くにつながっていますから~この先も長くご縁が続くと思います。

とにかく私が己を自覚した少年期ころから~私が感情的になる事がなかった分だけ~両親や親戚や妻を含めて人様の感情の有様に違和感やら不信感が強まり、しかも順調に推移していたはずの仕事や妻との関係で精神的な理不尽を味わったことからして結果的に過疎地単身暮らしとなったのです~すなわち精神面を重視した生活をしていたことにもなります。

だから孤独の自由にしての過疎地の生活が20年間続いているし精神に関わるブログを5,000日以上続いているのです。
と言うことからして~肉体や感情体に拘りり執着しないで~内なる精神でもって素朴謙虚に生きていくことになれば~人様に迷惑を掛けることなく自らの心身を穏やかにして日々を生きていけるのです。