自然と子供が好きだったと言われる良寛の最後の言葉に「裏を見せ表を見せて散るもみぢ」と言い残し死に至ったと言われています。
然るに人間は裏表の矛盾を知って死に逝くと言ことになりますが~
私がそれに付け加えれば~裏表の矛盾を学び知っただけで終わらずに~裏も表もない「普通」でもって生きて納得して死に至れば~
何も思い残すことなく~あの世に旅立つことができます。
然るに人間は裏表の矛盾を知って死に逝くと言ことになりますが~
私がそれに付け加えれば~裏表の矛盾を学び知っただけで終わらずに~裏も表もない「普通」でもって生きて納得して死に至れば~
何も思い残すことなく~あの世に旅立つことができます。
それがブログで書いている~自然界の恵みの衣食住でもって~食って寝て糞をしながらの事実で生きているだけで納得満足となればいいのです。
ちなみに自然界の中で自由に過ごすことが好きだった良寛が晩年の頃に三十歳の貞心尼と出逢い二人の清らかな師弟愛があったと言われ~
また釈迦が瞑想中に妖艶な美女が現れ出て惑わされたそうですが~
何はともあれ~精神世界の中でも異性関係があって当然ですが~
しかし私には縁のないことからして~
そこで宇宙船から全裸の美女が降り立ち微笑んでくれることを夢見ていますが、しかし一日に二度三度夢を見て目覚めているのに~未だに夢に現れ出ていません。
ちょっと余計なことを書きましたが~世間一般の人には~ただ生きているだけで納得満足となる事には無理があるようです。
となれば良寛が如くに~この世人間界の裏表の矛盾を学び知り「裏を見せ表を見せて散るもみぢ」と自覚するだけで十分なのかな?
しかしそれだけでは不十分だけに~やはり良寛が如くに衣食住でもって食って寝て糞をしながら生きている価値に目覚めれば~それで十分だとなります。
何はともあれ~矛盾と差別と偽善が出ないように生きていくには~欲張らずにして素朴で謙虚にして生きていくしかありません。
ちなみに付け足しますが~
皆に人気があった良寛と言えども世間一般の人のように労働でもって生活していたのではなくて~
世間とは異なる信じるか否の不確かな神仏霊魂や矛盾のある宗教を語って・自分な中の思いを語って・それを飯のタネにして世間で目立っていたことは邪な精神・偽善であり~私は皆とは違うぞ・私は特別だとばかりに差別意識を持っていたことになります。