見ざる・聞かざる・言わざるの人間関係

この世は意識が原因の結果の世界ですから、その意識次第で仕組まれその結果が出てきます。

だから欲張っているのに自己縮小が仕組まれることはありません。

ただし欲張っていることの裏が出て生活に困るような状況に陥るときがありますが、それは自己縮小とは言えません。

だから何とかしなければと再び欲張ることになるでしょう。

ちなみに自己縮小の実践をしているときにも・その意識が原因の結果が出ることにもなりますが、それが思いもよらない不満の結果であっても、既に自己縮小していますから大した問題にはなりません。
…ちなみに大ごとではないだけに…そのことに拘り執着することにもなりませんから…時と共に自然消滅していきます。
…だから心身のストレスとならないで終わります。

また自分が欲張っているわけでもないが、夫や妻や子供らが欲張ったことで巻き込まれて不愉快な思い・理不尽な思いをすることもあるでしょう。

それも身近なことだけに・無視できずにちょっかいすれば・尚さら厄介なことになるかもしれません。

ちなみに私は家族と離れて暮らしていますから…見ざる聞かざる言わざるでもって事なく過ごしています。

何はともあれ…人間関係で良いこともあれば都合が悪いときもあるのですが…欲張っていれば思うようにいかなことが多いから…都合が悪いことのほうが多いはずです。

だから胸の内に不満が積もり積もっているはずです。

ちなみに私は人様と関わりが殆どないだけに…人様のことで不満に思うこともありません。

また私自身の生き方・孤独の自由にして生きていることに納得していますから…私が私に不満を持つことにもなりません。

然るに…不満のない生き方になれば…衣食住に恵まれて何とか生きていることだけで納得できるのです。

そして何ら思い残しのない人生で終わり・そのままに死することができると確信しています。