孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

自然界のオマケがついてくる暇つぶしの数々の紹介

2016年05月24日 | Weblog
食って寝て糞をするだけのような生き様だけに毎日が休日みたいでいいのですが、しかし此れと言って何にもしないだけにチョット勿体ないような気もしますが、しかし何を成せどもすべてが不完全で矛盾偽善になることからして、やはり暇な時間を雑多事で消化していくしかありません。

そんな中に庭先の屋根付きベランダで座椅子に腰かけたり寝そべって周りの自然を眺めている時間が多くあります。

然るに様々な小鳥たちの鳴き声が周囲から聞こえてくるし、頭上で泣いているときはうるさいくらいですし、中には近くの水桶の中に飛び込んで水浴びをして帰るのもいるし、夕方になるとフクロウの鳴き声も参加してきます。

またツバメやスズメは飛んでこないが、大型トンボのオニヤンマー・蚊取りヤンマーが来たり、初夏の草刈り頃には赤トンボがわんさか来ます。
またアメンボウが大きな水瓶に飛んできます。

また夕方頃になると夕日が沈みかけると同時に月が追いかけて上ってきます。
そして太陽が沈んでいくほどに月の明かりが増し、やがて月が夜空の主役になります。

しかも正月頃には目の前の目線の高さから日の出が見れますし、その朝焼けの見事さは絶品絶景ですし、またお盆の頃になると満月が同じように目の前から出てきます。
然るにフルムーン(最大)とかピンクムーン(最小)は長時間見放題です。
また(人工的な街灯や人家の灯が見えないから)周囲が積雪に覆われているときの月夜景色もまったく見事です。
また桜や紅葉は目の前ですからわざわざ出かけて行くこともありません。
また霜柱や凍結や積雪もお馴染みです。

ちなみに私に文才でもあれば情緒たっぷりに書いて魅了させることになるのですが、しかしそれは人為的に装飾美化させる偽善になるだけに、こうして確かな事実だけを簡単に書いています。

それにしてもそれらに飽きてきますから、つい最近から(10数年ぶりに)庭先の2坪ほどの畑にトマトやナスやキュウリやピーマンを10株ほど植え込んで育成を楽しんでいますし、捕らぬ狸の皮算用で収穫を待ちわびています。

またイチジクやザクロを日当たりの良いところへ移植する予定ですし、スモモやサルナシ(キウイの原種で小粒の実がいっぱいなる)の栽培予定も決まっているし、珍しいマタタビ(強壮剤になる)も予定にあります。

また大きな葉っぱが二重三重と盛り上がって植木鉢を覆いつくすほどに育つ新緑の観葉植物となるギボウシを株分けして好む人に配る予定もあります。
また水盤に浮かす自生の日蔭草も予定しています。

また鉄砲百合や山ユリのようでもしかし茎の葉が無く、かと言ってスイセンやヒガンバナよりも茎が太くて長く伸びている、何やら百合とスイセンの混血らしきユリ科?もたくさん増えたので球根分けして好む人に配る予定です。

また半日陰を好む山ユリが多く自生しているのでそれも球根分けして好む人に配る予定です。

また竹藪の下にモミジイチゴの木が群生しているので、それを日向に移植して大きな実がたくさん生るようにする予定があります。

またつい最近のことですがビワの葉をお風呂に入れたら効果があったようなので今度は枕や座布団にする予定ですし、そして次は柿の葉を試す予定ですし、そのビワの葉や柿の葉をホワイトリカーに漬け込む効果満点の食前酒作りにも挑戦するし、また薬草の中で最高効果のドクダミをお茶にしたり肌のトラブルを解決する化粧水にも挑戦します。

とにかく自然界の宝庫となる過疎地でもって暮らしていますから、タケノコやワラビやゼンマイや山蕗やツクシやイタドリに限らずとも、あらゆる山野草の食材から漢方的な薬効となるものが雑草同然に仮飛ばされていたものばかりですが、それらを試してみるだけの余命・生命時間があればいいのですが…

何はともあれ過疎地暮らしの人間らしく、また貧乏人らしく、また年寄りらしく、あまり金のかからない時間つぶしをしながら、その自然界のオマケがついてくる、そんな素朴謙虚さでもって心静かに暮らす心つもりが以前よりも強くなりました。