ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

競馬界の喜怒哀楽

2022年02月28日 | ギャンブル
きのう27日は午後にとある映画を見に行ったこともあって、
中山記念&阪急杯の東西重賞の馬券購入を見送った。
正解だったわ・・・ ダノンザキッドが掲示板外に沈むとは
映画の感想は後日に改めて。きょうはそんな週末に舞い込んだ
競馬界の喜怒哀楽さまざまな知らせを語る。
26日のサウジカップデー。
ネオムターフC(2100M)オーソリティ
1351ターフスプリント(1351M)ソングライン
レッドシーターフHC(3000M)ステイフーリッシュ
リヤドダートスプリント(1200M)ダンシングプリンス

ルメール騎乗の日本馬4頭が4勝を挙げる離れ業

ルメールはサウジダービーでもコンシリエーレを3着に持ってきて、
5戦で賞金435万米ドル≒5億円を獲得。騎手の取り分を1割としても
荒稼ぎの一夜になった。今年は重賞0勝だったのに、いきなりの確変である。

血統面では、オーソリティとステイフーリッシュに流れる
「ステゴの血」の底力を再確認した。
特にステイフーリッシュは60キロを背負って逃げ切り勝ち。
「こんなに強い馬だったのか?」と目が点になった。
日本で長く掲示板止まりの後に、7歳で海外重賞を勝つとは父そっくり。

また、オーソリティにはマックやスペ、マルゼンの血が、
ソングラインにはタキオンの血が、
ダンシングプリンスにはフジキセキの血が流れる。ウマ娘オタも大喜び
でもサウジカップデーの各レースは日本で応援馬券が買えん
諸事情はあるのだろうが・・・
サウジカップデーの前日の25日にビワハイジの訃報 29歳。
ウマオタには「ナイツ土屋の初恋の相手」としても知られる。
昨年の競馬番組の企画で生前に会えてよかったね。
ブエナビスタやジョワドヴィーヴルといったGⅠ牝馬の母でもある。
繁殖のお相手はスペやタキオン、ロブロイとウマ娘が多いので、
ハヤヒデに続くビワのウマ娘化を期待したい。
同期のエアグルーヴとの絡みも見たいところだ。
そのビワハイジの血をひく2歳女王サークルオブライフ
5日(土)のGⅡチューリップ賞に出走する予定。
このレースは96年にビワハイジも出走し、エアグルーヴの2着。
天国からの後押しがありそうな予感。
以前も語ったが、この馬もウマ娘血統である。