5対1の昨季開幕戦に比べると不満は残るが、
札幌がアウエーの開幕戦で勝ち点を得たのは、
17年からのJ1暮らしで初めて<仙台・広島・湘南・柏に4連敗
J2時代を含めても、15年の栃木戦(2対1)以来になる。
前向きに考えた方が吉か。立役者の菅野に深く感謝する。
後半に コロリと流れを 変えられて 追いつかれしは 唯唯悔し
とはいえ、「勝てた試合を落とした」というもやもやは拭えぬ。
2ndユニの色調にちなんだ黒ラベルの祝杯を挙げたかったなあ・・・
試合前に双方のスタメンを見て驚いた点が二つある。
ルーカスの左WB起用と清水の山原スタメン起用
前者はルーカスと福森がタテに並ぶ左サイドの守備低下を心配した。
まあ、結果としてお手本のような先制ボレーシュートをもたらしたが。
後者はいきなり「ミネトモ対山原」の筑波大対決が実現するとは思わなかった。
ネコタク・タナシュン・小柏を含めて、19年ユニバ金メンバーがピッチ上に5人。
ちょっとした同窓会になった一方で、山原のプレーは予想以上に脅威だったと思う。
PKを得た場面は正直、中村太主審のみそぎではと思った。
18年鹿島戦の昌子のハンド疑惑の場面によく似ていたし。
だからこそ「ご厚意」を無駄にせずに決めてほしかった。
PKを誘った「清水キラー」興梠に開幕戦ゴールの機会を与えてもよかったような。
もったいないオバケの百鬼夜行のような開幕戦だったが、
嘆いても失った勝ち点2は戻らぬ。あさって23日のカップ戦に切り替えるべし。
- 新日本札幌大会
きたえーる2連戦の2日目。メーンのIWGP戦はオカダが内藤を下してV2。
開脚式ツームストンからのレインメーカーで決着をつけた。
セミのNEVER6人タッグ戦はEVIL・裕二郎・SHOがV2。
お決まりのダーティ戦法に屈した後藤&ヨシハシはタッグ二冠ならず。
- JRA
フェブラリーSを制したのは二番人気のカフェファラオ
14年・15年のコパノリッキー以来となる2頭目の連覇を遂げた。
昨年12月のチャンピオンズCで大敗した馬にも、
香港遠征で負傷した鞍上にも、完全復活のGⅠ勝ちとなった。
そして馬券 3千円が8千円近くに増えたのだから、
小バクチとはいえ、今年一発目のGⅠの結果としては上々と考える。
斬ったソダシが三番手からじりじりと伸びてきた時はヒヤヒヤしたが・・・
そのソダシの次走は、ダート路線続行か芝のマイル路線か、興味は尽きない。
なお、今年のJRA重賞の一番人気の連敗は18でストップ
きのうのGⅢ小倉大賞典を勝ったアリーヴォは小倉5戦5勝おめでとう。