ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/番外編・札幌

2022年02月12日 | サッカー
北京五輪スノボハーフパイプ男子の平野歩夢選手の金の快挙。
テレビ解説の中井孝治さんの涙も話題になったが、その姿に2号が
「(ホテル)第一会館の息子さんだあ お父さんそっくり」とニマニマ。
同郷ならではの目線である。

さて本題。開幕まで1週間となったので、札幌の戦力分析も。

【札幌】
  • 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ=続投
  • 主なOUT
DFキム・ミンテ(レ終了→鹿島)MFチャナティップ(川崎)FWジェイ(引退か)
  • 主なIN
DF西(浦和)MFガブリエル・シャビエル(名古屋)檀崎(千葉フ)
FW興梠(浦和レ)藤村(山形フ)
  • 主な新人:MF田中宏(立正大)井川(筑波大)西野(札幌U18)
ミシャ体制で5年目に臨む一方で、戦力面よりも
ピッチ外のフロント・スタッフの入れ替わりが目立つオフになった。
ただ、ミシャ・チルドレンである興梠の加入や
「ポスト・チャナ」を期待されるGX、そして思わぬ格好で大伍が戻り、
既存の戦力と合わせて、前線にどんな化学反応が起きるか楽しみだ。
課題はやはりDF陣か。井川や西野にもレギュラー争いのチャンスがあるかも。

  • ちばぎん杯
千葉0対1柏 ピッチサイドに雪が残るフクアリで2年ぶりに開催。
開始早々にドウグラスが裏抜けから決めた1点が決勝点に。
ただ、柏の前半のシュートはこの1本に終わり、
90分を通しては千葉がよく攻めた印象。ポストに嫌われる不運もあった。
だが、柏はW杯最終予選招集からの隔離明けのスンギュや
新加入の小屋松といった主力級の選手がお休みしており、
この一戦のみでは正直、力量を測りかねる。