いよいよあす18日の「多摩川クラシコ」をもって今季のJリーグが開幕。
この時期は当ブログのみならず、各ウェブサイトの戦力分析が活発だが、
「数年前のように彼らを降格候補などと言う人はもういない 」
(スポルティーバ)
「もはやJ1昇格とJ2降格を繰り返していたエレベータークラブの面影はない 」
(サッカー批評)
という札幌の紹介の前置きには、つい口元が緩む。ここまで来たか・・・
一方で、順位予想となると、評論家各氏の札幌評には、
良く言えばシビア、悪く言えば似たり寄ったり、という印象を受けた。
以下に主な予想をまとめた<並びはアイウエオ順
- 岩本輝雄(元代表)6位
- 加地亮(同上)11位
- 小島伸幸(同上)9位
- 財前宣之(元仙台)10位
- 杉崎健(アナリスト)9位
- 早野宏史(元横浜M監督)8位
- 播戸竜二(元代表)11位
- 福西崇史(同上)8位
- 松木安太郎(同上)10位
各氏ともトップ3とボトム3をまず決めた後、
余った12クラブで「空欄」を埋めた感がないでもない。
札幌の「指定席」がボトム3じゃなくなったことは喜ばしいが、
各氏の予想、特に札幌OBでありながら二ケタ順位に据えた
蝶ネクの予想は良い方向に裏切りたいところだ。
バンちゃん、せめて一ケタだろう・・・新チェアマンがへそを曲げるぞ