ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

清水戦の展望

2022年02月19日 | コンサドーレ
昨夜の「多摩川クラシコ」は、川崎1対0FC東京
双方のGKの好セーブ合戦と松木の貫禄が印象に残った。
スコアレスに終わっていたら、札幌が今季J1のゴール第1号を狙えたのに・・・

というワケで、2時間後に迫った清水戦を語る。
昨季は2対0&2対2の戦績。ともにネコタクがゴール
興梠とGXが加入し、前線の組み合わせがどうなるか見通せないが、
ネコタクには清水戦3戦連続&開幕戦2季連続のゴールを望む。

ただ、清水の公式のプレビューは、興梠を名指しで「天敵」と警戒した。
興梠と言えば「仙台キラー」<鹿島&浦和で通算22戦21得点
しかし一方で、清水からも12得点を挙げており、
うち11得点が13年~21年の浦和時代に集中している。
ミシャ浦和のラストイヤーだった17年にはハットも記録した。
恩師と再会した年に「お得意様」を相手に復活の狼煙を上げてほしい。

現役キラーとキラー候補の競演による開幕戦白星を期待している。
スピードスケートとカーリングがもたらした道東のお祭り騒ぎに札幌も乗っかるぞ。
それにしても18年の平昌の英国との3決の激闘が実は序章だったとは驚きのシナリオだわ・・・