ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

今季もJ2を考える

2022年02月15日 | サッカー
きのう14日に結果発表のBIGは6回連続当選ならずorz
短けえ夢だったなあ・・・まあ、J開幕を祝って週末のBIGも買うが。

さて本日は今季のJ2の展望を語る。まずは昨季の予想を振り返る。
  1. 昇格候補は長崎京都→1勝1敗。長崎4位。京都2位。
  2. J3優勝の秋田は「ボトム4」を脱する力はある→当たり。13位終了。
  3. J3で2位の相模原は戦力的に厳しい→当たり。19位で降格。
  4. 元J1勢が沈んでも不思議ではない→当たり。松本が最下位22位で降格
外れて当然と好き勝手に予想したが、驚きの的中率になった。
気を良くして、今季も好き勝手に予想する。
と言っても、J1から4クラブも降格したとあって本当に難しいが。
  1. 降格4クラブでは大分を一番手に
  2. 昨季の上位勢では長崎町田が優位か
  3. サプライズ枠は昨季11位の岡山
  4. 昇格したいわて熊本はともに苦戦とみる
1について。横浜FCを昇格させた下平監督の経験値と
MFエドゥアルド・ネットら戦力面の上積みを評価する。
ポヤトス監督続投の徳島は攻守の軸をごっそりとJ1勢に引き抜かれた。
仙台は原崎監督の力量が未知数。横浜FC
外国人5人が残留するなど戦力面は申し分ないが、
「最下位降格は一年で昇格できない」というジンクスが重い。
むろん札幌サポとして四方田さんの手腕には期待しているが。

2について。吉田監督再登板の甲府よりも、前線を増強した長崎を買った。
エジガル・ジュニオやイバルボ、都倉、売り出し中の植中に、
柏からクリスティアーノが加入したのは大きい。
櫛引も加入し、札幌サポとしての見どころも増えた。
町田は昨季14得点を挙げた山形のヴィニシウス・アラウージョが加入
新しいクラブハウスが完成するなどクラブ全体が上げ潮ムードにある。
札幌U18出身の新人FW佐藤大樹(法政大)の活躍も見たい。

3について。尹監督3年目の千葉や秋葉監督3年目の水戸も考えたが、
かつてPO圏の常連だった岡山の復活を予想した。
J2クラブの指揮経験が豊富な木山監督を迎えたうえ、
DFヨルディ・バイスとFWチアゴ・アウベスの獲得で
攻守ともに厚みを増した感がある。

4について。昨季はJ3一年生の宮崎にかき回された
いわて熊本が今季のJ2で苦戦するのは必至とみる。
昨季残留争いに巻き込まれたヤンツー金沢
大槻組長の群馬などと混戦になるのではないか。