ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

今季も負けられない戦い

2020年01月16日 | サッカー
オルンガは結局、今季も柏におるんか・・・
そんな寒いひと言はさておき、本日は毎年恒例のこちらの戦いを語る。


毎年の繰り返しになるが、今年も強調しておく。

ドーレくんさんは13年の第1回から唯一の7季連続トップ5入り

今季こそ悲願の優勝を果たすべし。
さいスタで頂点を逃す悔しさは昨季十分に味わった。
投票期間は20日から31日まで。投票結果は2月4日から順次発表される。

  • アジアU23選手権
日本1対1カタール カタールの魂も連れて行く結果になったが、
1分け2敗の酷い戦績に終わった。さらに、田中碧を3月の南ア戦に使えず。
  • ドラゲー後楽園大会
昨年最後の12月18日の後楽園大会で、ハルクがRED入り。
闘龍門世代とドラゲー世代とREDとの三つ巴の抗争が始まった。
この結果、ツインゲートのベルトが宙に浮き、15日に王座決定戦があった。
ハルク・KAZMA組対YAMATO・BenK組の顔合わせになり、
ハルクがファースト・フラッシュでYAMATOから3カウント。
もみ合うハルクとYAMATOに、吉野も絡み、
来月の後楽園では吉野と近藤修司が組む運びになった。

下の開幕カードを語る

2020年01月15日 | サッカー
今夜のカタール戦。札幌勢のみならず、みんな怪我だけはするな。
さて本日は、きのう14日のJFLの発表を受けて、
J2・J3・JFLの開幕カードを語る。
  • J2(2月23日開幕)
15年以来5年ぶりのJ2となった磐田山形戦@ヤマハ
否が応でも、14年POの記憶が重なる。
もうひとつの降格組の松本愛媛戦@ニンスタとなった。
J3から帰ってきた2クラブは、北九州福岡戦@ミクスタ
記念すべきミクスタのJ2お披露目は「福岡ダービー」になった。
群馬新潟戦@正田スタと、こちらは隣県対決に。
それにしても、J2もJ1経験クラブが増えてきた
<J1未経験クラブ同士の開幕戦は岡山金沢のみ
  • J3(3月7日開幕)
今季は今治の参入に伴い、クラブ数は19の奇数に。
開幕節のお休みは最北の八戸になった。
八戸は第2・3節とアウエー連戦後、29日の第4節・岐阜戦まで
ホーム開幕を待つことになる。
岐阜鹿児島の降格2クラブよりも注目を集めそうな
「岡田さんクラブ」今治は、8日にFC東京戦@夢スタに臨む。
どんな初陣になるか楽しみだ。
  • JFL(3月15日開幕)
16チームのうち、東海~近畿に7チームがひしめく一方で、
関東が武蔵野のみになった今季のJFL。
その武蔵野は今季のJ3ライセンス申請をすでに断念しており、
J3参入争いが焦点になるのは、後半戦以降になりそうだ。
新富町に新スタジアムを建てる宮崎(昨季5位)の躍進に期待したい。
新参の2クラブ、いわき奈良と、高知武蔵野と、
それぞれアウエーで対戦する。こちらもどんな初陣になるか楽しみだ。

U18の血脈2020

2020年01月14日 | コンサドーレ
アジアU23選手権@タイの惨敗を受けて、
ぽいちの周りがにわかにキナ臭くなってきたが、JFAに告ぐ。
近場でキャンプ中の18年Jリーグ最優秀監督への声かけを禁じる

さて本題。きのうは札幌の選手往来を語ったので、
本日は昨年も語った「札幌U18出身のJリーガー&JFL選手」をまとめた
赤字は札幌トップ在籍経験あり

【J1】=札幌所属の8人除く
中原彰吾(仙台)奈良竜樹(鹿島)前貴之(横浜M)西大伍(神戸)
【J2】
松本怜大(山形)榊翔太(栃木)松原修平(群馬)
堀米悠斗(新潟)藤田征也(徳島)前寛之(福岡)
【J3】
國分将(八戸)平川元樹(盛岡)三上陽輔(秋田)
粟飯原尚平(岐阜)上原拓郎(今治)
【JFL】
按田頼(いわき)中村桐耶(ホンダ・レ)横野純貴(大阪)

個人的に最大のサプライズだったのが前兄のJ1帰還
しかもチャンピオン・クラブへの移籍とは。ACLデビューも夢ではない。
前弟は主将として水戸をPO寸前まで引き上げた奮戦を考えると、
個人昇格もありかと思っていたが、長谷部監督を追いかけた格好に。
「5年おきの昇格イヤー」に福岡をJ1に導けるか。
古田が引退した秋田には三上が移籍。元札幌のカガケンや田中雄大と
チームメートになった。なお秋田には元札幌じゃない田中雄大も移籍した

現時点の懸案は「出世頭」西大伍が神戸に残るか否か。
また、それぞれ所属先を契約満了になった
神田夢実(元愛媛)・内山裕貴(元鳥取)・曳地裕哉(元三重)の
身の振り方も気にかかる。

  • 高校サッカー
決勝は、青森山田2対3静岡学園 静学が逆転で初の単独優勝
一時は2点リードを奪った青森山田は、連覇&宮杯との二冠を逃した。
さいスタで2対0から追いつかれる展開に、
宮杯ファイナルの名古屋U18戦の再現を期待したが残念。
  • ケンドー・ナガサキが急死
網走が生んだ「ケンカ最強」逝く。この人無しではカシンもケンコバもいない。
大仁田や武藤が追悼コメントを出したが、全日本の道場や米国での世話役
としても慕われていた。相撲出身でちゃんこ(料理全般)が上手だったとか。
ワタシはなぜか生のファイトを見る機会に恵まれなかったが、
プロレス初心者の時期に、幻のマスクマン「ドリーム・マシーン」
ファイトを見た。懐かしい思い出である。
懐かしいと言えば、坊主頭だった小学生の頃に、この人に「そっくりだ」
やたらと言われたことも。顔つきだけじゃなく、腕っぷしも似たかったなあ。

選手往来2020

2020年01月13日 | コンサドーレ
リョースケ→ジョーかジョーイと空耳→ジョセフ・・・になったのかねえ。
飛行機移動が欠かせぬ札幌の選手には不吉な愛称だ<生涯に4度墜落

そんなヨタ話はさておき、キックオフも終わったので、
このオフの選手往来を語る。新加入3人とレンタル移籍1人を一気に。
97年7月30日生まれ。178センチ。68キロ。埼玉県小川町出身
ゴール前の仕掛けやドリブル突破が光るレフティのアタッカー。
プレースキックも高精度。戦術理解や状況判断も優れている。

Jリーガーを多く輩出したクマガヤSCの15期生
<ひとつ下の16期生にU23代表の松本泰志(広島)がいる
強豪の前橋育英高に進み、2年次の14年大会で準優勝を経験。
翌15年大会では8強に進み、大会優秀選手に選ばれた。
日大進学後は関東2部と都1部を往来する4年間を送ったが、
都1部だった18年の3年次の釧路合宿で札幌と練習試合。
その後の練習やキャンプへの参加を経て、昨年2月に内定を得た。
特別指定を受けた昨年はリーグ戦・カップ戦の計14戦に出場。
特に、5月のルヴァン杯・湘南戦で挙げたプロ初得点は、
結果的に札幌を大会準優勝に導く貴重なゴールにもなった。
加えて、ユニバーシアード・ナポリ大会の代表にも選ばれ、金メダル獲得。
新卒とはいえ、あの小野伸二も注目した好素材。今季も飛躍を期待する。
97年12月29日生まれ。177センチ。74キロ。札幌市手稲区出身
1対1に強く、ボール奪取能力が高い。集団に囲まれても前を向ける
関東大学サッカー界屈指のレフティ・ボランチ。

札幌のアカデミーでは、U12~U18の9年間を過ごし、
14年のクラブユース選手権では4強に進出。
しかし、トップには昇格できず、アカデミー育ちの選手を預かって
古巣に「放流」する手腕には定評がある筑波大に進学。
見事な「鮭」に成長した<同様の選手が今季は高嶺を含む4人
金子と同じく昨年のユニバ・ナポリ大会で金メダルを獲得。
しかし、大学4年間は決して順風満帆ではなく、左ヒザの炎症や
左腕の骨折などの故障と戦い続けた日々でもあった。
10番を背負って臨んだ昨年の大学選手権では、
ライバル明大との準々決勝で、先制のPK失敗という無念も味わった。
古巣でも10番宮澤やU18の先輩の荒野・深井との定位置争いが待つ。
大学4年間で経験した悔しさをバネに、一年目に挑んでほしい。
97年5月26日生まれ。183センチ。68キロ。大阪府出身
恵まれた体格と足元のスキルを備えて、
CBもこなす関西大学サッカー界屈指のボランチ。

G大阪のジュニアユース出身だが、ユースには上がれず、
履正社高で頭角を現して、大体大に進学した。
古巣を差し置いての獲得に、札幌の成長を実感したサポも多いのでは。
内定を得た後の活躍はめざましく、U22のトゥーロン国際大会の準優勝や
金子・高嶺らとユニバ・ナポリ大会の金メダル獲得に貢献。
また、E-1選手権のA代表にも選ばれ、
「加入前の新卒選手がA代表」という驚きの朗報を札幌サポに提供した。
現在はアジアU23選手権の代表だが、近日中に合流できることに
なお、「駿汰」の入力を間違えて検索すると、カープの遊撃手の弟が出るので注意を要する

続いて、去りゆく選手にはなむけの言葉。
「初めてのJ1」はリーグ戦・カップ戦合わせて19戦出場・無得点という
不本意な結果に終わった。ルヴァン杯8強入りがかかった
6月の磐田戦@厚別の「PK失敗でミシャ激怒」は、
「前線での岩崎の序列の低さ」を如実に示した出来事だったとみる。
U22代表では、それなりに結果を残していたが、「ほぼ国内組」の
アジアU23選手権の代表落選に、かなり危機感を抱いたと察する。
湘南ではとにかくゴールにこだわってほしい
山崎や野田が去った湘南のサポもそれを強く望んでいるだろう。

  • アジアU23選手権
日本1対2シリア メダル獲得どころか、連敗で予選グループ敗退。
菅とタナシュンのタイキャンプ合流は16日になりそうな。
消化試合と化した15日のカタール戦で2人を酷使したら承知しないぞ。
まあ、メンバー選考よりも、指揮官の選考を優先すべき事態になったが・・・
開催国枠が無かったら、五輪を逃していた、ということだからねえ。

今季も馬鹿企画

2020年01月12日 | コンサドーレ
大卒トリオは特別指定の昨季の背番号のまんまorz
ということは、月内にも特別指定と報じられたコジローは33番かな

背番号の当たり外れはともかく、キックオフ欠席の武蔵とジェイに鶴。
武蔵のインフルエンザは、当人はもちろんお子様たちも心配だ。
快復を祈りつつ、今季も毎年恒例の馬鹿企画。
選手26人とミシャ&四方田さんの六星を語る。
  • 運気良し(16人)
種子(土星+)福森・*武蔵
緑生(金星-)藤村・*中野
立花(金星+)進藤・ルーカス
達成(火星+)濱・檀崎・白井・ソンユン・ジェイ
再会(天王星+)菅野
財成(木星-)四方田コーチ・ミンテ・高嶺
安定(木星+)駒井
  • 運気悪し(12人)
乱気(天王星-)深井・アンロペ
陰影(水星-)ミシャ監督・*直樹・宮澤・チャナティップ・*早坂
停止(水星+)菅
減退(土星-)*阿波加・荒野・金子・田中

昨年は「健弱」の小殺界だった5人がそろって達成に。
福森・武蔵も大殺界を脱して、さらなる飛躍が期待できる年に。
一方で、ミシャやキャプテン、チャナとけっこうなキーマンが大殺界入り
特に好調3年→ドツボ年→浮き沈み年→ドツボ年の6年サイクルを生きる
*の霊合星人である今年35歳のベテラン2人がドツボ年
ルヴァン杯準優勝&PK失敗の悔しさをバネに、
現役を続けた直樹の決断が凶と転じないことを祈る。

  • 高校サッカー
準決勝は、青森山田2対1帝京長岡 静岡学園1対0矢板中央
あす13日の決勝は、連覇&宮杯との二冠がかかる青森山田と
大会無失点で王国復活に挑む静学の顔合わせになった。
昌平、帝京長岡と緑ユニを相手に、白の2ndユニが続いた青森山田。
静学も緑ユニだが、決勝で着るユニはどうなる?