ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

沖縄キャンプのTMを考える

2020年01月18日 | コンサドーレ
小川佳純引退。高木守道急逝。
「鯱も竜も」という人にはダメージが大きい一日だったのでは。

さて本日は、きのうに続いて札幌のキャンプを語る。
  • 東京五輪の絡みで例年より早い開幕
  • 開幕早々にアウエー4連戦を含む過密日程の5連戦
この二つの要素を考えて、今季の札幌の「極端な一手」
つまり、昨季特別指定の大卒トリオを除いて新戦力の補強ゼロという
方策のメリットに、遅まきながら気づいた。

キャンプに充てられる日数が短い
=ミシャ式初体験の選手にいろいろ仕込む時間が乏しい
=限られた時間で現有戦力の熟練度を上げた方が強化につながりそう

ラノベのタイトル風に言えば、
「新顔に仕込むのは嫌なので熟練度UPに極振りしたいと思います。」
(略して熟振り)ということか。

それを裏付けるように、現在のチェンマイのキャンプでは、
きょう18日を皮切りに、23日、25日、29日とTM4戦を予定。
昨季の3戦(アジアチャレンジ含む)を上回った。

こうなると、来月3日からの沖縄キャンプもTMが軸か。
そこで、同じ時期に沖縄キャンプ中のJクラブを調べた。
  • 浦和(9日まで)
  • 川崎(9日まで)
  • 名古屋(8日まで)
  • 東京V(7日まで)
  • 北九州(8日まで)
  • 八戸(11日まで)
これに地元の琉球を加えた7クラブがTMの相手候補か。
ただ、第2節で当たる川崎はお互いに対戦を避けるだろう。
昨季もTMをこなした名古屋東京V琉球が有力とみるが、
2季ぶりにルヴァン杯のグループステージに臨む浦和にも
打ち上げを兼ねた9日の対戦を少し期待する(16日に仙台戦)
ちなみに、は9日にちばぎん杯を控えている<チバテレが放映