ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

名古屋戦の展望

2019年03月30日 | コンサドーレ
フライデーナイトの横浜M対鳥栖はスコアレスに終わる。
代表帰りの畠中も三好もスタメンで奮戦したが、シュート20本が実らず。
札幌の代表勢はいかに。きょうの名古屋戦を語る。
相手はここまで4戦3勝1敗。勝ち点9の2位。
前節のFC東京戦はウノゼロで今季初黒星を喫したが、
名古屋のポゼッションは62%に達した。
率直に言って「あえて持たせて永井でカウンター」という
FC東京の戦法にまんまとはまった感がある。
それは札幌も同じで、前節の鹿島戦は
ミシャ式が最も苦手とする「亀サッカー」の前に3連勝を逃した。
FC東京にしろ、鹿島にしろ、「勝ち方に美学は必要ない」という
高橋涼介イズムを貫いた、と言える。
一方で、ミシャは勝利よりも美学を重んじるタイプであり、
敵将の風間も「革命の名の下に」生きている似たタイプだろう。
よって、展開としては、お互いにポゼッションを志向し、
中盤でつぶし合う泥試合か、激しく撃ち合う馬鹿試合を予想する。
期待する選手には代表帰りの武蔵を挙げる。
昨季の名古屋戦は2戦4得点。瑞穂ではハットも遂げた。
良いイメージを持って試合に臨めるはずだ。
何しろ名古屋戦では相手のエースFWに変身してしまうのでwww

代表で無得点に終わった悔しさを存分に晴らしてほしい。
また、前節で途中出場したマテウスの名古屋の起用法にも注目する。
ジョー・GX・ランゲラックのトリオにシミッチを加えた
外国人カルテットを軸にしている今季の名古屋だが、
5人目のマテウスは毒にも薬にもなる存在だろう。
攻撃力は誰もが認めるが、穴になることも多い。
札幌と大宮の明暗を分けた17年7月の「やらかし」を覚えている人も多い。
マテウス自身がその記憶を意識するあまり、空回りしたらありがたいが。

  • ホークス
西武との開幕戦は5対4で延長サヨナラ勝ち。
先発の千賀が161キロをマーク。松田が1500本安打を先制ソロで飾る。
上林・デスパ・内川が適時打を放つが、山川の満塁弾で振り出しに。
しかし、延長11回にデスパがサヨナラ打。
結果として、四番手・奥村がプロ初登板初ホールド。
そして、六番手として三者連続を含む5奪三振と好投した
ドラ1甲斐野が08年久米以来の開幕戦プロ初登板初勝利の快挙。
加えて、セレモニーにゆず、国歌斉唱に平原綾香、始球式に今田美桜、
締めに藤井フミヤ。開幕戦だからと言って盛り込み過ぎwww
まあ、昨夜は札幌でも延長サヨナラ満塁弾 幕張でも寿司屋開店
セ・パともにホーム6球団全勝と、ホントにいろいろ盛りだくさんだったなあ。
  • センバツ
神宮Vの札幌大谷が明豊に惜敗。盛岡大付も「あやしいボレロ」に屈する。
札幌第一を虐殺した山梨学院も筑陽学園に及ばず、
北海道・東北はおろか、東日本勢は習志野を残すのみになってしまった。
  • 白石冬美さん逝く
ウソって・・・ウソって言えないのね(涙)
NHK総合のガンダム特番の放映直前に、よもやの訃報。
高齢ではあったし、来るべきものが来たって感じも否めないが。
  • 北尾光司も逝く
羽田空港で剛竜馬との搭乗待ちに出くわし、握手をしてもらった思い出がある。
2人とも新元号を知ることなく逝ってしまった。
角界でもプロレス界でも大成したとは言い難いが、
この人がいたから、SWSが崩壊し、Uインターが脚光を浴び、
武輝道場の弟子の2人(岡村隆志・望月成晃)が
闘龍門JAPAN、現在のドラゴンゲートの柱になったことを考えると、
その存在は決して小さくはなかった。合掌。

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