ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ロシアW杯決勝

2018年07月16日 | サッカー

トリコロールブルーが函館で6着と惨敗したので、どうなるかと思っていたが、

フランス4対2クロアチア レ・ブルー20年ぶりの歓喜

イタリア・ドイツ・日本が敗れ去り、パリ市民がパレードという結末。

そのうちジャッカルも出てきそう

ロシアでの快挙とあって、泉下のナポレオンもお喜びかと。

試合全体を通しては、ポグバやエムバペらの個人の力が

疲労の色が濃いクロアチアを圧倒した印象を受けた。

オウン降臨・VAR判定・GKの致命的ミスと、今大会の集大成にもなった感。

それにしても、ロリスといい、カバジェロといい、欧州CLのカリウスといい、プレミアのGKがそろいもそろって

選手としても監督としてもW杯を制したデシャンにはおめでとう。

ザカロ、ベッケンバウアーに続く3人目の栄冠だが、ジダンが4人目を狙うかも

ジダンの場合は「欧州CL3連覇」のハクも付いているからなあ

MVPモドリッチ・最優秀若手エムバペ・最優秀GKクルトワの個人賞は文句なし。

ベストゴールは候補18本の中では、個人的にはパバールのスーパーボレーだが、

ナチョのスーパーボレーと票が割れて、他のゴールが漁夫の利をさらうかもね。


  • 新日本大田区大会

G1の2日目にしてBブロック初日。

昨年の優勝決定戦の再戦となったケニー対内藤は、片翼の天使でケニーがリベンジ。

後藤はGTRでSANADA撃破。ロス・インゴは3人そろって黒星発進

飯伏はカミゴェでザックを下し、こちらはNJCのリベンジ達成。

タマは弟の助けも得て、ガンスタンでジュースを沈める。

CHAOS同門対決は石井に軍配。なんとマヒストラルで矢野から3カウント。


あすから後半戦

2018年07月15日 | 野球

今夜はいよいよロシアW杯の決勝。その絡みでお金になりそうな話でも。

と言っても、サッカーくじではなく、競馬の話である。

きょうのGⅢ函館記念にトリコロールブルーが出走する。

フランス国旗+フランス代表の愛称「レ・ブルー」の馬では買わざるを得ない。

枠番も「ブルー枠&グリーズマンの背番号」4枠7番

さらに、鞍上ルメールもフランス人。案の定の一番人気である。

ちなみに今年は戊辰150年。つまり、旧幕府軍に合流したフランス陸軍士官が

フランスゆかりの五稜郭に入城して150年の節目でもある

ヒモ候補は、やはりフランス語由来の名を持つ2枠2頭・・・とせずに、

スカーレットブーケの訃報を受けて、その血をひくダイワメジャー産駒2頭に。

3枠4番クラウンディバイダ 5枠8番ロジチャリス

頭文字を取れば「ク」「ロ」アチア・・・なんてな(寒)

ロシアW杯にちなんだ3連単6通り。600円を数十万円に増やす夢でも。

さて本題。あすから始まるNPBの後半戦を前に、

パ・リーグ6球団の救援陣の登板状況をまとめる(15日現在)。

  1. 西武(78)239人・229回1/3
  2. 日本ハム(79)226人・226回
  3. ソフトバンク(76)236人・225回
  4. オリックス(80)250人・259回1/3
  5. ロッテ(80)249人・240回1/3
  6. 楽天(79)217人・226回1/3

鷹の災展2連戦で、救援陣の雑な起用を嘆いたが、

ここまでのパ・リーグ投手陣の登板数上位10人を調べたところ、

ソフトバンクが最多4人。日本ハムがゼロ。

だが、ホールド数の上位10人となると、宮西&石川直がランクイン。

日本ハムが勝ちパターンの救援陣を効率良く起用できている証しだろう。

なお、首位の西武の投手は登板数もホールド数も上位10人に入らず。

レオのファンが「この救援陣では夏場の失速が怖い」と気をもむのも分かる。

後半戦もやはり打高投低の試合運びか。


  • ロシアW杯

3位決定戦:ベルギー2対0イングランド

3決というよりも「プレミア・オールスター戦」を見る思いだった。

イングランドも日本を絶命させた高速カウンターに沈む。

アザールとは人か魔か。

  • NPBオールスター

全パ5対1全セ 火の国で全パが昨季からの4連勝を遂げる。

連勝を導く2点を先取したのは、源田&甲斐の大分コンビ

  • 新日本大田区大会

G1開幕。Aブロック初日にお約束の波乱。

オカダがCHAOS同門のジェイ・ホワイトに苦杯。

レフェリーへの裏拳や急所打ち、イス攻撃など何でもありの展開に泣いた。

棚橋はみのるのヒザ攻撃に大ダメージを負いながらも、

「回れないドラスク」という禁じ手からのハイフライ・フローで逆転勝ち。

他には真壁・エルガン・ペイジが白星スタート。

しかし、トンガ兄弟の乱入でファレ反則負けって、どーよ・・・G1公式戦だぞ。


真夏の祭典+1を考える

2018年07月14日 | プロレス・格闘技

本題の前に、チャナティップの完全移籍合意を喜ぶ。なまらありがとう

しかし、来季のプレーを楽しみにしつつ、

「将来は海外のクラブにいくらで売れるかな?」

脳内でカウンターを回したがめついワタシを許しておくれ。

さて、ロシアW杯は3位決定戦と決勝を残すのみ。NPBはもうすぐ後半戦。

その一方で、プロレスはこれからが熱い。

きょう開幕の新日本G1と22日のドラゲー神戸大会を語る。

  • 新日本G1

7日のサンフランシスコ大会の成功などを受けて、

来年4月に「プロレスの殿堂」MSG大会をブチ上げた新日本プロレス。

ただ、そのシスコで首を負傷したヒロムの状況が気にかかる。

敵対しているバレクラのケニーがお祈りツイートをしているので余計に心配

試合の動画を見たが、フェニックス・プレックスの投げ放しだと?

そんなモノ危険に決まっている(呆)。ヒロムの落ち方には、

土井のマスキュラー・ボムで脳天から落ちたCIMAを思い出した。

こういうリング禍は連鎖しがち。まずはG1参戦選手すべての無事を願う。

それでは今年の優勝予想を改めて。とは言っても

「飯伏V&1・4ドームでケニーとIWGP戦」という本筋は不変

ただ、8・11武道館のBブロック最終戦の飯伏対ケニーは

「時間切れ引き分け=勝ち点1を分け合って飯伏が決定戦進出」という流れかも。

6月の大阪のオカダ対ケニーの死闘を見せてしまった後では、

飯伏とケニーの対決が30分で決着するのは不自然なような。

その飯伏と対戦するAブロックの選手だが、オカダを推す声が目立つ。

「IWGPを失ってG1も決定戦に進めず。それではオカダの株が大暴落」

というのがその理由だ。もっともな声だが、

「決定戦で飯伏がオカダに土をつける」という展開も考えにくい。

やはりEVILの台頭か、身体を絞ったエルガンやファレのサプライズを望む。

結果として、オカダはメーンストーリーから外れるだろうが、

みもりんとのゴールインを準備する時間は作れるかもしれない。

障壁となる「最強のラブライバー」岡倫之も海外で修行中だしwww

  • ドラゲー神戸ワールド大会

プオタとして注目しているのは「弾丸戦士」田中将斗の参戦

<アンチアスに合流し、第3試合でトライアングル戦

田中を招いた格好の鷹木は、さらなる「外部からの投入」を予告している。

最近の鷹木は、全日本チャンカーに参戦したり、長州興行でNOAH丸藤と絡んだり、

団体内で嫌われ者路線をひた走る一方で、団体外でモテモテなので、

この神戸大会でもサプライズを起こすかもしれない。

その鷹木はメーンで吉野のドリーム王座に挑む。エイタとキッドのブレイブ戦も

あるし、主要タイトルの多くがアンチアスに流出する事態もありうる。

ビッグベンとYAMATO・ハルクのツイン戦はアンチアスが絡まないが、

こちらはこちらで、マキシマム内の土井と清水の亀裂がますます広がっている。

5日の後楽園大会のオバジェネ解散に続く「地殻変動」があるかも焦点になりそうだ。


  • NPBオールスター

第1戦は、全パ7対6全セ セの先発の松坂から初回に一挙5得点。

かつての獅子のレジェンドを打ち砕くとは、さすが秋山と森

本塁打5発が乱れ飛ぶ空中戦の中で、

タカ勢はデスパイネが代打適時打で勝ち越しに貢献した。

第2戦の熊本は、今季の公式戦が雨で流れた場所なので、

火の国でタカ勢の大暴れを期待している。

  • 天皇杯の日程

3回戦で唯一残っていた広島対名古屋戦が8月22日に開催。

4回戦の磐田対札幌戦は、9月26日19時@ヤマハと決まった。

うーむ、ミッドウイークの夜か・・・


鷹の災展2018@東京ドーム

2018年07月13日 | ホークス

表題は決して誤字にあらず。あえてこのように表記した。

選手のかけ声とは裏腹に、やられまくった9・10日の日本ハム2連戦を振り返る。

22番ゲート・・・22失点・・・う~頭痛が・・・<ダメージはいまだに深刻

【9日の第1戦:都倉の友だち大暴れ】

第1戦のスタメン。大田の離脱(8日のロッテ戦の死球で左手小指骨折)の凶報に、

気の毒だがタカには追い風になるかもと思ったが、結果は以下の通り。

代役の二番・西川が初回の先制2ランを含む6打数5安打4打点1盗塁の大活躍。

三塁打が出たらサイクルだった。序盤の3点を導いて久々に先発した有原を助けた。

他の打者も、レアードが鷹の祭典@東京ドームで2季連続の寿司

ちなみに、レアードは今季も東京ドーム大好きで、11戦5本塁打。札幌ドームでは25戦で同じ5本塁打

渡辺も今季初安打を放つなど猛攻15安打。先発は四番・中田のみが音無し。

対するタカ打線は松田が猛打賞と気を吐いたが、内川の一発のみに終わった。

【10日の第2戦:上沢打てなきゃ勝てないよ】(山本リンダ風)

第2戦のスタメン。捕手を石川亮から清水に代えたのみの日本ハムに対して、

タカは「一番・柳田」「三番・松田」など大幅に打順変更。

前夜のリベンジのみならず、6月26日の那覇で無四球完封を

お見舞いされた上沢の攻略に動いたが、まるで効果なし。

前夜の有原にも7回85球・被安打5・失点1と楽な投球を許したが、

上沢には8回106球・被安打3・失点0とほぼ無抵抗に終わった。

9回の玉井お試しがなかったら、那覇に続く完封劇もあっただろう。

先発の武田を6回途中で諦めた「自称・積極的な継投」も完全に裏目orz

4イニングで6投手が火にガソリンを注ぐ10失点

中田・清水・中島に猛打賞を許したうえ、

西川に至っては2夜連続のサイクルリーチ やはり三塁打が出ず

中島と言えば、6回の守備妨害アピールアウトはタカの悪あがきだったねえ。

サッカーで言えば、PA付近のファールにエリア外をアピールして主審に認められたが、

その直接FKを鮮やかに決められて、かえって相手を勢いづけたような感じ

【2戦の総括】

連夜の惨敗には、ワタシも2号も「ふうさん&こふうさん」のような虚ろな目に。

王会長の「20敗した気分」というコメントを引用するまでもなく、

オールスター前にリーグ連覇をきっぱりと断念するには十分な悪夢だった

この連戦で、タカキチが最も盛り上がった場面が「2夜連続の代打・清宮」では

話にならない。文字通り、実にキヨキヨしい連敗だったと言える。

他に盛り上がったのは、第1戦のラッキー7でビジョンに映ったタレント集団かな

個室席で華丸先生が日本ハム帽子のトシの首を絞める姿がアップにwww

さらに、怒りを覚えたのが、救援陣の雑な起用である。ざっと並べると、

  • モイネロ(2戦とも4番手・打者7人に被本塁打1・四球2・失点3)

昨季34戦に登板した22歳が、今季は76戦ですでに37戦に登板

  • 寺原(第1戦5番手・打者8人に被安打2・四球4・失点3)

清宮との「新旧の甲子園の主役対決」で三球三振を奪う力投。

しかし、連投が響いたか、古傷の右ひざを痛めた。

なお、ベンチは異変に気づかず<おい 最初に気づいたのは一塁手の内川

  • 加治屋(第2戦5番手・打者5人に被安打5・四球1・失点4)

過去2季で登板2戦ずつの投手が今季はすでに40戦登板。

13年ドラ1の有望株とはいえ、疲労の色が濃い。

  • 五十嵐(第2戦6番手・打者4人に被安打1・四球0・失点0)

その加治屋が招いた8回無死一、三塁のピンチで今季初登板。

百戦錬磨のベテランとはいえ、厳し過ぎる場面だった。

失点こそ付かなかったが、中田の適時二塁打とレアードの犠飛を浴びる結果に。

せめて8回アタマから登板させてほしかった。

  • 森(第2戦7番手・打者8人に被安打3・被本塁打1・四球2・失点2)

もはや説明不要 壊れつつある

オールスター前の最後の連戦ゆえに、勝ちパターンを継ぎ込んだとしているが、

サファテ&岩嵜が早々に離脱し、登板過多の救援陣をさらに酷使する一方で、

千賀に代えて5日に再昇格させた笠谷が登板機会ゼロとは偏りが過ぎやしないか。

首脳陣には猛省とイチからのブルペン再編成を強く求める

何なら若田部一軍投手コーチを元HKTの長女と配置転換してもかまわんぞ

「勝利の女神」の勝ち運を備えている分、親父よりまだマシな気がする


  • フレッシュ・オールスター戦

弘前での一戦は、3対1でウエスタンに軍配。

育成の周東が2安打で優秀選手賞。3番手で登板した高橋礼も1イニング無失点。

周東の支配下登録の望みはかなうのか。


5年ぶりのベスト16

2018年07月12日 | コンサドーレ

天皇杯3回戦・福岡戦は4対0の圧勝

福岡戦@レベスタでは最多得点だろう<過去最多は05年J2の3対0かな

しかも、三好・ジェイ・チャナ・都倉と前線カルテットが次々とゴール。

圧倒的じゃないか 我が軍は

「山笠理論」を唱えていたワタシにも、ここまでの点差は予想外だった。

チャナのゴールは、母国の少年たちの救助への祝砲になったかな。

しかし一方で「福岡はベストメンバーで臨む」というワタシの予想は大外れ。

15日の讃岐戦の方が大事だったか・・・ただ、そのチョイスが

GK杉山の古傷を広げる結果を招いたが<清水で3失点福岡で4失点

シュート数ならば、6対15で福岡が圧倒したが、

その多くがホームランだったとも聞いている。

その飛距離は地元のNPB球団の野手陣に分けてやってよ・・・(切実)

この3日間のトータルで「福岡対北海道」は1対26の大惨事に


  • 天皇杯その他

札幌以外に順当勝ちを遂げたJ1勢は、

鳥栖・神戸・FC東京・仙台・鹿島・浦和・C大阪・磐田の8クラブ。

「神奈川ダービー」横浜M対横浜FCは、延長戦で横浜Mが競り勝ち。

川崎はPK戦にもつれたあげく、何とか水戸を退けた。

J1対決の湘南対長崎もPK戦の末に湘南に軍配。

一方で、柏は山形に、清水は甲府に苦杯。

G大阪を食らった関西学院大も東京Vに屈した。広島対名古屋は日程未定

この結果、ラウンド16の相手は磐田に<日程は8月22日ではなく9月26日

他には、川崎対湘南の「神奈川ダービー」

何かと話題のクラブの対戦「鳥栖対神戸」が実現することに。

  • ロシアW杯

クロアチア2(1延長0)1イングランド

イングランド逆転負け。ミック・ジャガーの呪いが勝敗表を黒く塗る結果に。

おかげで、福岡戦でPKを決めてニコニコだった元イングランド代表FWが一転して激おこ。

「また期待外れだ。最も安易な道を得たのに決勝にたどり着けなかった」

「パナマとチュニジアとコロンビアとスウェーデンを倒しただけだ」

「少なくとも決勝には進むべきだった。ガッカリだ」(意訳)と怒りのツイート。

このツイートには、クロアチア・サッカー連盟のシュケル会長の義弟がクレームか。

決勝の会場には、この人も姿を見せるかな。フランスも対抗して誰か呼ぶべきだ。

バンナやアビディでは少し力不足。テディ・リネールはどうかね?