ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

カーテン

2018年07月03日 | サッカー

対戦国が生んだ名探偵の最終作品と同様に、日本のロシアW杯も幕となったorz

2日の昼にはゴディバのショコリキサーを注文して「ベルギーを飲み干した」

夜には「ブラジル対メキシコ」「南葛対明和」(テレ東のキャプテン翼)を見て、

テンションを上げて、ベルギー戦の観戦に臨んだが・・・

あまりに悔しすぎる2対3の敗戦

前半をスコアレスでしのぎ、後半の早い時間帯に、原口と乾のゴラッソで

2点をリードした時は、2号とハイタッチして喜んだが、

「次の1点をどちらが奪うか、だよね・・・」とも異口同音に漏らした。

その1点をCK崩れからベルトンゲンのヘッドで奪われた時、思い出したゴールがある。

昨年9月の新潟戦@ドームの河田のヘッド

あの試合の札幌も、後半の早い段階でヘイスの美しいFKで2対0としながら、

「ええ、これが入るの・・・?」というCKからのふんわりヘッドで流れを手放した。

日本が2対0から「危険なスコア」を招かないために、

もう1点を取りに行くべきだったのか、試合をフリーズさせるべきだったのか、

どちらが正解かは分からないが、どちらもできなかったことは事実。

サブの駒やベンチワークを含め、ベルギーと比べて地力が足りなかったとしか言えぬ。

ただ、W杯のラウンド16で史上初のゴールを奪えた。

ドーハで「W杯の壁」に泣いていた国が、四半世紀を経て「世界8強」の厚い壁を実感できた。

また長い時間をかけて、この壁に挑むしかない。

そして、願わくば、その壁を越えるミッションに、北辺のJクラブが寄与できますように

「2対0から追いつかれる」「ATで痛い目を見る」

自慢じゃないが、これらの経験値はどのクラブにも負けないからなwww

ATと言えば、本田のあのCKは、特にウノゼロを愛するカルチョの国から批判が強く、

「ハラキリ」(自殺行為)という声も。自虐的にツッコミを入れると、そこは「カミカゼ」だろう

トーナメント戦のセオリーとしては、もっともな意見だが、

日本の現状を考えると、延長戦のチョイスも、それはそれでギャンブルだったと思う。

そして、西野氏の去就をめぐり、続投案か退任案か、これから論争が起きそうだが、

さらに指導力を向上させるため、第三の案として

「ポドルスキ&イニエスタの世界的名手がいるクラブを指揮させる」という案はどうか。

かのクラブと縁がないワケじゃないんだし・・・ねえ都倉

なお、昌子はすぐに海外に移籍すべし。鹿島ユニでは、いつまでもあのハンドを思い出すので、ぜひ違うユニを着てくれ