対戦国が生んだ名探偵の最終作品と同様に、日本のロシアW杯も幕となったorz
2日の昼にはゴディバのショコリキサーを注文して「ベルギーを飲み干した」
夜には「ブラジル対メキシコ」「南葛対明和」(テレ東のキャプテン翼)を見て、
テンションを上げて、ベルギー戦の観戦に臨んだが・・・
あまりに悔しすぎる2対3の敗戦
前半をスコアレスでしのぎ、後半の早い時間帯に、原口と乾のゴラッソで
2点をリードした時は、2号とハイタッチして喜んだが、
「次の1点をどちらが奪うか、だよね・・・」とも異口同音に漏らした。
その1点をCK崩れからベルトンゲンのヘッドで奪われた時、思い出したゴールがある。
昨年9月の新潟戦@ドームの河田のヘッド
あの試合の札幌も、後半の早い段階でヘイスの美しいFKで2対0としながら、
「ええ、これが入るの・・・?」というCKからのふんわりヘッドで流れを手放した。
日本が2対0から「危険なスコア」を招かないために、
もう1点を取りに行くべきだったのか、試合をフリーズさせるべきだったのか、
どちらが正解かは分からないが、どちらもできなかったことは事実。
サブの駒やベンチワークを含め、ベルギーと比べて地力が足りなかったとしか言えぬ。
ただ、W杯のラウンド16で史上初のゴールを奪えた。
ドーハで「W杯の壁」に泣いていた国が、四半世紀を経て「世界8強」の厚い壁を実感できた。
また長い時間をかけて、この壁に挑むしかない。
そして、願わくば、その壁を越えるミッションに、北辺のJクラブが寄与できますように
「2対0から追いつかれる」「ATで痛い目を見る」
自慢じゃないが、これらの経験値はどのクラブにも負けないからなwww
ATと言えば、本田のあのCKは、特にウノゼロを愛するカルチョの国から批判が強く、
「ハラキリ」(自殺行為)という声も。自虐的にツッコミを入れると、そこは「カミカゼ」だろう
トーナメント戦のセオリーとしては、もっともな意見だが、
日本の現状を考えると、延長戦のチョイスも、それはそれでギャンブルだったと思う。
そして、西野氏の去就をめぐり、続投案か退任案か、これから論争が起きそうだが、
さらに指導力を向上させるため、第三の案として
「ポドルスキ&イニエスタの世界的名手がいるクラブを指揮させる」という案はどうか。
かのクラブと縁がないワケじゃないんだし・・・ねえ都倉
なお、昌子はすぐに海外に移籍すべし。鹿島ユニでは、いつまでもあのハンドを思い出すので、ぜひ違うユニを着てくれ