ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

天皇杯・福岡戦の展望

2018年07月11日 | コンサドーレ

「鷹の祭典@東京ドーム」はブザマにも程がある2戦2敗。

もはや「福岡」を冠するモノが勝てる気が全くしないわ。水道橋でも東平尾でも

というワケで、勝つ気マンマンで、今夜の天皇杯・福岡戦@レベスタを語る。

相手は今季J2で21戦10勝6分け5敗・勝ち点36の5位。

PO圏こそキープしているが、6月のリーグ戦九州5連戦は2連勝を経て、

最近3戦は1分け2敗と尻すぼみの結果に。

ボトム勢からの白星を見込んでいたはずの7日の京都戦も、

幸かフクオカ、豪雨で中止。選手たちの消耗を免れた半面、

1カ月も白星を忘れて、この札幌戦に臨むことになった。

よって、この一戦はリーグ戦に弾みを付けるため、ベストメンバーで臨むとみる。

中3日で讃岐戦が控えるとはいえ、移動なしのレベスタ3連戦の第1戦でもあるので

「山笠理論」を唱えるワタシとしては、札幌も何も恐れずガチで戦えと考える。

特に、18日の川崎戦に出られないミンテや宮澤、三好にはフル回転を望む。

しかし一方で、30度近い暑さが待ち受ける博多の夜は、札幌には大敵だろう。

福岡はおそらく城後や駒野、リセットといったベテラン陣がベンチに控える。

足が止まり始める試合終盤に、これらの仕事人が投入されたら注意を要する。

また、福岡は京都戦の中止で、DF篠原の出場停止を消化できず、

次節の讃岐戦に処分を持ち越したので、この札幌戦はフル出場させるはずだ。

岩下と篠原のDF2人は、相手にケガをさせることをいとわない

「中払の悪しきDNA」を継ぐコンビなので、勝敗とは別に、こちらも注意を要する。


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