ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

盆の終わりに正月が待ち遠しい

2017年08月17日 | 漫画・アニメ・特撮

きのうは平日休み。ワタシより先に映画館に足を運んだ3号のすすめもあって、

新宿バルト9に「銀魂」実写版を見に行った。

その際、12月公開の「オリエント急行殺人事件」新作のチラシを入手したので、

当ブログのネタに、ルメット版や三谷版とキャストを比べようとも思いついた。

その帰路に驚きの知らせが舞い込んだ。

みなもと太郎「風雲児たち」が三谷幸喜の脚本でNHK正月時代劇に

「実写化」「三谷版」・・・あまりにも出来すぎた偶然。

この朗報を知った時のワタシの胸中は以下の通り。

そして、カゴ都営新宿線の車内で男泣き(これはウソ)。

いや、ホントに冗談抜きで「放映を見るまでは死ねない」と思っている。

ワタシと「風雲児たち」の関わりは、コレとかコレとか、当ブログでつづってきた。

「清須会議」「真田丸」といった三谷作品に感じた「風雲児たち」の匂いも語った。

30年以上愛読している「人生のバイブル」が同好の先達の手で実写化される。

あまりのうれしさに「時代がようやくオレに追いついたぞ!!」

ドヤ顔でおだちまくり、3号や4号に呆れられるハメにwww

また、いろんな書店が「NHK正月時代劇の原作本」というPOPを付けて、

「風雲児たち」を平積みする光景を思い浮かべて、ニヤついてもいる。

さて、このドラマには「蘭学革命篇」の副題が付いている。

ターヘル・アナトミアを辞書なしで翻訳する苦闘のドラマと察する。

解体新書上梓のシーンは「風雲児たち」の長い歩みにおいても

屈指の名場面なので、どのように実写化されるのか楽しみだ。

ただ、このシーンが終幕になるのかどうか・・・

ワタシは「源内獄死&竹とんぼ」を希望するが、はたして。

続いて配役。主要4人を「真田丸カルテット」で固めた。

一見、「ファミリー」を集めたのみに見えるが、三谷さんらしい思惑ものぞく。

配役については後日に改めて詳しく語ろうと考えているが、

ぜひ杏さんを起用してほしいと願う<この人も大のみなもと太郎フリーク

再び絶縁したとウワサの父(次の大河に出演)とNHKでニアミスの危険もあるが。

ただ、女っ気が乏しい物語だからなあ・・・前野峰子あたりか

愛之助さんの次女が杏さんでは、ちょっと無理があるかな

なお、最近の本編は1862(文久2)年が舞台。

薩摩藩の寺田屋事件を終えて、少し時を戻して「龍馬脱藩」に移ったが、

この年の「生麦事件」にまだ届いていない

「文久2年はいろいろあって・・・」と作者も作中でぼやいていたが、

それを言ったら、洋ちゃん絶叫の翌年はいったいどーなるのか心配している

<新選組結成・馬関戦争・薩英戦争・八月十八日の政変・芹沢暗殺・・・


  • J2

福岡0対1長崎 「バトル・オブ九州」は長崎に軍配。2位福岡、首位湘南と勝ち点4差

町田3対4名古屋 3位名古屋が撃ち合いを制す。イエモッツの退場取り違えにもやもや

山口3対2群馬 「ボトム対決」はブービー山口に軍配。最下位群馬はさらに苦しく

なお、J2は28戦=今季の2/3を消化。今後の展望を明日にでも記す予定

  • ホークス

オリックスに2対1で競り勝ち。松田が決勝弾&20号にリーチ。

そして、サファテが史上2人目の3季連続40セーブの偉業を達成。

先頭打者を歩かせ、好守にも救われたが、とにかくおめでとう。

試合なしの本日は仙台3連戦に向けて、少しでも休んでほしい。

  • WWEスマックダウン

メーンのシナ対マハルでハプニング。乱入して試合を壊したコービンが、

王者マハルのグロッキーぶりを見てキャッシュイン(挑戦権行使)。

だが、場外のシナに一瞬、気を取られたスキに、丸め込まれてフォール負け。

せっかくのキャッシュを見事に無駄遣いwww これで「サマースラム」は

「マハル対ナカムラの試合直後にコービン挑戦」というストーリーは消えた。

  • 「銀魂」実写版

大河級の役者たちを集めての悪ふざけが過ぎる(ほめ言葉)

この作品を3号が「映画館で見て」とワタシに薦めたのは、

「パロディが予想以上に危なく、円盤化の際にカットのおそれがある」

というのが大きな理由だった。実際に見て大いに納得した。

また、3号は「お亮の総悟が国宝」ともベタぼめ。

確かに吉沢総悟と菅田新八はかなりレベルが高かったと思う。

ヒデノリもタダクニも成長したなあ・・・(感涙)

なお、3号は「こうなったら同じ配役で動乱編も見たい」とも。

うーむ、その場合、鴨太郎や万斉のキャスティングが悩ましい。

加えて、柳楽優弥が副長とトッシーを演じ分けてくれるかどうか・・・