きのうは平日休み。ワタシより先に映画館に足を運んだ3号のすすめもあって、
新宿バルト9に「銀魂」実写版を見に行った。
その際、12月公開の「オリエント急行殺人事件」新作のチラシを入手したので、
当ブログのネタに、ルメット版や三谷版とキャストを比べようとも思いついた。
その帰路に驚きの知らせが舞い込んだ。
みなもと太郎「風雲児たち」が三谷幸喜の脚本でNHK正月時代劇に
「実写化」「三谷版」・・・あまりにも出来すぎた偶然。
この朗報を知った時のワタシの胸中は以下の通り。
そして、カゴ都営新宿線の車内で男泣き(これはウソ)。
いや、ホントに冗談抜きで「放映を見るまでは死ねない」と思っている。
ワタシと「風雲児たち」の関わりは、コレとかコレとか、当ブログでつづってきた。
「清須会議」「真田丸」といった三谷作品に感じた「風雲児たち」の匂いも語った。
30年以上愛読している「人生のバイブル」が同好の先達の手で実写化される。
あまりのうれしさに「時代がようやくオレに追いついたぞ!!」と
ドヤ顔でおだちまくり、3号や4号に呆れられるハメにwww
また、いろんな書店が「NHK正月時代劇の原作本」というPOPを付けて、
「風雲児たち」を平積みする光景を思い浮かべて、ニヤついてもいる。
さて、このドラマには「蘭学革命篇」の副題が付いている。
ターヘル・アナトミアを辞書なしで翻訳する苦闘のドラマと察する。
解体新書上梓のシーンは「風雲児たち」の長い歩みにおいても
屈指の名場面なので、どのように実写化されるのか楽しみだ。
ただ、このシーンが終幕になるのかどうか・・・
ワタシは「源内獄死&竹とんぼ」を希望するが、はたして。
続いて配役。主要4人を「真田丸カルテット」で固めた。
一見、「ファミリー」を集めたのみに見えるが、三谷さんらしい思惑ものぞく。
配役については後日に改めて詳しく語ろうと考えているが、
ぜひ杏さんを起用してほしいと願う<この人も大のみなもと太郎フリーク
再び絶縁したとウワサの父(次の大河に出演)とNHKでニアミスの危険もあるが。
ただ、女っ気が乏しい物語だからなあ・・・前野峰子あたりか
愛之助さんの次女が杏さんでは、ちょっと無理があるかな
なお、最近の本編は1862(文久2)年が舞台。
薩摩藩の寺田屋事件を終えて、少し時を戻して「龍馬脱藩」に移ったが、
この年の「生麦事件」にまだ届いていない
「文久2年はいろいろあって・・・」と作者も作中でぼやいていたが、
それを言ったら、洋ちゃん絶叫の翌年はいったいどーなるのか心配している
<新選組結成・馬関戦争・薩英戦争・八月十八日の政変・芹沢暗殺・・・
- J2
福岡0対1長崎 「バトル・オブ九州」は長崎に軍配。2位福岡、首位湘南と勝ち点4差
町田3対4名古屋 3位名古屋が撃ち合いを制す。イエモッツの退場取り違えにもやもや
山口3対2群馬 「ボトム対決」はブービー山口に軍配。最下位群馬はさらに苦しく
なお、J2は28戦=今季の2/3を消化。今後の展望を明日にでも記す予定
- ホークス
オリックスに2対1で競り勝ち。松田が決勝弾&20号にリーチ。
そして、サファテが史上2人目の3季連続40セーブの偉業を達成。
先頭打者を歩かせ、好守にも救われたが、とにかくおめでとう。
試合なしの本日は仙台3連戦に向けて、少しでも休んでほしい。
- WWEスマックダウン
メーンのシナ対マハルでハプニング。乱入して試合を壊したコービンが、
王者マハルのグロッキーぶりを見てキャッシュイン(挑戦権行使)。
だが、場外のシナに一瞬、気を取られたスキに、丸め込まれてフォール負け。
せっかくのキャッシュを見事に無駄遣いwww これで「サマースラム」は
「マハル対ナカムラの試合直後にコービン挑戦」というストーリーは消えた。
- 「銀魂」実写版
大河級の役者たちを集めての悪ふざけが過ぎる(ほめ言葉)
この作品を3号が「映画館で見て」とワタシに薦めたのは、
「パロディが予想以上に危なく、円盤化の際にカットのおそれがある」
というのが大きな理由だった。実際に見て大いに納得した。
また、3号は「お亮の総悟が国宝」ともベタぼめ。
確かに吉沢総悟と菅田新八はかなりレベルが高かったと思う。
ヒデノリもタダクニも成長したなあ・・・(感涙)
なお、3号は「こうなったら同じ配役で動乱編も見たい」とも。
うーむ、その場合、鴨太郎や万斉のキャスティングが悩ましい。
加えて、柳楽優弥が副長とトッシーを演じ分けてくれるかどうか・・・