ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1ファイナル10考察

2017年08月29日 | サッカー

本題の前に、父になった都倉におめでとう

息子が生まれたジェイに続いて、ちょっとしたベビーブームである。

子どもが生まれると運気が良くなるので、次節の磐田戦には大いに期待する。

さて本題。上杉毛利北条武田らによる今季の残留争いを考える。

札幌を誰に例えるかが浮かばないが、例によって、過去5季の第24節終了時の

ボトム5の勝ち点・順位をみる<太字は降格、カッコ内は最終勝ち点・順位

【12年】

  • 14位・C大阪29(42・14)
  • 15位・G大阪24(38・17)
  • 16位・新潟24(40・15)
  • 17位・大宮24(44・13)
  • 18位・札幌10(14・18)

【13年】

  • 14位・鳥栖27(46・12)
  • 15位・甲府25(37・15)
  • 16位・湘南20(25・16)
  • 17位・磐田16(23・17)
  • 18位・大分10(14・18)

【14年】

  • 14位・仙台25(38・14)
  • 15位・甲府24(41・13)
  • 16位・C大阪23(31・17)
  • 17位・大宮22(35・16)
  • 18位・徳島12(14・18)

【15年】

  • 14位・甲府25(37・13)
  • 15位・新潟22(34・15)
  • 16位・松本21(28・16)
  • 17位・清水19(25・17)
  • 18位・山形18(24・18)

【16年】

  • 14位・新潟24(30・15)
  • 15位・甲府20(31・14)
  • 16位・名古屋19(30・16)
  • 17位・湘南19(27・17)
  • 18位・福岡16(19・18)

「残り10戦」のボトム3が4季連続で降格したジンクスは、現在14位の札幌には心強い。

また、最近のインタビュー記事でも、その「残留力」に焦点が当たっていたが、

12年新潟・14年仙台の残留争いを経験した直樹の加入は大きいと改めて思う。

ただし、勝ち点23は過去5季の14位を下回り、降格圏との勝ち点3差もかなりの僅差という現実を忘れずに

一方で、「この時期の最下位=シーズン最下位」というジンクスは、現在最下位の新潟には厳しい。

まして、現在の新潟は12年札幌・13年大分と同じく、勝ち点10の惨状にある。

正直、降格枠はひとつ埋まったとみる。むろん、9月23日の新潟戦は白星がマストだ

さて、リーグ戦の折り返しの際、数値目標を「8勝まずまず・9勝で万全」と定めた。

あれから7戦を消化し、2勝2分け3敗。つまり、「6勝まずまず・7勝で万全」とできるか。

しかし、現在6勝の札幌に「残り10戦を勝ち越して6、7戦勝て」というのは無茶が過ぎる。

よって、開幕前にイナが唱えた「勝ち点34=勝ち点11上積み」を当面の目標に掲げる。

具体的に「3勝2分け5敗」と考えると、頑張れば何とか・・・と思える。

この3勝をボトム勢の新潟・広島から挙げられたら、

残留争いのボーダーラインをさらに押し下げることも可能だろう。

つまり、9月の4戦はものすごく重要 10月に予定している「ファイナル5」の考察では、

残り5戦の相手なども詳しく語る構えだが、より前向きなエントリーになる未来を願っている。


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