G1が終わり、終戦記念日を控えても、なお攻める新日本。
- 真壁:テレ朝「じゅん散歩」に出演<等々力が舞台
- 棚橋:NHK「LIFE」に出演<やったことは熱湯風呂と大差なし
その棚橋が地味男に変身したことも驚いた<映画撮影のため、髪を切って黒く染め直し
本人のツイートを見た2号は「北斗晶みたいwww」と大笑い。
さて本日は、上の2人ではなく、4年ぶり2度目の優勝を遂げた内藤について。
一夜明け記者会見の無料配信を見た人もいると察するが、
「1・4」のIWGP挑戦権利証を獲得すると同時に、
権利証の防衛戦の相手に、USA大会とG1で連敗した石井を指名した
9月の広島か神戸か、それとも10月の両国か
「大会数と出場枠ありきで、出場選手のレベル後回しの現在のG1への苦言」
「1・4のメーンへの思い入れ」なども改めて語ったが、
13日のバックステージと同様の「思っていることは口にしないと伝わらない」
というフレーズは、何かと「忖度」がクローズアップされる昨今では刺激的だった。
「時代はいつもプロレスより遅れている!」
これは、とある元プロレス誌編集長の名言(迷言)だが、
内藤らのユニット「ロス・インゴベルナブレス」は、いち早く時代に選ばれた感がある。
初めて聞いた時は、ほとんどのプオタが「どーいう意味だ?」と首を傾げて、
永田には「ロス・インディオス」とあしらわれたこの名称。
スペイン語のつづりは「Ingobernable」で「制御不能」
平たく言えば「手に負えない」という意味がある。
英語の「Ungobernable」に当たり、
否定の「un」+「制御する・管理する」の「gobern」+可能の「able」という構成で、
この「gobern」の名詞形が「gobernance」(ガバナンス)になる。
カタカナ語が大好きな都庁の緑のおばさんが「ガバナンスの欠如」とか言い出す前に、
このユニットを輸入した内藤は奇しくも時代を先取りした、というのは強引かな?
ともかく現在の内藤は、何をやっても空回りしていたG1初優勝の前後を知る者にとって
「プロレスはつくづく不思議で面白い」と考えさせる人気ぶりである。
デビュー前から抱える右ヒザの爆弾が心配だが、当分は新日本の主役でありそうな。
ところで、我が家は今夏の両国のG1を見送り、19日の川崎戦も結局は断念orz
夫婦ともにフラストレーションがたまりつつあるので、
代わりに20日のDDT「両国ピーターパン2017」に向かうことに。
こちらも楽しみなカードが並ぶ。特にHARASHIMAと丸藤の初タッグに注目している。
- ホークス
日本ハムに1対7で敗れ、カード3連勝ならず。
東京に続いて大阪の鷹の祭典でも先発した松本は、またも5回もたず。
きょう甲子園で松商学園と対戦する母校に白星を届けられなかった。
打線も無安打で1点を返した2回以降は沈黙。
嘉弥真はともかく、寺原と中田賢の救援は大阪のタカキチには苦行だったと察する。
ONアベック弾まで食らったし