札幌より下位のクラブがすべてドロー、
そして、目の上の清水が黒星という上々の週末になった。
おかげで、のんびりと「世紀の対決」をダ・ゾーンで視聴できた。
メイウェザー対マクレガー@ラスベガス
・・・まあ、「ボクシング・ルールならばボクサーが最も強い」という
当たり前の事実を示しただけに終わったが<メイウェザー10回TKO勝ち
トリッキーなスイッチと反則スレスレのパウンドで、
序盤は見せ場を作ったマクレガーだったが、
8オンスのグラブと相手のボディ打ちにスタミナを削られると、
中盤からは防戦一方。タックルまがいのクリンチからバックを取る
無意味にして無意識のディフェンスには、大いに笑わせてもらった。
コンタクトが多かった分、「猪木対アリ」より観客は沸いたし、
興行としては大成功だろう。
でも、「猪木・アリ状態」のような後世に残るエポックは皆無だったね。
- J2
群馬0対2湘南 首位湘南が白星。最下位群馬は6月から14戦勝ちなし
名古屋2対3横浜FC 3位名古屋が痛い逆転負け。田口の退場が響いた格好に
愛媛0対3東京V 助っ人が3得点。東京Vが昇格PO圏を死守
- J3
秋田2対0G大阪 首位秋田、1カ月ぶりのリーグ戦で白星
栃木3対2盛岡 撃ち合いを制した栃木、2位沼津に並ぶ勝ち点36
鹿児島2対1富山 富山、痛恨の連敗で4位転落
- JFL
ホンダ5対1武蔵野 八戸2対1岡崎 青森2対2今治 浦安0対2ロック
首位ホンダが圧勝。追う2クラブは、八戸が白星、青森が引き分け。
ロックは敵地で後期2勝目を挙げた。
- ホークス
3対0でロッテに白星。3タテを阻止して80勝にリーチ。
復帰先発の和田が6回85球・無失点の好投で3勝目。
節目の1500奪三振を同じ「ダイエー戦士」の井口を相手に達成するおまけ付き。
打線はギータとデスパイネが猛打賞。
ただ、無死満塁から無得点に終わった8回の攻撃は反省すべし。