ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

甲府戦の展望

2017年08月13日 | コンサドーレ

きのうのJ2の名古屋対松本は、名古屋が5対2で勝って3位浮上。

勝てば6位浮上だった松本は13位にとどまり、双方の明暗が分かれた。

きょうのドームもそんな大一番になる。

小ネタとして「甲府の練習場に白いカエル」という報道があったが、

この一戦を落とせば、確かにJ2に「カエル」可能性が高まるだろう。

相手の甲府は4勝7分け10敗。勝ち点19の14位。

リーグ最少11得点で、札幌と勝ち点で並び、この順位に踏ん張っているのはさすが。

過去4季の残留争いを生き抜いた地力は伊達ではない。

その甲府が今季のリーグ戦で唯一、マルチ得点を挙げたのが「4月の小瀬の札幌戦」

深井リタイアも重なり、札幌には悪夢の一戦だった。何としてもリベンジしたい。

今季の甲府はスコアレスやウノゼロの試合が多い。

札幌はウイルソン、ドゥドゥの両外国人をケアしつつ、先手をめざすことになるか。

都倉を欠くのは痛いが、先制できたら、まず負けはあるまい。

夏場のホーム連戦の利を生かし、早めに先制点を。横浜M戦の愚を繰り返すな。

本日は、仙台対広島、大宮対新潟と合わせて「ボトム6のつぶし合い」になる。

今節の勝ち点3は単なる白星以上の価値があると肝に銘じるべし。


  • ホークス

日本ハムにウノゼロ勝ち。デスパイネの中前打で挙げた1点を

4投手のリレーで守り切った。先発・千賀は二ケタ勝利に到達。

  • 夏の甲子園

滝西、仙台育英打線を止められず。北海、神戸国際大付・谷口の2発に泣く。

南北の北海道代表が早くも姿を消すことに。

  • 新日本両国大会

Bブロック公式戦最終日。メーンはケニオメが片翼の天使でオカダ撃破。

きょうの優勝決定戦は内藤対ケニオメの顔合わせに。

結果は予想通りだったが、内容は予想を超えた。年間ベストバウト級だわ。

首を痛めているオカダが、ケニオメのプランチャやエプロンでのドラゴン、

ロックボトムなどに大ダメージを負いながらも、驚異の粘りを見せた。

このカードはかつての「鶴田対天龍」「三沢対小橋」のような

プロレス界のアイコンになってきた。今後は乱発を控えるべきだろう。

EVILはコジを、タマはSANADAを下した。

ジュース・ロビンソンはケニオメに続いてエルガンを破る殊勲。

みのるはテーピング地獄にはまり、苦手の矢野にまたまた黒星。