きのうのJ2の名古屋対松本は、名古屋が5対2で勝って3位浮上。
勝てば6位浮上だった松本は13位にとどまり、双方の明暗が分かれた。
きょうのドームもそんな大一番になる。
小ネタとして「甲府の練習場に白いカエル」という報道があったが、
この一戦を落とせば、確かにJ2に「カエル」可能性が高まるだろう。
相手の甲府は4勝7分け10敗。勝ち点19の14位。
リーグ最少11得点で、札幌と勝ち点で並び、この順位に踏ん張っているのはさすが。
過去4季の残留争いを生き抜いた地力は伊達ではない。
その甲府が今季のリーグ戦で唯一、マルチ得点を挙げたのが「4月の小瀬の札幌戦」
深井リタイアも重なり、札幌には悪夢の一戦だった。何としてもリベンジしたい。
今季の甲府はスコアレスやウノゼロの試合が多い。
札幌はウイルソン、ドゥドゥの両外国人をケアしつつ、先手をめざすことになるか。
都倉を欠くのは痛いが、先制できたら、まず負けはあるまい。
夏場のホーム連戦の利を生かし、早めに先制点を。横浜M戦の愚を繰り返すな。
本日は、仙台対広島、大宮対新潟と合わせて「ボトム6のつぶし合い」になる。
今節の勝ち点3は単なる白星以上の価値があると肝に銘じるべし。
- ホークス
日本ハムにウノゼロ勝ち。デスパイネの中前打で挙げた1点を
4投手のリレーで守り切った。先発・千賀は二ケタ勝利に到達。
- 夏の甲子園
滝西、仙台育英打線を止められず。北海、神戸国際大付・谷口の2発に泣く。
南北の北海道代表が早くも姿を消すことに。
- 新日本両国大会
Bブロック公式戦最終日。メーンはケニオメが片翼の天使でオカダ撃破。
きょうの優勝決定戦は内藤対ケニオメの顔合わせに。
結果は予想通りだったが、内容は予想を超えた。年間ベストバウト級だわ。
首を痛めているオカダが、ケニオメのプランチャやエプロンでのドラゴン、
ロックボトムなどに大ダメージを負いながらも、驚異の粘りを見せた。
このカードはかつての「鶴田対天龍」「三沢対小橋」のような
プロレス界のアイコンになってきた。今後は乱発を控えるべきだろう。
EVILはコジを、タマはSANADAを下した。
ジュース・ロビンソンはケニオメに続いてエルガンを破る殊勲。
みのるはテーピング地獄にはまり、苦手の矢野にまたまた黒星。