この週末のサッカー界は上から下まで、いろいろ重要な局面を迎える。
残り5戦のJ1は優勝・ACL出場圏・残留争い。
残り3戦のJ2は自動昇格・PO出場圏・最下位争い。
残り3~5戦のJFLは優勝・最下位争い。
しかし今回は、これらの激戦とは無縁な飛田給の一戦について語る。
FC東京はここまで29戦12勝5分け12敗と五分の星。勝ち点41で10位。
長谷川アーリアが出場停止とはいえ、クッシー出場停止&奈良ドナドナで
DFラインの陣立てに悩む札幌には、かなりの難敵だろう。
足元をすくうチャンスは、「弛緩した雰囲気」が相手にあれば・・・と考える。
FC東京は現在、ACL出場圏とは勝ち点差7&降格圏とは勝ち点差9。
上位に水を開けられた一方で、J2に落ちる心配はほとんどなく、
「まあ、再昇格の初年度はこんなものか」という自己満足に陥りそうな戦績である。
ナビスコ杯・天皇杯の両カップ戦からも姿を消して、
今季の残り試合のモチベーションがどうしても上がりにくい状況にいる。
世の中なんでも中途半端はよくない
今季最下位&カップ戦敗退が決まった札幌は十分すぎる苦境だが、
それゆえに、上だけにらんで戦える現在、メンタル面ではむしろ優位と考える。
日本シリーズ第1戦やカズの旭川上陸と重なり、道内でも注目度が低い一戦だが、
今後の日程を考えると、「今季ラストの生観戦」となる首都圏の札幌サポも多いはずだ。
そんなサポたちに、関東2勝目をぜひ見せてほしいと願っている。
なお、今回のノーマルtotoも問答無用の札幌戦を除いてランダム任せにした
- 「ハトよめ」連載終了
13年間の連載に幕。ギャグ漫画なのに「大団円」の言葉がふさわしい最終話だった。
ブッコちゃん、将来は札幌に入団してほしいなあw
- ディープブリランテ引退
>牝馬に強い馬がいる年のダービーは一発馬が目立つ
こちらで記した分析が不幸にも的中した格好になってしまった。
今年のダービーの掲示板に載ったディープ産駒3頭のうち、2頭が早くも引退とは。