ハネムーンの回顧が終わったので、今回は披露宴の思い出を語る。
97年3月8日の札幌市中央区の某ホテルでの晴れ舞台。
プロレス馬鹿のカップルは招待客置き去りの暴挙をやってのけた。
それは「入場曲&BGMがすべてプロレス・格闘技絡み」 以下、セットリストを載せる。
- 新郎新婦入場:ロッキーⅣ「トレーニング・モンタージュ」(高田延彦入場曲)
- お色直し入場:キャメル「キャプチュード」(前田日明入場曲)
- ケーキ入刀:ジャン・ミシェル・ジャール「ランデヴーⅡ」(ヴォルク・ハン入場曲)
- キャンドル・サービス1曲目:「ハイブリッド・コンシャス」(パンクラスのテーマ)
- キャンドル・サービス2曲目:「フレイム・オブ・マインド」(田村潔司入場曲)
- キャンドル・サービス3曲目:プリンス「エンドルフィンマシーン」(K-1GPのテーマ)
- 両親への花束贈呈:「ファイト・ウィズ・ドリーム」(ハヤブサ入場曲)
- 新郎新婦退場:「みちのくプロレスのテーマ」
少しU系に偏った感がある<新日本・全日本系も入れたかったが曲数の都合で断念
また、曲の雰囲気はよかったが、あきらめざるをえなかった曲もあった。
ルイス・ミゲル「セパラードス」(ウルティモ・ドラゴン入場曲)
名曲なのだが、タイトルがスペイン語で「離別」ではさすがに使えなかった。
プオタとしては、これらの曲にすべてオリジナルの音源を使ったことが自慢
<例えば、日明兄さんの「キャプチュード」はキャメルのアルバム「ヌード」収録のもの
当時いろいろな団体が発売していた入場曲CDによく入っていた
似ていないカバー曲を使うことは、プオタの妙なホンモノ志向が許さなかった。
一方で、桜庭和志「スピード」や小橋建太「グランド・ソード」といった名曲が
当時あったらとも思う。ワタシの次の披露宴では必ず使う将来の4号の披露宴に期待する。
ワタシの血を継いだせいか、4号もかなりの入場曲好きで、
特にドラゲーの「ミュージック・ゲート」のシリーズがお気に入りである。
「ジミーズのテーマ」で入場して、「これがホントのジミ婚」という下らないギャグに走らないように願う
現在も新日本の棚橋、中邑、後藤、オカダあたりの入場曲を使いたいカップルがいるのでは?
新日本が12月に発売する3枚組のアルバムは、ぜひ期待に応えてほしい。
(16話に続く)
- パリーグ
楽天、9回の3点リードを守れずBクラス確定=CS出場が消滅=ホークスのCS出場が決定
一方で、ホークスは本日のオリックス戦で敗れた瞬間、3位が確定する
<逆転2位は、西武2敗&ホークス3勝または2勝1分けのみの狭き門に
さて、CSを所沢で観戦する支度に取りかかるかね・・・