フジナミがトラ。プオタとしてはピンとこないが、やはり甲子園と縁が深い投手だなと思う。
和田監督は今季ようやく仕事をした感があるわw
ハムの大谷指名は、本人がプロ志望届を出している以上、何の問題もないと考える。
ただ、大谷が翻意してハムに入った場合、桑田級の悪役ルーキーになるかも。
また、それとは別次元の話で、今年は球団社長の豪腕が見られず物足りなかった
さて、ホークス。かつてタツノリに引き負けた秋山監督を出さなかったのは大正解
ナベQ&キヨシを退けた王会長の引きは見事だった。それでは、若タカの卵を紹介する。
- 1巡目指名 東浜巨 亜細亜大 投手 右右 181センチ 70キロ
沖縄尚学高時代に08年センバツで優勝。亜大進学後はMAX152キロの速球を主武器に、
東都リーグの完封&奪三振記録を塗り替え、3季連続のMVPを獲得した。
高校時代から注目していたホークスにとって、願ってもない即戦力右腕となる。
問題はヒジの故障具合。タカ入りした大卒右腕の近年の伸び悩みも気がかり。 巽とか大場とか
- 2巡目指名 伊藤祐介 東北学院大 投手 左左 175センチ 70キロ
夏の東北大学選手権初優勝&秋の仙台六大学リーグ全勝優勝を導いた左腕。
東北福祉大や八戸大といった実力校が並ぶ東北で、この戦績は立派だ。
MAX148キロの直球と鋭いスライダーが武器。東北出身の選手がまた増えたね。
- 3巡目指名 高田知季 亜細亜大 内野手 右左 175センチ 65キロ
東都リーグでトップの守備力の持ち主と評される遊撃手。
50メートル6秒2の俊足も備え、リーグ盗塁王に輝いたことも。
課題は大学4年間で通算2割4分前後にとどまった非力な打撃か。
今季台頭した今宮やマリナーズを追われたあの選手との厳しい競争が待ち受けるかも。
それにしても、大石ヘッドコーチや松田、中原に加えて、ルーキー2人を指名。
ホークスの内部には「亜大閥」が着々とできつつある。
- 4巡目指名 真砂勇介 西城陽高 外野手 右右 183センチ 77キロ
高校通算52本塁打。遠投105メートル。50メートル6秒1の俊足。
身体能力に恵まれ、走攻守すべてに期待できる大型中堅手。「秋山2世」に育つか?
- 5巡目指名 笠原大芽 福岡工大城東高 投手 左右 185センチ 75キロ
MAX145キロの速球と落差の大きいカーブを武器とする大型左腕。
父・栄一は元ダイエー投手という文字通りの「親子鷹」<兄・将生も読売の投手
いわゆる「地元枠」での獲得とみる。ゆくゆくは父・兄を越える活躍を期待する。
- 6巡目指名 山中浩史 ホンダ熊本 投手 右右 175センチ 78キロ
高校は熊本の必由館(旧・市立熊本高)。つまり、馬原の後輩に当たる。
地面スレスレで球をリリースするホンモノのサブマリン右腕。
速球はMAX130キロ前後だが、シンカーやスライダーとの緩急で打者を翻弄する。
特色を記せば記すほどロッテの渡辺俊介が重なる。
【総論】
今宮・山下・武田と3年連続で高校生を1位指名した「育成路線」から、
6選手のうち半数が大学・社会人投手という「即戦力路線」に転じた。
岩嵜や山田といった今季伸び悩んだ投手の尻に火が付くことを願う。
まあ、「ビッグ3」の一人との交渉権を得たのだから、来季の反攻へ上々のドラフトだった。
ところで、育成枠の4選手に捕手を一人入れたのは、堂●の補充なのかな?
- J2
徳島2対4京都
2位京都、勝ち点70に到達。次節も白星で勝ち点73となれば、
6位千葉以下のクラブが届かず、5位以上=PO出場が決まる。展開次第では2位確定も。
- 天皇賞・秋
今回は勝つ順番に当たる「ヌケヌケ馬」ルーラーシップが3枠に入ったのは残念だが、
昨年の1・2着馬がともに7枠に入ったことはありがたい。
2枠に入った3歳馬フェノーメノが文字通りの「怪物」であることにも期待する。