ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

埼玉遠征記~川越編

2012年10月11日 | 漫画・アニメ・特撮

本来はデザートだった6日夜のさいスタ参り。

では、メーンディッシュは何だったのかと言えば、小江戸・川越の散策&ロケ地巡り

「蔵の街」「菓子屋横丁」の人気が高まっている市である<20日&21日には川越まつり

ちなみに、どうでしょう「対決列島」に登場した120センチのふ菓子は菓子屋横丁で今もなお健在

以下、馬鹿一家が立ち寄った平成ライダーゆかりの3カ所を並べる。

【散策ポイント・その1~モダン亭太陽軒・元町1丁目】

「電王」にカフェ「ミルク・ディッパー」として登場した。

1922(大正11)年創業の現役の洋食店。この建物は1929(昭和4)年に建造された。

関東大震災後の商業建築の特徴を現代に伝えており、04年に国の有形文化財に指定。

【散策ポイント・その2~中成堂歯科医院・幸町】

「ディケイド」に555の世界の光写真館として、「W」に井坂内科医院として登場した。

1913(大正2)年に建造されたハイカラな歯医者さん。01年に市の伝統的建造物に指定。

【散策ポイント・その3~旧鶴川座・連雀町】

「W」の鳴海探偵事務所&かもめビリヤード場として、ファンにはおなじみ。

「フォーゼ」にも「あひるの会」の集合場所として登場した。

寺社の門前の芝居小屋として、明治期から100年以上の歴史を持つ(現在は閉鎖)。

ちなみに、3号のテンションが最も上がったのがこの場所で、

「なんちゃって翔太郎」に扮して、2号に写真を撮らせ続けていた。

その狂態を見ていると、「剣」のハカランダや「キバ」のマル・ダムールがある

東松山に足を運ぶのも時間の問題だと覚悟せざるを得なかった。

*おまけ

「地方都市のおもちゃ屋は宝の山」とはよく聞くが、

旧鶴川座そばの「おびつおもちゃ館」「おびつホビー店」はなかなかの品ぞろえだった。

ワタシは上の写真のゲッターマシン2機のプラモを衝動買い。

イーグルは残念ながら見つからず。どこかで探さないとなあ・・・

なお、3号も「アクセル」の得物のエンジンブレードを買って、さいスタに持ち込んだ。

結果として「絶望が浦和のゴールになった」と得意気だった。


  • 天皇杯

3回戦16戦を消化。テンノウハイマンの犠牲になったのは、

福島Uに敗れた新潟&熊本に延長戦で屈した仙台

厚別のJFL対決は、スコアレスの末にPK戦を制した横河に軍配。

JFL&地域リーグの2チーム、J2の3チーム(千葉・熊本・町田)がベスト16に進んだ。

  • ハン引退試合

12月の横浜大会の相手が、なんと現・全日本三冠王者の船木誠勝に決定

かつて船木&みのるが週プロ誌上で日明兄さんに絶縁宣言をかました時代には

考えられなかったドリームカードである。この世界はやはりネバー・セイ・ネバーだなあ。