横浜Mが水戸DF伊藤を獲得。昨夏もJ2有望株のJ1移籍が続いたが、
今夏も同じ現象が起きるかもしれない。
さて本題。今季J1の折り返しとなる仙台戦を語る。
こちらは昨夏も今夏も「主力の海外移籍」があるんだね・・・
相手はここまで16戦6勝1分け9敗。勝ち点19の暫定12位。
特筆すべきは本拠地ユアスタでの強さで、現在リーグ戦5連勝中。
逆に言えば、アウエーの戦績がゴニョゴニョ・・・<1勝7敗
前節も首位FC東京に今季初の連敗をお見舞いした。
自信を深めてユアスタ連戦に臨むと察する。
しかし、現在の札幌もカップ戦を含めて7戦無敗。
「6月不敗&勝ち点30で折り返し」をかけて仙台に乗り込む。
思えば、一昨年にJ1に戻ってから、まだユアスタで勝っていない。
「3季目の正直」といきたいところだ。
今夜の仙台は雨予報。双方のゴールには日韓の守護神。
展開としてはロースコアが濃厚か。
仙台に長沢、札幌にジェイと、お互いにハイタワーを備えているので、
あまりにもピッチ不良ならば、ロングボールの多用もありうるだろう。
むろん前節の雨の鳥栖戦と同じく、セットプレーも大事になる。
期待する選手はスタメン起用が報じられたアンロペと、
コパ・アメリカ帰りの菅大輝。「アンロペ先発=チャナお休み」と考えるので、
アンロペにはチャナの穴を埋めて余る活躍を期待。
菅にはひと言、この言葉を贈る。
「おまえを使わなかった指揮官の古巣をやっちまえ」
古巣と言えば、札幌には仙台が古巣のミンテや直樹がおり、
仙台には札幌が古巣の平岡や兵藤がいる。
また仙台の関口や石原直樹は、古巣でミシャの指導を受けた。
このあたりの人間模様が織りなすドラマも見られるのか、はたして。
- JFL
宮崎1対1ホンダ 青森1対2今治 鈴鹿2対2大阪 松江4対2流経大
今週の天皇杯に配慮した日程か、きのう29日に第13節の全試合を消化。
首位ホンダは後半ATに追いつき、辛くも引き分け。宮崎は金星を逃した。
連勝の今治は2位浮上。内村が2戦連続ゴール。
大阪は後半44分の純貴のダイビングヘッドで7連敗阻止。
松江は今季ホーム初勝利&初連勝を遂げて最下位を脱出した。
- ホークス
5対4で日本ハムに連勝。両リーグ40勝一番乗り&貯金二ケタ。
明石の「前日の打ち忘れ」の2号ソロで先制したのも束の間、
先発大竹が渡邉の逆転3ランを浴びて後手に回る展開に。
6回以降は1点が届かず、9回2死走者なしまで追い込まれるが、
内川安打&上林の6号ランニング2ランで逆転を遂げた。
終わってみれば、三番手高橋純平がプロ初勝利&甲斐野が2セーブ目。
15年と18年の「ドラ1」コンビが笑顔で締めた。