ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ヤクルト戦の展望

2019年06月18日 | ホークス
先週1週間、サッカーと同様に楽しみにしていたのが「キン肉マン」
重傷のスグルに代わるアタル兄さんのタッグ・パートナー選び。


正解はブロッケンJr やはり血盟軍から選んだか。
ネメシスやネプチューンマンもあるかもと思っていたが。
それにしても、このツーショットのカッコ良さ。血盟軍人気の理由が分かるわ。

さて本題。久々の野球観戦となる今夜のヤクルト戦@神宮を語る。
梅雨時の屋外ナイターだが、雨の心配は無さそうでひと安心。
まずは先週の両球団の6連戦の戦績を比較する。
  • ソフトバンク:2勝2敗2分け・17得点・20失点
  • ヤクルト:2勝4敗・29得点・39失点
ソフトバンクがホーム6連戦、ヤクルトがビジター6連戦の違いはあるが、
「1戦平均3点取れない打線」「1戦平均6失点を上回る投手陣」
というトホホな「逆・ほこたて対決」と言える。

しかも、ソフトバンクの17得点の内訳をみると、
  • 本塁打11点(うちソロ8点)
  • それ以外6点(適時打4点・内野ゴロの間に三走生還2点)
半分近くがソロ本塁打。淡白な攻撃に陥っている。
ちなみに、上記の引き分け2戦は、ともに12回無死から三走を返せず
さらに、地元紙の調べによると、5月16日を最後に満塁機の安打なし
DHなしのビジター戦では、打線のつながりにさらに不安が募る。

そして投手陣。ミランダも和田も抹消、バンディが一時帰国と
「火の車」の先発陣において、松本が今季2回目の先発で雪辱に挑む。
だが、先発陣以上に深刻なのが、「キング」サファテの再帰国に続く
「クイーン」森が抹消された救援陣だろう。「ジャック」の登場を望む。
横浜三塔みたいね

「打線のつながりを戻せるか」「次のクローザー候補に誰が台頭するか」
今夜の一戦は、この2点に注目する。

  • 女子W杯
イングランド戦を待たずに、日本の決勝T進出が確定
予選6組のうち、E・F組に「残り1戦で勝ち点0(=最高勝ち点3)」が4カ国。
よって、勝ち点4の日本は「予選3位グループの上位4チーム入り」が決定。
むろん1位抜けを目指してほしいが、難敵イングランドを相手に
いろいろと「お試し」ができる状況になったことはありがたいかも。
  • コパ・アメリカ
日本0対4チリ トゥーロンのU22戦の仇をA代表で討たれる大敗。
三好には苦いA代表初戦になった。
マイボールの時間が短く、前線にボールが収まらなかった前半に
「大迫がいたら・・・」とついグチが出た。自陣ゴールに別の大迫はいたが
走力自慢のV2王者にあれだけ走り回されたら、いずれ足が止まる。
それにしても、こんな強国がロシアW杯出場を逃すのだから、南米は怖い。
  • 新日本後楽園大会
G1の全カードを発表。7月6日のダラスの開幕戦で
いきなり「オカダ対棚橋」「飯伏対KENTA」が実現。
他には、8月3・4日の大阪2連戦に好カードが並ぶ。
<3日にオカダ対SANADA、棚橋対飯伏、4日に内藤対鷹木
残念ながら、7月15日の札幌大会は正直、カードが弱いと思う。
メーンはおそらく内藤対タイチだろうが、
道産子のタイチと言えど、そんなに地元人気はないし・・・
まあ、福森夫妻には憧れの内藤のシングルを見られる好機だが。