ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

交流戦終了

2019年06月28日 | 野球
本題の前に、交流戦MVPの松田にお祝いの花束。
投打とも故障者続出の状況で、よくチームを引っ張った。
正直、MVPはグラシアル神かと思っていたが、アトゥーオでも異論なし。
畜ペン無視の神宮の2連発に改めてありがとう。鷹の祭典もよろしく

さて本題。きょうのリーグ戦再開を控えて、
パ・リーグ救援6投手の登板状況をまとめる。まずは交流戦18戦限定。
  • ソフトバンク:森唯斗(1H6S/7戦7回)
  • 楽天:青山浩二(1勝1敗3H/9戦7回)
  • 西武:増田達至(1敗1H2S/7戦7回)
  • 日本ハム:宮西尚生(6H/7戦6回2/3)
  • ロッテ:益田直也(1敗1H4S/7戦7回)
  • オリックス:増井浩俊(1勝3S/5戦4回2/3)
続いて、今季通算の登板状況。
  • ソフトバンク:森唯斗(2勝3敗4H19S/31戦30回1/3)
  • 楽天:青山浩二(2勝3敗10H/33戦29回2/3)
  • 西武:増田達至(3勝1敗5H12S/32戦35回2/3)
  • 日本ハム:宮西尚生(1勝1敗23H/28戦24回)
  • ロッテ:益田直也(2勝4敗4H14S/29戦27回2/3)
  • オリックス:増井浩俊(1勝1敗3H18S/27戦26回)
交流戦はおのおの7戦前後に登板し、まずまずの戦績を残したかに
見えるが、この交流戦はパ・リーグ救援陣には厄日の期間だった
ソフトバンク森は右肩の違和感で16日に抹消。西武増田は今季初黒星。
オリックス増井はオーナー御前試合でセーブに失敗し、17日に抹消。
そんな中で、日本ハム宮西の安定感はさすがだが、
こちらはその代わりに、上沢が今季絶望&秋吉が前半戦絶望の凶報。
26日に発表された「藤岡・鍵谷⇔吉川・宇佐美」という
読売との2対2トレードは、このアクシデントと無関係ではあるまい。

パ・リーグは上位4球団が3ゲーム差に、6球団全体でも7ゲーム差に
ひしめく混戦。交流戦明けは各球団いずれも投手陣を再編しながらの
上位争いが待ち受ける。則本が帰ってくる楽天がちょっと怖いな

それにしても、左ひざの皿を骨折した上沢の今後が気がかりだ。
「ひざの皿が割れる」というと、ワタシはどうしても大仁田厚を重ねてしまう。
曲がりなりにも馬場全日本のジュニアの新星だった大仁田が、
「左ひざの皿の粉砕骨折」(四つに割れてワイヤーでつないだ)
という大怪我を負った結果、あんな風になっちゃったからなあ・・・