ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

W杯予選を考える

2017年06月14日 | サッカー

日本1対1イラク

酷暑の敵地でボロボロになったあげくに、勝ち点2を失った印象。

UAEがタイと引き分けて、勝ち点10にとどまったため、

グループAのW杯出場の2枠は残り2節で事実上、上位3カ国の椅子取りゲームに

その上位3カ国の勝ち点状況は以下の通り<カッコ内は残り2節の顔合わせ

  1. 日本:17(H豪州戦・Aサウジ戦)
  2. サウジ:16(AUAE戦・H日本戦)
  3. 豪州:16(A日本戦・Hタイ戦)

PO出場枠の「貧乏くじ」をともに避けるため、

最終節のサウジ戦が「90分間の球回し」になる可能性を調べたが、

残念ながら消え失せた

厳密に言えば、日本とサウジがともに次節で勝った場合にありうるが、

この場合は日本は出場枠を得ており、豪州よりもサウジをひいきする理由がない

どちらも大事な貿易相手国だしwww

サウジがボールロストを恐れて、終盤にまるで攻めてこなくなる可能性はあるが・・・

そんなことを思案するよりも、次節の豪州戦がものすごく重要になった。

「絶対に負けられない戦い」「絶対に勝たなくてはいけない戦い」である。

タイ戦を残している豪州は「最終勝ち点19以上」とみなすべきだろう。

豪州に勝てば出場枠を得られるが、引き分けはかなりの苦境、負けは論外と言える。


  • ホークス

1対5で読売に黒星。菅野が被安打3・奪三振10の完投で7勝目。坂本が猛打賞。

タカ打線は昇格初戦の長谷川の今季初アーチで1点を返すのが精一杯だった。

詳しい観戦記は明日にでも。